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国際特許分類[F16L55/07]の内容

国際特許分類[F16L55/07]に分類される特許

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【課題】ストレーナのエア抜きを行う際に、エア抜き弁から流体が流出する可能性を低減することが可能な流体濾過システム及びストレーナのエア抜きを行う方法を提供すること。
【解決手段】流体濾過システム10は、濾過装置群12と、2本の上流配管14,14と、2本の下流配管16,16と、送りポンプ60と、連通配管70と、連通配管70に介設された中間弁72と、を備える。濾過装置群12は、2組の濾過装置20,40を並列にして設けている。具体的には、濾過装置20は、流体を濾過するストレーナ22、ストレーナ22の入口側及び出口側に設けられた入口弁24及び出口弁26、並びに、中流配管28を備える。そして、入口弁24、ストレーナ22、出口弁26は、この順に中流配管28によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給用配管内にある第1気体と、その第1気体と置換しようとする第2気体とが混合して着火などの可能性が生じる場合でも、置換作業を安全に、かつ、安い費用で実施できるようにする。
【解決手段】ガス供給用配管Cの第1気体Gaを第2気体Gcに置換する管内気体置換方法であって、管長手方向一端側の配管内にピグ8を挿入して、その配管内を、管長手方向一端側の第1空間部9aと管長手方向他端側の第2空間部9bとに仕切ると共に、第2空間部のうちのピグ側部分に不活性ガスGbを供給して不活性ガス領域11を形成した後、第1空間部に第2気体を供給しながら、ピグを管長手方向他端側に移動させることにより、第2空間部の第1気体を管外に押し出す。 (もっと読む)


【課題】活管状態で管内滞水除去作業を可能にし、その際に、管内気体の外部放出を避けながら、管内の下部側に溜まっている滞水を管外へ最後まで排水除去することができ、更には、管内に溜まっている滞水の水位がかなり高い場合であっても、複数の吸水口を開口させて速やかに滞水除去作業を終了する。
【解決手段】吸水ホース1の軸芯線上に沿う軸周りで回動するように吸水ホース1に装着される吸水口部2の吸水口部材2aは、吸水ホース1に連通する吸水孔9を備え、円周の数ヶ所には吸水孔9に連通させた第1の吸水口10,第2の吸水口11をそれぞれ備え、かつ、第1の吸水口10が開口されている円周の一部に、円周の他の部分よりも重い錘部12を備えている。第2の吸水口11には、管内滞水Wの水位WLが、第2の吸水口11より高い位置に有る場合は開き、少なくとも第2の吸水口11より低い位置の場合は閉じるように構成されている開閉機構30が備えられている。 (もっと読む)


【課題】採水ブロックに設けられた吸水口を常時下向きに開口させることができ、管内に溜まった水を確実に採水して排除できる採水器を提供する。
【解決手段】可撓性を有する吸水ホース12に設けられ、該吸水ホース12を介して管内に挿入される採水器本体13と、採水器本体13に、該採水器本体13の挿入方向の軸心Oを中心として回転自在に設けられ、採水器本体13の軸心Oから偏心した位置に重心Gを有する採水ブロック26と、採水ブロック26の重心位置に吸水ホース12と連通して設けられ、常時下向きに開口する吸水口32と、採水器本体13に設けられ、吸水口32を含む採水ブロック26を囲繞するとともに、外周壁に吸水口32と連通する複数の通水孔17を有する採水ブロックカバー23とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


航空機用流出弁(10)は、航空機の外殻(16)の開口部(14)内に配置するためのフレーム(12)と、フレーム(12)内に旋回可能に配置され、少なくとも1つの第1の流入口(24)と少なくとも1つの流出口(15)の流れ断面積を制御するための第1のフラップ(18)とを有する。航空機の通気システムの構造を単純化するために、流出弁(10)は、駆動可能な調整部材(28)によって閉鎖可能に構成された第2の流入口(26)を有する。
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【課題】 容易かつ安全に、フレキシブルホース内の内圧を抜くことができ残油を回収できるフレキシブルホースアダプタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本フレキシブルホースアダプタ20は、筒状に形成され内部空間Sを有するアダプタ本体21と、アダプタ本体21の一端開口部に固着され、かつフレキシブルホースの端部に接続可能に形成されるカップリング22と、アダプタ本体の他端開口部に固着され、かつバルブ開口部6に接続可能に形成されるジョイント金具24とを備え、小径の抜き管30の一端部を、アダプタ本体21に固着して抜き管30を内部空間Sに連通させ、抜き管30の他端部を大気に開口可能に形成し、抜き管30の中途に抜き管を開閉する開閉弁31を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】排出ポートから離れたところの流体を容易に除去できる可搬式の流体移送管を提供する。
【解決手段】流体移送システムは細長い管を含んでおり、該管は、一方の端部が、連結具により、機械又はエンジンの複数のリザーバへ接続され、他方の端部は、選択的に迅速な排出を行なうための制御弁116に繋がっている。排出は、制御弁へ作動可能に接続されたポンプ128によって行われる。他の実施例では、エンジンオイルリザーバの排出を行なう第1ポンプと、トランスミッションオイル及び油圧油リザーバの選択的排出を行なうための第2ポンプを含んでいる。制御弁とポンプは、ブラケット又は操作パネルにある電気スイッチを介して遠隔操作を行なうことができる。複数のリザーバ内の流体の除去と交換を行なう方法は、流体移送システムをリザーバへ連結することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】入替用ガスの注入管部と残留ガスの排出管部の設置方法を工夫して、残留ガス排出工程の効率を向上できるようにする。
【解決手段】両端部に開閉弁を有するとともに、所定部位に開口部を有し、当該開口部の縁部に連結用のフランジを設けられた配管の、残留ガス排出工程に用いられる残留ガス排出補助具であって、フランジに取付可能な蓋部11と、蓋部11に開口された、配管連通用の孔部12及び13と、孔部12に接続された、入替用ガス封入用のパイプ14と、孔部13に接続された、残留ガス排出用のパイプ15とを備え、残留ガス排出工程時に、両端部の開閉弁を閉められた配管内に、パイプ14から残留ガスと比重の異なる入替用ガスを封入し、残留ガスと入替用ガスとの比重の差を利用して、残留ガスを開口部近傍に移動させ、パイプ15から残留ガスを排出するものである。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスと空気の比重の違いに起因して新設ガス管内の一部へ空気が残留する事態は発生し得ず、エアパージ具本体からの空気の排出及び可燃ガスへの置換作業は確実に行われるようにする。
【解決手段】既設ガス管21と新設ガス管17との接続部近傍の新設ガス管17の開口部22に可搬式ガスボンベ34から新設ガス管17内の攪拌具2の方向へ向かって可燃ガス27を噴射する可燃ガス導入管32が挿入され、更に、新設ガス管17の開口部18にはエアパージ具本体1を嵌め込み、垂直部分4には透明部分が設けられている略L字形をなした気体抽出筒3内には判別用球体7が段差部6に転動自在に配置され、屈曲部5には大径のダクト16と開閉自在のシャッター弁14が取り付けられたエアパージ具本体1とから、可燃ガス配管工事用エアパージ装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ホース内の水抜き作業は従来の要領では長いホース間を3往復もしなければ終了しないのであるが、このうち最もわずらわしく辛い部分を従来の接続端子の体内に水抜き機能を付ける。
【解決手段】従来の接続端子の央部を長くすることで、スペースをつくりこの中に水抜き機能を形成した。 (もっと読む)


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