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国際特許分類[F16L23/16]の内容

国際特許分類[F16L23/16]の下位に属する分類

密封手段が環であるもの
接合部の不均衡な膨張に特に適合したもの

国際特許分類[F16L23/16]に分類される特許

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【課題】 第1部材および第2部材を液状シール剤を挟んで一対のボルトで締結する場合に、液状シール剤を保護してシール性を確保する。
【解決手段】 冷却水継手13の第1接合面aとシリンダブロック11の第2接合面dとを液状シール剤15を挟んで接合し、第1接合面aのボルト孔13eおよび第2接合面dのボルト孔11cを2本のボルト14で締結する。第1接合面aに一対のボルト孔13eの周縁を隆起させた一対の第1隆起部bを形成したので、第1、第2接合面a,b間に挟まれる液状シール剤15の膜厚を確保してシール性を高めることができる。一対の第1隆起部bを結ぶ線D1の両側に第1隆起部bと略同じ高さの一対の第2隆起部cを形成したので、冷却水継手13が線D1まわりに傾こうとしても、一対の第2隆起部cがシリンダブロック11の第2接合面dに当接して冷却水継手13の傾きを防止するので、液状シール剤15が変形して切れたり剥がれたりするのを防止してシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シール体自体を介する排気ガスの漏出を極力なくし得、しかも、固体潤滑剤の耐熱材表面への被着性を改良して該耐熱材表面に強固な被覆層の形成を可能とし、相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状基体33は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層34は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて当該固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、該外層34の外表面36は、補強材5からなる面37と固体潤滑剤からなる面38とが混在した平滑な面39に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
止水性能が高く、作業性、防錆性に優れたルーズフランジ式継手を従来品と同等のコストで提供する。
【解決手段】
ルーズフランジ(108)を、当該ルーズフランジ(108)の他端側面(108c)からルーズフランジ(108)の内周面(108h)に向かって縮径するようにテーパ状に形成されたテーパ面(108d)と当該テーパ面(108d)に連続して形成されたクランク部(108k)とを有するように構成し、クランク部(108k)に、管(102)の外周面(102a)に密着すると共にクランク部(108k)によって一端側への移動が規制される環状且つシール部材(112)よりも高硬度の支持部材(114)を備えることにより、組付時、当該支持部材(114)によってシール部材(112)の一端側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 外部から微粒子が流体通路内に入ることを防止し、高い清浄度を維持することができる継手用シール装置を提供する。
【解決手段】 各継手部材5,6のリテーナ収納凹所7,8内の外周面が、突き合わせ端面側の大径外周面部7a,8aとこれよりも軸方向反対側の小径外周面部7b,8bとからなる。リテーナ12は、リテーナ収納凹所7,8の小径外周面部7b,8bの径に等しい外径を有する円筒状リテーナ本体16と、リテーナ本体16に一体に形成された環状突出部17と、環状突出部17の外周面に開口する環状溝18とを有している。リテーナ12の環状溝18に、リテーナ12を継手部材5に保持させるための弾性リング13が嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】 おねじ部材とめねじ部材とをねじ合わせていく時に生じた微粒子が流体通路内に入ることを防止し、高い清浄度を維持することができる管継手を提供する。
【解決手段】 一方の継手部材2に設けられたおねじ部材6と他方の継手部材3に設けられためねじ部材7とによって継手部材2,3同士が結合される。おねじ部材6に、両継手部材2,3の突き合わせ部外周面を覆うカバー部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空保持性(密封性能)と耐腐食気体性を具備し、長い使用期間に耐える複合シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】相互に平行な対応平面11,12間に介装され、受圧凹溝7を形成する密封用リップ部13,13を有する弾性シール6と、この弾性シール6が押込まれる密封用リップ部15,15を有する耐腐食性シール3とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁性を保持しつつ、高い真空度で配管などを接続可能な真空接続装置を提供する。
【解決手段】対向するフランジ3、4は、これらの間に絶縁スペーサ12を挟み、ボルト9とナット10で締結することにより真空シールされる。座金7は絶縁性の樹脂からなり、ボルト9は絶縁性の樹脂11で被覆されている。フランジ3、4の各対向面には、エッジ13、14が設けられており、エッジ13、14からフランジ3、4の各外周部に向かってテーパ部15、16が形成されている。テーパ部15、16によって挟まれた空間には、樹脂ガスケット5が介装されている。樹脂ガスケット5は、エッジ13、14より外周部側の空間内に留まっているようにする。樹脂ガスケット5は、テフロン(登録商標)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トルク管理を必要とせずに片締めを防止でき、また、長期間に渡って十分な気密性を維持することが可能な接続を行うことができる配管フランジ接続構造を提供する。
【解決手段】突起付フランジ1の平板フランジ10との接続面に、流路孔2を中心として対向するように少なくとも一対の突起4を設け、突起付フランジ1及び平板フランジ10を、規定トルク範囲内のトルクでボルト30を締め付けたときに撓まない剛性とし、突起4の先端面と突起付フランジ1の流路孔2の開口周囲のシール面5との差分高さを、規定トルク範囲内でボルト30を締め付けた場合に突起4が平板フランジ10に当接するように調整した高さとし、ボルト30にトルクをかけて締め付けていき、規定トルク範囲内のトルクに達したときに突起4が平板フランジ10に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】一の粉体機器から別の粉体機器へ粉体を移送する移送ラインを筒状フィルムで形成する際、その筒状フィルムを、簡単な構造で且つ均一な力で確実に取り付けることを可能にする。
【解決手段】継ぎ手10は、一の粉体機器の粉体出口又は入口に接続される第1の筒1と、筒1に嵌め合いされる第2の筒2と、嵌め合いされた筒1及び2を結合するための結合部材である締め付けバンド3とを備える。筒1の粉体機器側とは反対側の筒端部には、筒2と接合される鍔状の第1の継ぎ手部5が設けられている。筒2の一端部には、第1の継ぎ手部5と接合される鍔状の第2の継ぎ手部6が設けられている。第1の継ぎ手部5と第2の継ぎ手部6の接合し合う面(接合面)は、一方が凸形状(突起6a)を有し、他方が該凸形状と嵌合可能な凹形状(溝5a)を有している。筒1の外周面は、該外周面に筒状フィルム1を固定するためのOリングが着脱可能になっている。 (もっと読む)


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