説明

国際特許分類[F16L55/07]の内容

国際特許分類[F16L55/07]に分類される特許

41 - 50 / 81


【課題】ホース内の水抜き作業は従来の要領では長いホース間を3往復もしなければ終了しないのであるが、このうち最もわずらわしく辛い部分を従来の接続端子の体内に水抜き機能を付ける。
【解決手段】従来の接続端子の央部を長くすることで、スペースをつくりこの中に水抜き機能を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、鉛直落差を生じるような流路を流れる液体に空気が混入するのを抑制することが可能な空気混入抑制装置を提供する。
【解決手段】空気混入抑制装置10は、支水路30の接続部32から、支水路30の接続部32と対向する落し込み水路40の内壁44bまでの間に設置され、接続部32から流出する水が、表面13につたいながら流下するとともに、下端18において落し込み水路40の内壁44bにつたうように誘導する誘導体12と、支水路30の接続部32から流出する水の流出方向と略垂直かつ略水平な方向を回転軸として、誘導体12が回動可能なように誘導体12の上端部14を支承するヒンジ16と、誘導体12の下端部15を、落し込み水路40の支水路30が接続される側とは反対側の内壁44bに近接する方向に向けて付勢するバネ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、且つ取付け設置が容易で、給液ポンプの吸込側配管に吸い込まれる液中に残存する気泡を確実に抽出し、給液ポンプの給液性能に悪影響を与えることなく、酸化や腐敗等の品質低下を嫌う食品製造プロセスの給液システムに好適な配管内の気体排気機構を提供すること。
【解決手段】給液ポンプの吸込側配管17、18内を流れる液体中に残存する気体を排気する配管内の気体排気機構10であって、吸込側配管に液体中に残存する気体の気泡が浮上できるまで該液体の流速が減速される断面を有する拡径筒体部11で形成される空間部12を設け、該空間部12の上部に排気口19を設けると共に、該空間部の終端に液体中に浮遊する気泡の進行を遮る遮蔽板22を設けた。 (もっと読む)


【課題】採水ホースやカメラケーブルをガス管内に挿入する際、コンパクトに構成して先端をガス管の軸心方向に沿って案内できる挿入装置を提供すること。
【解決手段】挿入装置10は、ガス管2に装着するガイドバルブ15と、ガイドバルブ15内に挿入する挿入治具20とを備えている。挿入治具20の先端に配置する先端ガイド管21には、開口部212を有する開口管部211と、開口管部211の先端に装着する傾斜板部215とを一体的に形成する。傾斜板部215は、フレキシブル部材11の先端を、ガス管2の略軸心方向に沿って進入できるように設定された角度を有する傾斜面216を形成する。また、開口管部211には、ストッパ管26を外嵌固着してストッパ管26の下面にガス管2の上面に当接するストッパ面261を形成する。 (もっと読む)


【課題】水道管などの管路における空気抜きを効率的に行い、且つ洗浄体圧送による洗浄作業に支障が生じない管路の空気抜き装置を提供する。
【解決手段】管路構成管の管径より大径に膨出した膨出室部1と、膨出室部の上方に連通して設けた立上管部2と、立上管部内に装着したフロート弁機構部3と、左右に配置される管路構成管A1,A2との連結部42a,42bを備えると共に、管路構成管の管径と一致して膨出室部の左右に連通して設けた連結管41a,41bからなる連結管部4a,4bと、左右の連結管間に内径を縮小せずに架設した複数のガイド杆51で形成されるガイド部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


【課題】Oリングが取り付けられていない場合には気密試験で確実にこれを検出することのできるエア抜管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の接続管部26と、内側にエア抜孔32を形成する分岐管部28と、着座面48を分岐管部28の被着座面38に着座させる状態に分岐管部28にねじ結合により脱着可能に取り付ける栓体40とを有し、その栓体40の雄ねじ部54よりも下側の雄嵌合面49と、分岐管部28の雌ねじ部36よりも下側の雌嵌合面34とをOリング52にて気密にシールするエア抜管継手24において、被着座面38を粗面38aとなしてOリング52によるシール位置から上側に漏れたエアを外部に漏出させるエアの漏れ路を粗面38aにて形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の気水分離器は、横型仕様で大型なために重量も重く高価であった。
また、流入口と流出口に高低差があるために形状のバランスが悪く、施工性にも困難を要していた。 なお、配管脱気方式も空気溜り部分が無く、補助的性質のものだった。
三分の一程度の大きさの縦型仕様で、従来の気水分離器と配管脱気方式の欠点を解消しつつ、1台で両方を兼用できる配管気泡脱気タンクを提供する。
【解決手段】 縦型円筒の上下を凸面形状に形成したタンクにおいて、流入管をタンクの下部から内部へ中間点より上の位置まで立ち上げて立設する。 流出管はタンク内の先端口を上方から斜め下方に向けてカットし、タンク下部側面から外部横方向に貫設させる。 この流入管と流出管のそれぞれの先端口にフランジを遊着し、更にタンクの上部に空気抜き口と、下部に水抜き口とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の配管の油を一括して抜くことができ、しかも一つのバルブの破損によって全配管から油が流出するといったリスクを回避する。
【解決手段】複数の油圧配管3…,4…に跨って圧抜きブロック8を設ける。圧抜きブロック8には、配管3…,4…が接続されるメイン通路と、外部からの手動開き操作により配管内の油を抜く圧抜き弁10…と、この圧抜き弁10…から抜かれた油を合流させて外部に導くドレン通路とを設け、全配管3…,4…の油を一括して外部に抜くように構成した。また、各圧抜き弁10…の操作子を突起付きの押し板によって同時に開き操作しかつ開き状態に保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で消火用水中の溶存酸素の脱気作業性が向上し、またランニングコストも低減される消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、スプリンクラヘッド19に接続された送水管2の内部が、加圧ポンプ5の駆動により消火用貯水槽1からの消火用水で満たされる消火設備において、密閉された消火用貯水槽1に接続され、消火用水中に窒素ガスを混入する窒素ガス供給配管8と、消火用貯水槽1に取り付けられ、消火用貯水槽1内部の上部空間の空気圧が外気圧よりも高いときに空気を外部に排出する空気逃がし弁9とを備え、窒素ガスを消火用水中に混入させて消火用貯水槽内1の消火用水中の溶存酸素を脱気させるようになっている。 (もっと読む)


41 - 50 / 81