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国際特許分類[F16K11/044]の内容

国際特許分類[F16K11/044]に分類される特許

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【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルのサイクル構成の簡素化を図ることのできる統合弁を提供する。
【解決手段】気液分離空間141bが形成されたボデー140の内部に、液相冷媒を減圧させる固定絞り17、液相冷媒通路141dおよび気相冷媒通路142bを選択的に開閉する統合弁体29を収容し、統合弁体29にシャフト29cを介して連結されたステッピングモータ28にて、統合弁体29を変位させる。これにより、ガスインジェクションサイクルとして機能するヒートポンプサイクル10のサイクル構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で流路の切換えを行うことが可能な切換弁装置及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】一端部が筐体3の内面に密封状に固定された固定壁10と、固定壁10の他端部との間で摺接しながら筐体3の内面間を所定方向にスライド移動可能な移動壁9と、から構成されており、移動壁9が筐体3内面の一方に密封状に当接することで、一方の流路Aを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより他方の流路Bを閉止し、移動壁9が筐体3内面の他方に密封状に当接することで、他方の流路Bを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより一方の流路Aを閉止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を低減し、簡素な制御で駆動が可能な低価格化を実現した三方弁を備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部へ送る流路切換手段10とを備え、前記流路切換手段10は、コイル33への励磁変化によって移動させるプランジャー35と、前記プランジャー35の先端に配設した閉塞部37とから構成させることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】大型化することがなく、流路切替を確実に行える流路切替手段を備えた給湯装置を提供することができる。
【解決手段】湯水を貯える貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部のいずれかへ送る流路切替手段100とを備え、前記流路切替手段100は、前記流路切替手段100の内面上を複数の部位で摺動する略円柱状の開閉弁29と、前記開閉弁29の一端を支持する形状記憶バネ30と、前記開閉弁29の他端を支持する戻しバネ31とから構成したことにより、流路切替手段100が大型化することなく、加熱手段2で加熱された湯水の温度に応じた流路の切替動作が確実に長期間行える。 (もっと読む)


【課題】単動形方向切換弁の復帰ばねによる弁棒の復帰動作がポペット弁部における排気ポート側の側面付近に発生する低圧部により不安定化するのを抑制する簡単な手段を提供する。
【解決手段】複数のポートが連通する弁室内に弁棒が収容され、該弁棒は、供給弁座39aと排気弁座39bとの間に配置された円形のポペット弁部37を有し、該ポペット弁部37の側面37bには環状の突壁45が形成され、該突壁45の外周面45aは、上記弁室の軸線Lと平行に延びる円筒面45a′と、該円筒面45a′の基端部を上記ポペット弁部37の側面37bになだらかに連通させる傾斜面45a″とを有し、上記円筒面45a′の直径は、上記ポペット弁部37の直径より小さいが上記弁棒の括れ部36の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】二次側からの逆圧に加え一次側からの負圧によって生じる逆流を防止できる逆流防止装置を提供する。
【解決手段】撓み変形可能な隔膜16によって区画される一次圧力室12および流体通過室13と、流体通過室13と連通して二次側からの逆流水を通流する流出口21および排水口22を備えた排水室14と、流体通過室13と連通して外気を吸気する吸気口23を備えた吸気室15と、一次側の圧力が二次側の圧力よりも高いときに排水口22および吸気口23を閉じ、二次側の圧力が一次側の圧力より高いときに排水口22および吸気口23を開放し且つ流体通過室13と排水室14および吸気室15との間を閉塞する開閉手段V1とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアチャックとタイヤホイールとの干渉を避けつつ良好な作業性を確保できるエアチャックを提供する。
【解決手段】中間通気路150を介して連通する第1、第2の接続口111、112と、ゲージ側接続口113と、第1の接続口111のバルブへの接続時にはバルブに当接して中間通気路150側と第1の接続口111外部との間で通気可能とする第1の舌金121と、第2の接続口112のバルブへの接続時にはバルブに当接して中間通気路150側と第2の接続口112外部との間で通気可能とする第2の舌金122とを備え、第1の舌金121の中心軸A1と第2の舌金122の中心軸A2との交点Pよりも第1の舌金121の中心軸A1において第1の舌金側121の部分と、交点Pよりも第2の舌金122の中心軸A2において第2の舌金側122の部分とが共に、交点Pを中心としてゲージ側接続口113の中心軸A3に対して離れる側に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び該弁室6の左右に開口する第1入出口11と第2入出口12を有する弁本体と、第1及び第2入出口11、12を開閉するためのゴム製シール部材30を有する第1及び第2弁体部21、21がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁20と、該リフト弁20を左右方向に開閉駆動するための回動軸15と、を備え、弁室6の底部5bにおける左右方向に、リフト弁20の棒状嵌合部29、29が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝35が設けられ、リフト弁20を案内溝35に沿って移動させるべく、回動軸15にそれに直交する方向に突出する押動アーム17が設けられるとともに、リフト弁20に押動アーム17に押圧され得る押受部としての軸状突部25が設けられている。 (もっと読む)


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