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国際特許分類[F16L43/02]の内容

国際特許分類[F16L43/02]に分類される特許

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【課題】曲管の破壊や積層材の剥離などを防止することでコンクリート防護工の施工を必要とすることがなく、二つの管部材を確実に位置決めして有効長や曲げ角度の品質を確保して接続する。
【解決手段】二つの管部材2,3のうち、一方の管部材2の背側の端面および腹側の端面にそれぞれ設定角度範囲2θにわたって切欠部4が形成されるとともに、二つの管部材2,3の管頂側の端面および管底側の端面が互いに突き合わされ、さらに、二つの管部材2,3の突き合わせ部の内外周面にそれぞれ積層材6が積層されて接続される。 (もっと読む)


【課題】接続方向の芯ズレに対する方向調整と長さの可変自在を、同一形状を呈する複数部材の筒方向への連結と周方向への回転によって可能とし、しかも、管内面をさらに平滑にして流通抵抗をさらに低減させることを可能にした筒状型自在継手を提供する。
【解決手段】突合せ連結される連結口1a,1bを有する複数の管状部材1を筒状に連結してなる筒状型自在継手Aであって、管状部材1は、両連結口1a,1bが斜め角度にてそれぞれ輪切り状にカットされた筒方向の側面視で略V字形状に形成され、かつ、真円状に形成されている一方の連結口1a側に内側シールド面部2bを有する突合せ当接部2を備え、同じく真円に形成されている他方の連結口1bには突合せ当接部2を高いシール性にて突合せ連結させる外側シールド面部3bを有し、かつ、少なくとも抜動不能に突合せ連結させる突合せ嵌合部3を備えている。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部材を備える曲げパイプの曲げ部に隣接してフランジ部およびOリング溝が成形されるものにおいて、冷媒流通時の圧力損失低減を可能とする冷媒配管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ部111によって全体形状がL字状に曲げられたパイプ部材110と、曲げ部111の一方側となるパイプ先端部112に装着されて、相手側パイプ部材との接続用部材を形成するジョイント部材120とを備え、パイプ先端部112に、フランジ部113と、Oリング溝114とが設けられた冷媒配管において、パイプ先端部112の肉厚を少なくともOリング溝114が形成される領域において、パイプ部材110の一般部における肉厚よりも外径側に厚く形成し、パイプ先端部112の内周壁が、曲げ部111から連続して平坦になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】L型流路ジョイントの流出側管部の円周方向への位置決め選択の自由度を備え、且つL型流路ジョイントを取付けプレートを介してベース部材に螺着するネジ部材のユルミの発生を抑止するL型流路ジョイントの取付け構造を提供する。
【解決手段】L型流路ジョイント(1)の流入側管部(1d)がベース部材(3)の流路孔(3b)内に挿入配置される。取付けプレート(10)はベース部材(3)の端面(3c)上に配置されるとともに嵌合孔(10d)がL型流路ジョイント(1)の嵌合突部(1h)に嵌合配置され、取付けプレート(10)がネジ部材によってベース部材(3)に螺着される。ネジ部材は、ボルト頭部(11a)と大径部(11b)とネジ部(11c)とにより形成され、大径部(11b)の軸心方向長さ(b)は取付けプレート(10)の板厚(a)と同一か若しくは大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に加工成形可能な配管接続装置を提供する。
【解決手段】管状体11としての管体21,22の外周面に、継手本体12を嵌合し、この継手本体12の一端面および他端面と対向させて管体21,22の外周面に、環状のシール保持部材13をそれぞれ嵌合する。継手本体12に対向する各シール保持部材13の対向面の内径側に、環状のシール嵌着溝14をそれぞれ設け、これらシール嵌着溝14に環状のシール部材15をそれぞれ嵌着する。継手本体12と各シール保持部材13とを、固定手段16により環状のシール部材15を挟圧する方向に固定する。シール嵌着溝14の管軸方向の溝幅は、シール部材15の管軸方向の肉厚よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】各カバー部材に形成されたバリにより作業員が怪我することを容易に防止することができる管継手を提供する。
【解決手段】所定の角度で折れ曲がり、管部材同士を互いに接続するための筒状の継手本体と、該継手本体の外周を覆うように前記継手本体にその各端部からそれぞれ嵌合され、前記継手本体の屈曲部を覆うなめに該屈曲部を互いに接合可能とすべくそれぞれの前記端部が前記継手本体の曲げ角度に応じた角度で切り取られた筒状の第一及び第二の各カバー部材16,17の切断された切断面である端面18同士の接合部分に、該接合部分を覆うようにテープ部材19を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の配管径や配管種等が変わった場合においても安価に対応することのできる燃料配管用クイックコネクタを提供する。
【解決手段】燃料配管用クイックコネクタ10を、相手側の取付機器12の挿込孔18に挿込嵌合される縦向きの挿込管20及びこれに対して横向きをなすニップル部22を有するコネクタ本体14と、これとは別体を成し、取付機器12に設けられた被掛止部36に弾性掛止する爪部材16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 最低3箇所にボールジョイントを介装した配管において、折曲部及び直線部が自重で落ち込まないように支持するとともに、振動時において配管が大きく動いても管の折曲部及び直線部を確実に支持可能にする。
【解決手段】 一端2側が地盤に、他端3側が建物に夫々固定され、途中に略L字状に折曲される折曲部20を少なくとも1つ有した管1に、管1の少なくとも1つの折曲部20の近傍,管1の一端2側であって地盤の近傍及び管1の他端3側であって建物の近傍の最低3箇所にボールジョイント21を介装し、地盤に固定されボールジョイント21が近傍に介装された少なくとも1つの折曲部20を垂直方向及び水平方向の移動を許容して支持する第一支持装置30と、地盤に固定され折曲部20に至る管1の2つの直線部22のうち少なくともいずれかの直線部22を垂直方向及び水平方向の移動を許容して支持する第二支持装置50とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 略L字形を呈すると共に、一側接続部に対して他側接続部が旋回自在に設けた旋回型継手管を旋回不能状態とすることができる簡易構造で且つ取り扱い容易な旋回型継手管の旋回動阻止具を提供すること。
【解決手段】 略L字形を呈すると共に一側接続部1Aに対し他側接続部1Bを旋回自在に設けた旋回型継手管1に装着するものであって、前記一側接続部1Aに被嵌係止する略C状の第一取付部2と、前記他側接続部1Bに被嵌係止する略C状の第二取付部3とから成り、この第一取付部2と前記第二取付部3とは連設状態に設けると共に、第一取付部2の開放部2Aが前記一側接続部1Aに被嵌するための被嵌取付方向と,第二取付部3の開放部3Aが前記他側接続部1Bに被嵌するための被嵌取付方向とが互いに略直交方向となるように配置して、この第一取付部2を前記一側接続部1Aに被嵌係止すると共に第二取付部3を前記他側接続部1Bに被嵌係止すると、一側接続部1Aに対し他側接続部1Bが旋回不能状態となるように構成する。 (もっと読む)


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