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国際特許分類[F16K17/16]の内容

国際特許分類[F16K17/16]に分類される特許

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【課題】放圧板の腐食を抑制できる開閉器を提供する。
【解決手段】開閉器10は、接点を開閉する開閉部が収容され、内部の圧力を逃がすための放圧孔52が形成された容器12と、容器12の外側の、放圧孔52の周囲に取り付けられ、容器12の内部の気密を保つための環状の第1のシール部材60と、第1のシール部材60を介して放圧孔52を塞ぎ、容器12の内部の圧力により変形する放圧板62と、放圧板62の外側に配置され、変形した放圧板62に接触して孔をあける穿孔部材64と、放圧板62及び穿孔部材64を外側から覆う第2のシール部材66とを備える。 (もっと読む)


【課題】順に開口し、保護空間の中で所定の超過圧力状態を解放するが、これらのベントは、開口したまま残り、その結果、当該閉じ込められた空間が周囲の大気に継続的にアクセスするのを許容することを解決する装置を提供する。
【解決手段】ベント装置30であって、ベント孔を通常閉鎖する関係で、その上に配置されるベントユニット62を含み、ベントユニットの低強度線によって規定され、ベント孔を覆った初期の閉鎖位置を有する移動可能な圧力解放部で、閉空間の中の所定の超過圧力が、ベント孔を通り抜けてベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合、ベント孔から離れて延在する開口位置に移動可能である圧力解放部を備えるベント構造体と、バックストップ86とを含み、圧力解放部は、超過圧力状態の解放の際に、開口位置から初期位置に戻る弾性エネルギー係数と弾性係数とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


ラプチャーディスク20は、関連の方法を伴って開示される。より具体的には、破裂可能部が破裂することになる圧力を決定するように構成された遷移領域23を備える小型化されたラプチャーディスクが開示される。ラプチャーディスクの破裂圧力を設定するように遷移領域の角の丸みRを構成したラプチャーディスクを形成する方法も開示される。また、頂点24に位置した凹部と、開放性能を向上するように構成された脆弱性の円形のラインとを有するラプチャーディスクが開示される。さらに、ラプチャーディスクの組を供給し、その組における各ラプチャーディスクが異なった角の丸みの遷移領域を有する、加圧されたシステム内の圧力を除去する方法が開示される。ラプチャーディスクは、その組から選択され、遷移領域の角の丸みによって設定された破裂圧力に基づいて設置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】改良された過圧保護手段を有する改良されたガス配管システムを提供する。
【解決手段】ガス源と、このガス源の下流にあって使用時に処理モジュールに接続されるガス配管端部を有するガス配管とを備え、ガスをガス源から処理モジュールに導くように構成されたガス配管システムであって、少なくとも一部が相対的に低い破裂圧を有する材料から成る外側ジャケットを備えたガス配管部品を少なくとも1つ備え、外側ジャケットは外側ジャケット内空間を有し、外側ジャケット内空間で過圧が発生した場合に外側ジャケットの破損を防止するために、過圧に対する保護手段が少なくとも1つのガス配管部品に設けられたガス配管システム。本発明は、さらにこのようなガス配管システムで使用される、このような保護手段付きのガス配管部品に関する。 (もっと読む)


開口を有するラプチャーディスク支持部材(32,90)は、ラプチャーディスク組立品(70)の使用に提供される。支持部材開口(56)と相補的な1つ以上のエンボス加工された部分(80)を含むラプチャーディスク(30,30a)も開示されている。圧力解放組立品(12)は、特に、衛生的な圧力解放用途への使用に適している。
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ディーゼルエンジン特にクロスヘッド型2ストローク大型ディーゼルエンジンに関する。エンジンは少なくとも一つの燃焼室を持ち燃焼室にはシリンダ単位おいて複数の側面を設け、シリンダ内には上下動するのピストンが上面に設け、その上面は燃焼室の外壁であり、前記燃焼室の外壁には、破壊予定箇所が設ける。本願発明はディーゼルエンジンを守る為の破壊予定箇所を適合させてあり、それは、ディーゼルエンジンの故障により燃焼室内のガスが好ましくない高い超過圧力となる場合の損傷を未然に防ぐため、損傷が起こりえる超過圧力よりも低い設定破壊圧力を破壊予定箇所として構成し、通常のエンジン運転状況の間、燃焼室標準圧力を最大限供給する。本件発明は、さらに破壊予定箇所を有する事前破壊装置に関すると共に、燃焼室外壁および/またはディーゼルエンジンに前記事前破壊装置で損傷を回避する方法が設けられたものに関する。
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【課題】圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を1つの圧力弁で実現する。
【解決手段】反転板3を備える圧力弁100において、同一の反転板3に、ダイヤフラム部3aと、このダイヤフラム部3aの作動圧よりも高い圧力によって破裂する破裂部3bとを同心円上に設けることで、1つの圧力弁100に、圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を持たせる。このような圧力弁100を排熱回収器に適用することで、高圧ガス保安法に対応しなくて済む上、凝縮部の小型化を図ることができる。これによって排熱回収器を車両の床下やエンジンルームなどに容易に搭載することが可能になる。 (もっと読む)


圧力開放コマンドに対して流体を流れさせるだけでなく超過圧力状態を解放するために動作可能である密閉領域からの加圧流体の流れを制御するためのバルブ。前記バルブは、そこを通じる流体の流路を有するバルブ本体、流路を通じる流体の流れを常態で遮断する関係にあるバルブ本体の逆座屈破裂板、および、凸面に隣接して、前記バルブによって保有される選択的な動作可能なデバイスを有する。前記動作可能なデバイスは、前記板の逆転および破裂を開始し、かつ、前記流路を通じて前記加圧流体を流れさせるために、前記板をパンクさせる事無く破壊させるために動作可能である。
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【課題】圧力容器などの構成強度を一切低下させることなく取り付けられ、また異常圧に対する応答性も高く、さらに設計・製作が容易な安全弁を提供する。
【解決手段】一次側導圧口と二次側排圧口とを内通孔を介して連通すると共に、内通孔に縮径段部を設けてなるケーシングと、このケーシングの内通孔に導圧口から縮径段部と突合可能に嵌挿され、排圧口を閉栓する栓体とからなり、この栓体は導圧口を介して設定値以上の圧力を受圧したとき縮径段部と突合不能に反曲して内通孔を脱する。したがって、導圧口に係る圧力が設定値未満のとき、栓体は排圧口を閉塞する一方、設定値以上となれば、栓体は異常圧の押圧作用により縮径段部と突合不能に反曲変形し、縮径段部を乗り越えて内通孔を脱するから、内通孔が開通して異常圧を排圧口から開放する。なお、栓体は弾性変形可能な素材からなり、排圧口に通気性を有するストレーナを設けることもある。 (もっと読む)


【課題】設定された圧力で開口すると共に、高い遮音性を有するラプチャディスクを提供する。
【解決手段】ラプチャディスク1は、流体用の容器又は配管5に設けられた開放口6を大気に対して封鎖する状態で設けられ、容器又は配管5の内圧力が所定の設定圧力以上となった際に開口して、内圧力を減圧する。ラプチャディスク1は、容器又は配管5の側に位置する第1受圧部2と、大気の側に位置する第2受圧部3と、第1受圧部2と第2受圧部3との間に形成された密閉空間4と、を有する。密閉空間4は、第1受圧部2から第2受圧部3へ伝達される音響を減衰させる音響減衰手段として構成されている。 (もっと読む)


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