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国際特許分類[F16K15/08]の内容

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国際特許分類[F16K15/08]に分類される特許

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【課題】弁部材同士の固着の発生を抑制することができる弁構造を提供する。
【解決手段】弁構造物11は、ピストンロッド6と共にシリンダパイプ3内を往復する弁部材13と、シリンダパイプ3の内周面3aに密着すると共に、ピストンロッド6が吐出マニホールド4に近づくときには弁部材13と接触して弁を閉じ、ピストンロッド6が吐出マニホールド4から遠ざかるときには弁部材13と離間して弁を開く弁部材12と、を備える。弁部材12,13には、ピストンロッド6を囲み、軸心L1に沿う方向で互いに対向する環状の対向部16b,13aがそれぞれ設けられている。この対向部16bに、周方向の全体に亘って対向部13aに密着する密着面16eと、密着面16eの一部分で対向部13a側に開口し、周方向に沿って並ぶ複数の凹部16hと、を形成することで、対向部16b,13a同士の密着面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の部品を交換する際に、止水栓自体を給水管路に設置した状態で工具を使用せずに逆止弁の二次側を止水でき、二次側に残っている水道水が逆流して止水栓から外部へ溢れ出すのを防止する。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1bと逆止弁室1dとを仕切る隔壁1e、隔壁1eに形成した通水口1fをそれぞれ有する本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容された通水孔2aを有するボール2と、逆止弁室1dに設けられ、逆流を阻止する逆止弁4と、逆止弁4の周囲に配置されて本体胴1に操作可能に且つ移動調整自在に設けられ、逆止弁室1d側の隔壁1eに当離座する第2弁体パッキン30を取り付けた筒状の第2弁体6とを備えており、第2弁体6は、その第2弁体パッキン30を逆止弁室1d側の隔壁1eに当接させたときに、逆止弁4を囲繞して逆止弁4の二次側を止水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】共通出口を有する同心チャネルを通る流れを制御するための環状二系統流れ逆止弁を提供する。
【解決手段】環状二系統流れ逆止弁(10)は、同心チャネルを形成した外側本体(12)及び内側本体(14)と、外側チャネル(16)内に位置しかつ軸方向の可動域を有するバネ(22)作動環状ポペット弁(24)と、内側本体(14)を貫通して外側チャネル(16)を内側チャネル(18)に連結した開口部(44)とを含み、環状ポペット弁(24)の軸方向移動は、外側チャネル(16)内の該環状ポペット弁(24)の上流の流れの圧力によって制御され、また環状ポペット弁(24)の軸方向可動域は、少なくとも2つの軸方向位置、すなわち該環状ポペット弁(24)が開口部(44)を実質的に覆う閉鎖位置及び開口部(44)の少なくとも一部分が該環状ポペット弁(24)によって覆われてない開放位置を含む。 (もっと読む)


【課題】流体が弁板の貫通孔に流入する際に、流体の流速が急激に増加することを防止して、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座(シート2)には、弁座を貫通する複数の流体導入孔2bが形成され、弁受け(ガイド3)には、弁受けを貫通する複数の流体導出孔3cが形成され、流体導入孔2bと流体導出孔3cとは、弁板(プレート4)の法線方向から見てずれた位置に配置され、弁板には、弁板の法線方向から見て流体導入孔2bとは重ならず流体導出孔3cとは重なる位置に、弁板を貫通する複数の貫通孔4aが形成され、流体導入孔2bは、弁板側に設けられた弁板側流路(プレート側流路22)と、弁板の反対側に設けられた拡張流路21と、を有し、拡張流路21の弁板に平行な断面積は、弁板側流路の弁板に平行な断面積よりも拡大され、拡張流路21の内壁21aは、弁板の法線方向と平行に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における通路断面積を大きくする。
【解決手段】ケース30の筒内には円形状の弁板31が一体形成されており、ケース30の端面には円形状の支持板32が止着されている。支持板32と弁板31との間のケース30の筒内には第1弁体33及び第2弁体34がケース30の筒方向に移動可能に収容されている。第2弁体34は、バネによって弁板31に向けて付勢されている。弁板31には扇形状の一対の弁孔311,312が形成されている。支持板32には3つの扇形状の通口321が形成されている。第1弁体33には扇形状の一対の第1窓331,332が形成されており、第2弁体34には扇形状の一対の第2窓341,342が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化し易く、また、内部に流動性物質が滞留したり残留し難い逆止弁と、これを用いた3方弁及び流動性物質移送具とを提供する。
【解決手段】
中空の収容室15、収容室15の一方に開設された流入口17、及び、収容室15の他方に開設された流出口19を備えた弁体ケース11と、収容室15内の流入口17と流出口19との間に移動可能に収容された弁体移動子13とを備え、流動性物質を前記流入口17側から流出口19側へ流動させる逆止弁10であり、弁体移動子13には、流入口17側の表面43と流出口19側の表面44とを連通する貫通流路14が設けられ、収容室15の流入口17側の内壁面には、弁体移動子13の貫通流路14に密着状態で当接可能な閉塞面31が設けられ、弁体移動子13の流入口17側の表面43が収容室15の閉塞面31に当接することで、貫通流路14が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】 基板収納容器の貫通孔に収納保持されるハウジング部材が、移送・保管等の際の加速度や振動、洗浄乾燥の際の熱履歴等によっても、固定用の螺刻部が緩まない構造とした基板収納容器を提供する。
【解決手段】 基板を収納する容器本体と、その開口部を閉鎖する蓋体とを有し、前記容器本体の内部と外部とを連通する貫通孔が設けられている基板収納容器1であって、貫通孔には、フィルタを備えた通気部材を収納保持するハウジング部材が、回転方向に回転されて基板収納容器に取り付けられていて、ハウジング部材が回転方向に緩むことを防止する手段が設けられている。 (もっと読む)


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