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国際特許分類[F16K3/316]の内容

国際特許分類[F16K3/316]に分類される特許

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【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】正確に側方から制流体を所定切断箇所に進出させ、流体の流路を制することが可能な既設管の制流体設置装置を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、制流体11と制流体11を所定切断箇所に対して進退可能な進退駆動部14とが設けられた第2ケース13と、から構成されており、第2ケース13には、進退駆動部14の駆動によって所定切断箇所に進出される制流体11を下方から滑動可能に支持する支持手段19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スライド弁体やこれを収容する弁体ハウジングの磨耗等を効果的に防止し得るとともに、スライド弁体をスムーズにスライドさせ得るスライド式弁装置及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】スライド式弁装置1は、スライド弁体20と、このスライド弁体を略水平方向にスライド可能に収容する中空ガイド部17を有するとともに輸送路2,3,4に連通される開口11,12,12を有した弁体ハウジング10と、前記スライド弁体の下面20aと前記中空ガイド部の底面17aとの間に臨むように設けられたエアー供給口34を有するとともに、これらの間にエアー層が形成されるようにエアーを供給するエアー供給部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステムを回り止めしながら弁体のガタつきを防ぐことにより、弁体と弁座とのシール面が傷付くことを防止して高いシール性を確保でき、しかも、ステムの回り止め部分を外方から容易にメンテナンス可能に設けることで、ステムを常に安定動作させてシール性を維持できるゲートバルブを提供する。
【解決手段】ボデー1内で昇降動するステム2の下端に弁体3を吊下し、この弁体3でボデー1内の弁座4に着座させて開閉するゲートバルブである。このゲートバルブは、ボデー1の上部に取付けた駆動機構5の回転力でステム2を昇降動自在に設け、このステム2を駆動機構5の上方より延出させた延出部17の径方向に回転防止用の回り止めピン22を設けると共に、駆動装置5の上部に長穴33を有する回り止めカバー32を固設し、この長穴33に回り止めピン22を係合可能に案内させてステム2の回転力を防いで弁体3が弁座4に摺動する現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回動ネジを回動させることで流体管の流路を遮断する際に、安価に製造できる構成で弁体の回動を規制することができる流体管の制流弁を提供すること。
【解決手段】ケース2は、流体管1に取り付けられる分岐管12と、分岐管12に水密に接続され、流体管1に向けて開口し内部に弁体60が収納可能な収納部3aが形成された弁蓋3と、を備え、収納部3aは、弁体60を収納部3a内に収納する収納位置と流体管1の流路を遮断する遮断位置との間に亘り回動ネジ4の回動に伴う弁体60の回動を規制するように、非円筒形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】穿孔の内周面の表面加工に作業手間をかけることなく、流路の遮断性を維持できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設された穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、非上昇の回転ネジ4の回転によりケース2内にて穿孔Qを介し操作される弁体5とを有し、流体管1の流路を遮断可能な制流弁10であって、穿孔Qの内周面に、略筒状体であって内部を介し弁体5を操作可能なコア40が密封状に嵌設されており、コア40の表面に、弁体5と密封状に当接する当接部40bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被覆部材の寿命の短縮を防止することができ、案内片に亀裂や剥離が発生するのを防止することができる仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁は弁体41を開閉方向へ案内する案内手段44を有し、案内手段44は、弁箱4の内面に形成された案内溝48と、弁体41に設けられ且つ案内溝48に嵌り込んで開閉方向に移動自在な案内突部49と、案内突部49の外面を覆う案内片50とからなり、案内溝48は、一対の溝内側面48a,48bと、溝奥面48cとを有し、案内片50は、一対の外側面52a,52bと、外端面52cとを有し、一対の溝内側面48a,48bはそれぞれ案内溝48の奥ほど間隔が縮小するように傾斜しており、一対の外側面52a,52bはそれぞれ弁体41の幅方向Bの外側ほど間隔が縮小するように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 長手のまたはスリット形状のバルブ開口部のための、簡単な構造を有する真空バルブを提供する。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(6)およびバルブ開口部(6)を取り囲むバルブシートを有する壁部(1)と、バルブプレート(7)とを備えている。真空バルブの閉塞に際して、バルブプレート(7)が開位置から閉軌道の主要部分を経て、バルブプレート(7)に対して平行かつシール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面に対して平行な主要閉方向に動かされる。閉軌道の前記主要部分に続いて、バルブプレート(7)は、バルブプレート(7)に対して傾斜しているとともに、シール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面に対して傾斜している閉軌道の終端部分を通じて動かされる。バルブプレート(7)に設けられている案内要素(17)(18)と相互作用して、閉軌道の終端部分を経てバルブプレート(7)を案内する少なくとも1つの案内要素(15)(16)が壁部(1)に設けられている。シール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面(45)に対して傾斜している案内面(19)(20)(21)(22)によって、閉軌道の終端部分を通じてバルブプレート(7)が案内される。バルブプレート(7)の案内要素(17)(18)または壁部(1)に設けられている案内要素(15)(16)に、当該案内面のうち少なくとも1つが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空露光装置、真空検査装置等に使用されるゲートバルブおよびゲートバルブを備えた露光装置に関し、弁体の開閉に伴う振動の発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 バルブ本体の開口部を弁体の移動により開閉するゲートバルブにおいて、前記弁体の移動を案内する静圧軸受を有していることを特徴とする。また、前記静圧軸受を、前記バルブ本体に配置してなることを特徴とする。さらに、前記開口部の閉時に前記開口部を遮蔽する差動排気シールを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、詳細には触媒流または類似の高温媒体を制御するための滑り弁に関し、前記弁は管状部分(10)およびその中に配置されたダイアフラム(11)を含み、動作中に媒体流が通る入口および出口(12a、12b)を含む。また、前記弁は、触媒流を制御するために出口(12b)と相互作用して開口または閉鎖位置I、IIに変位することのできる滑りプレート(13)を含む。滑りプレート(13)は、管側およびプレート側に配置され、互いに嵌合した案内要素(14、15)によって変位可能に搭載される。本発明は管側案内要素(14)が流れ方向に出口(12b)の上流に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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