説明

国際特許分類[F16L25/02]の内容

国際特許分類[F16L25/02]の下位に属する分類

一方の管が他方の管の中に差し込まれており,二つの管の間にスリーブのない継ぎ手

国際特許分類[F16L25/02]に分類される特許

1 - 10 / 17


【課題】短くて小型な絶縁継手、及びこの絶縁継手を利用した常温絶縁型超電導ケーブルの端末における冷媒引き出し構造を提供する。
【解決手段】絶縁継手1は、高電位の流体配管110と低電位の流体配管120とを電気的に絶縁した状態で接続するための部材である。この絶縁継手1は、高電位の流体配管110の端部に接続される第1接続筒部10と、低電位の流体配管120の端部に接続される第2接続筒部20と、両側にテーパー面31,32が形成された筒状のコンデンサコーン部30と、を備える。コンデンサコーン部30は、第1接続筒部10がコンデンサコーン部30の内周面33に接続され、第2接続筒部20がコンデンサコーン部30の外周面34に接続されるように、第1接続筒部10と第2接続筒部20との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体配管と真空断熱管とを具える二重管同士を電気的に絶縁した状態で接続する多層絶縁継手、及びこの絶縁継手を具える二重管の接続構造を提供する。
【解決手段】多層絶縁継手1Aは、流体が流通される流体配管(冷媒管13)を接続する内側絶縁継手2Aと、流体配管の外周に配置される真空断熱管14を接続する外側絶縁継手3とを具える。内側絶縁継手2Aは、内側絶縁筒部20Aと、内側絶縁筒部20Aの各端部に配置される一対の内側連結筒部21,22とを具え、外側絶縁継手3は、外側絶縁筒部30と、外側絶縁筒部30の各端部に配置される一対の外側連結筒部31,32とを具える。内側絶縁筒部20Aの外周面及び外側絶縁筒部30の内周面を波形とすることで沿面距離の延長、かつ多層絶縁継手1Aの全長を短くできる。多層絶縁継手1Aは、例えば、常温絶縁型超電導ケーブルと外部装置との接続に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電気的腐食を防ぎつつ外部の配管を接続できる絶縁継手であって、袋ナットの変形や破損を防止して外部への漏れを防ぎつつ強固に配管を接続でき、接続作業や製作も容易であり圧力損失の少ない絶縁継手を提供する。
【解決手段】継手本体10の一端のフランジ部15に異種金属材質の袋ナット11を絶縁リング12を介在させて取付ける絶縁継手である。この絶縁継手において、絶縁リング12がフランジ部15の外周位置に固定機構30を介して固定されることにより、当該絶縁リング12が常時フランジ部15に固定保持されている。 (もっと読む)


【課題】 フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】 一対のフランジ3a、bの接合面に絶縁性と耐熱性を有する板状のガスケット61を装着し、フランジ3a、bを絶縁ボルト5とナット9で締結するフランジ継手構造であって、絶縁ボルト5とナット9の間に絶縁ワッシャ13を挟設し、絶縁ワッシャ13とフランジ3a、bの間を水密性を有するパッキン67で止水し、フランジ3a、bの接合面の外周を絶縁性を有する止水テープ65で止水したフランジ継手構造。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比して装着作業性の向上を図ると共に、配管施工時の袋ナットの締め込みによる絶縁スペーサーの圧縮変化を防ぎ、絶縁スペーサーの圧縮劣化などによる損傷を確実に防ぎ、製品の歩留まり向上を図る。
【解決手段】ステンレス鋼管の直管部に装着される絶縁スペーサー6は、円筒部を有すると共に、円筒部6aの端部に拡径されたつば部6bが形成され、且つ、円筒部6aとつば部6bの長手方向に亘って切り込み部が条設され、切り込み部を介して半割り状に展開可能とされ、円筒部6aの肉厚Tとつば部6bの肉厚tとは円筒部6aの肉厚T≧つば部6bの肉厚tの関係に設定され、装着された絶縁スペーサー6を介してステンレス鋼管と袋ナット間における電蝕を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来から使用されている配管の再利用を達成することにより、メンテナンス性を向上させると共に、メンテナンスコストを低減すること。
【解決手段】冷媒回路10において、循環通路16とバイパス通路20と分岐通路32との合流部位には、第1コネクタ50a及び第2コネクタ50bを備えた第1継手部材36が配設され、また、前記循環通路16と前記分岐通路32との分岐部位には、第3コネクタ50cを備えた第2継手部材37が配設される。前記第1〜第3コネクタ50a〜50cは、それぞれ、着脱自在に設けられた雄コネクタ部と雌コネクタ部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】マルチレイヤーパイプの一端に金属製継手が固定された絶縁パイプであって、異種金属接触に起因する腐食を防止し易いと共にマルチレイヤーパイプと金属製継手との間の電気絶縁性を確保し易い絶縁パイプを得ること。
【解決手段】マルチレイヤーパイプ10の一端に金属製継手30が固定された絶縁パイプ50Aを得るにあたり、一端にフランジ部20aが形成された金属製スリーブ20をマルチレイヤーパイプに装着して、マルチレイヤーパイプの一端面10aと上記フランジ部および金属製継手に設けられたストッパ面27aとの間に間隙を形成し、マルチレイヤーパイプの上記一端面に露出している金属層3を第1の電気絶縁性高分子材料層40Aで覆うと共に上記の間隙を当該第1の電気絶縁性高分子材料層により埋める。 (もっと読む)


【課題】多層絶縁パイプの導体層の端部と金属製の継手本体との間を完全に絶縁したまま接続できる多層絶縁パイプの接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の接続構造は、金属製の継手本体2と、この継手本体2の外周側に嵌合する内部に導体層1bを有する多層絶縁パイプ1と、前記継手本体2及び前記多層絶縁パイプ1の端面との間に介装される電気絶縁用リング4と、前記多層絶縁パイプ1を外側から締め付けて該多層絶縁パイプ1を前記継手本体2に固定する金属製スリーブ3とから構成され、前記電気絶縁用リング4は、前記多層絶縁パイプ1の導体層1bの端面全周を覆うように断面凹状としたものである。 (もっと読む)


【課題】電食が抑制されるように異種金属材より成る流路構造体を接続することができる流路接続部材、流路接続構造を得る。
【解決手段】配管継手アセンブリ10は、非導電性を有する管状部材としての高圧ゴムホース28と、高圧ゴムホース28の一端に設けられ鉄より成る第1継手としての鉄製継手30と、高圧ゴムホース28の他端に設けられ鉄とは異種の金属材であるアルミニウムより成る第2継手としてのアルミ製継手32と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 17