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国際特許分類[F16K15/04]の内容

国際特許分類[F16K15/04]に分類される特許

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【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高過給となっても、排気バイパスバルブを作動させるアクチュエータの荷重を上げなくとも済む排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】過給器21のタービン28をバイパスする排気バイパス通路23と、排気バイパス通路23を開閉する弁体41とを備えた排気バイパスバルブ40において、排気バイパス通路23よりも小径に形成され、弁体41の上流と下流とを連通する通気通路46と、通気通路46に配設され、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を下回っている間は通気通路46を開放し、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を超えると通気通路46を閉塞する開閉バルブ47とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
材料費及び据付工事費削減、施工性及び施工品質向上、有効空間確保による維持管理費及び改修工事費削減ができるヘッダー管および下水ポンプ施設を提供する。
【解決手段】
2つの流入路11,12が下方を向いた流入口をそれぞれ有する。流出路21が上方を向いた1つの流出口を有し、流入路11,12の上部に連通する。弁座7,8が各流入路11,12に設けられている。ボール弁体2,3または円柱弁体が流入路11,12の内部の流出路21と各弁座7,8との間に移動可能に設けられ、各弁座7,8とともに流出口から各流入口への逆流を防止する逆止弁を構成する。流入路に空気抜き弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用後は強制的に閉鎖して空気を侵入させることのない注ぎ口を備えた液体調味料用の容器を提供する。
【解決手段】柔軟な容器1の開口部1aに弁付き口栓2を密封状態に装着した液体調味料容器であって、弁付き口栓2は、a)下部の液送路10と上部の注ぎ口Sとが中心を縦に貫通し、液送路10と注ぎ口Sとの境に注ぎ口S側に広がる弁座部11を備えた弁座付外筒部3と、b)弁座付外筒部3の液送路10内に流路を確保して往復可能に貫挿した往復ロッド5と、往復ロッド5の上端に形成した弁座部11に載る径の球状弁6と、弁座付外筒部3の下部開口部から突出した下端に形成した弾性体係止部7とを備えた弁部材4と、c)弾性体係止部7に中央の装着用孔9で嵌着するとともに中央から斜め上方へ放射状に伸びた複数の脚部を有し、脚部を復元力で弁座付外筒部3の下部を押圧して前記弁部材4を下方へ付勢させた開脚状弾性体8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、かつ、耐久性を劣化させずに、脈動を抑制できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ハウジング2の燃料流路11内に、ハウジング2の出入口の差圧に応じて移動する内通路部品51を設け、この内通路部品51の下流端は、入口2Aに連通する開口部55を有する内通路弁座57を有し、入口2Aの流体圧が出口2Bの流体圧よりも高くなると、ハウジング弁座7の開口部5よりも下流側に突出して弁体となるボール3を下流側に押し出すようにした((4),(5)工程)。 (もっと読む)


【課題】ダンパの軽量化を図ることができるとともに耐久性を向上させることができ、各吸脱着器と蒸発器及び凝縮器との間に生じる適切な圧力差によって、各連通路の開閉を安定して行うことができる吸着式冷凍機のダンパ構造を提供すること。
【解決手段】ダンパ構造5は、吸着式冷凍機1において、各吸脱着器2A,2Bと蒸発器31及び凝縮器32との間に形成された蒸発器側連通路51A及び凝縮器側連通路51Bの開閉を行うものである。各連通路51A,51B内には、球状ダンパ6が転動可能に配置してある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜下端側には、球状ダンパ6によって内周を塞ぐことができるリング状封止材55が設けてある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜上端側には、球状ダンパ6が各連通路51A,51Bの外部へ抜け出すことを防止するためのストッパー56が設けてある。 (もっと読む)


【課題】汎用の逆止弁カートリッジを用いることができ、蓋を着脱するのみでカートリッジを容易に取り出すことが可能となり、蓋を本体に装着するのみで適正な方向に位置決めされた状態で、カートリッジを装着でき、メンテナンス作業が容易である逆止弁用蓋体の着脱構造を提供すること。
【解決手段】開口部より蓋体の下端部でカートリッジ保持具の上部面を押圧して逆止弁カートリッジの下端に設けたリングシートを環状座に均一にシールし、開口部より蓋体を回転させて蓋体を離脱させる際に、蓋体とカートリッジ保持具の係合力を逆止弁カートリッジとカートリッジ保持具の係合力より大として蓋体と逆止弁カートリッジを引き離すとき、カートリッジ保持具を蓋体に係合された状態のまま逆止弁カートリッジをカートリッジ保持具より取り外すようにした逆止弁用蓋体の着脱構造である。 (もっと読む)


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