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国際特許分類[F16K1/50]の内容

国際特許分類[F16K1/50]に分類される特許

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【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁室の大容量化又は弁口径(弁体)の大径化が求められる電動弁を低コストにて提供する。
【解決手段】弁座12を有する弁室172を形成する弁本体170と、弁本体170に固着される円筒圧力容器であるキャン30と、弁本体170とキャン30の間に固着されるフランジ部材24と、キャン30の外側に嵌装されるステッピングモータのステータ部材40と、キャン30の内側に回転自在に装備されるロータ部材50と、ロータ部材50と結合しロータ部材50の回転により回転する雄ねじ部102を有する雄ねじ部材100と、雄ねじ部102と螺合する雌ねじ部82を有する雌ねじ部材80と、フランジ部材24を貫く連結部材60と、雌ねじ部材80と連結部材60を介して連結され弁座12と離接する弁部112を有する弁体110と、フランジ部材24に支持され雌ねじ部材80及び弁体110を内側からガイドするガイド部材124とを備える。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を消費することなく酸化剤を排気させることが可能な燃料電池用圧力調整装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ258が滅勢されると、蓄勢された全開スプリング294の弾発力により、受け部材290および被動板300を介してバルブシャフト276が弁体278を開弁する方向に回動する。このとき、被動板300とともに駆動板268が回動する。弁体278が全開位置まで到達すると、駆動板268に形成された位置決め部272がストッパピン274に当接することによって、駆動板268の回動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】弁体動作の精度を高め、確実な閉弁作用を実現する。
【解決手段】ステッピングモータにより回転軸11を回転させ、回転軸11に設けられたリードスクリュー10に弁体15を摺動自在に螺着し、回転軸の回転運動を弁体15の直線運動に変換する機構に於いて、フランジ22と弁体15との間に回転軸11の軸線方向に摺動自在な係合手段を構築し、弁体15の回転を規制し、リードスクリュー10の回転に対する弁体15の作動位置精度を向上した。 (もっと読む)


【課題】中間伝動具の回転を防止して閉止部材との固定の緩みやダイヤフラムの損傷を防止し、中間伝動具と閉止部材との組付作業を容易にし、この固定を簡単に解除して個々の部品を容易に交換できるようにする。
【解決手段】閉止弁装着孔(14)内に、推進ネジ部材(16)と中間伝動具(17)とダイヤフラム(18)と閉止部材(19)とを外側から順に装着し、閉止部材(19)を閉止弁室(10)に収容する。閉止部材(19)と中間伝動具(17)とをダイヤフラム(18)を介して互いに固定し、ダイヤフラム(18)で閉止弁室(10)を中間伝動具収容空間(15)から保密状に区画する。開弁バネ(21)で中間伝動具(17)を開弁方向へ弾圧する。開弁バネ(21)の弾圧力を受けない位置に回転拘束手段(23)を配置し、ハウジング(2)に固定する。中間伝動具(17)を回転拘束手段(23)に、軸心(32)方向への移動は許容するが軸心(32)回りへは回転不能に、連係する。 (もっと読む)


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