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国際特許分類[F16L55/07]の内容

国際特許分類[F16L55/07]に分類される特許

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【課題】蓋を完全にまた確実に閉めスチーム又はドレンが外部に漏洩することを防止可能であり、さらに目視によるドレン確認を安全に行うことができるドレンポットを提供する。
【解決手段】本発明に係るドレンポット1は、ドレン管100から排出されるドレンの排出状況を目視で確認可能なドレンポット1であって、上部が開口したドレンポット本体3と、前記ドレンポット本体3と分離自在な、前記ドレンポット本体3の上部開口部を覆い塞ぐ蓋5(5a、5b)と、前記ドレンポット本体3内に位置する、前記ドレン管100の先端部102外周に取付けられたドレン飛散防止板7と、前記ドレンポット本体3の上部開口部を覆い塞ぐように前記蓋5を固定する固定手段9と、を備える。これによりスチーム、ドレンの外部漏洩を確実に防ぎ、また目視によるドレン確認を安全に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セルフシールカップリングが装着された配管内の圧力を簡単な操作で低下させることができ、しかも簡単な構造で製作も容易な圧抜き継手を提供する。
【解決手段】圧抜き継手11は、配管12aを接続するための基部側配管接続部材13と、セルフシールカップリング12bを接続するための減圧部材14とを継手本体15の両端開口部にそれぞれ装着している。減圧部材14は、継手本体15に回動可能な状態で螺合しており、継手本体15に対して減圧部材14を緩め方向に回すことにより、減圧部材14が継手本体15の軸線方向に移動して継手本体15内の容積を拡大して配管12内の圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】床面に設置される、排水口を備えた排水配管の配管部材において、排水時の応力などで排水配管が振動すると、排水口に向かって排水を適切に行うことができない場合がある。しかしながら、排水口を備えた排水配管では、排水口を上方に向かって設ける必要があるなどの理由から、管体の支持具を利用しても排水配管が振動しないような配管部材の支持固定を行うことができなかった。このような、排水口を備えた排水配管の配管部材において、排水配管が振動しないような配管部材の支持固定を行うことのできる、排水配管の配管部材を提供する。
【解決手段】排水機器の排水を処理する排水配管の配管部材において、上方を向いた排水口を備えた配管部材の、通水路以外の部分に、軸方向視規格寸法の管体の外径に相当する形状を形成する、リブ片から成る支持具用保持部を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】配管設計の幅を大きく広げると共に、施工作業を能率的に行える分岐弁を提供する。
【解決手段】分岐チーズの貫通する通水孔21とこれに直交して分岐する分岐通水孔22の分岐基部に、止水弁3を開閉可能に設けた配管部材として一体化させ、パイプニップル等の介在部材が無くなり部品点数が減少すると共に、面間距離が短縮されて分岐弁としての重量も軽量化された。かつ分岐部の流路も、段差を生じさせることなくスムーズな曲面流路に形成することができるので、排泥時に異物を完全に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気の集合や分配を行うスチームヘッダ内に凝縮水がたまり、蒸気取出管へ向かう蒸気が凝縮水を巻き込み、蒸気取出管を通して送られている蒸気の乾き度を低下させることを防止する。
【解決手段】円筒形の胴部7と胴部7の両端をふさぐ蓋部8からなる横長な円筒タンクを持ち、円筒タンク上部に蒸気導入管2と蒸気取出管3を接続した構成のスチームヘッダにおいて、円筒タンク底部であって、左右の蓋部8に近い位置にスチームヘッダ内の凝縮水を排出するドレン排出管5を接続する。 (もっと読む)


【課題】ユニット本体部への逆止弁の装脱が容易で、装脱時の逆止弁の損傷を防げ、清掃が容易な逆止弁ユニットを提供する。
【解決手段】上流側排水管の端部に装着され、排水路15,33,16が内部に形成されたユニット本体部11と、排水路33の途中に配設され、排水の通過を許容すると共に上流側排水管側への空気の流入を阻止する逆止弁とを備えた逆止弁ユニット10であって、ユニット本体部11には、側面の一部に第一の側方開口部19が貫通形成され、第一の側方開口部19の内部には、排水路15,33,16の一部を形成するカートリッジ部24を収容する収容部22が形成され、カートリッジ部24は、収容部22に着脱自在に配設されるカートリッジ本体部25と、カートリッジ本体部25の内部に配設された逆止弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】
水道管等の管路に設置されるエア抜き装置に係り、管路に設けられたエア集積部に装着することにより、水等の液体透過を阻止するとともにエア等の気体のみを抜き出す管路のエア抜き用気液分離部材を提供する。
【解決手段】
気液分離膜を、撥水性を有するフッ素系樹脂膜等にクレーズを生成してなる気体透過膜にて構成することにより、気液分離膜の膜面に発生する水滴の着漂が防止される。水滴の着漂は、気液分離膜の気体透過性を著しく低下させるのみならず、厳冬期においては凍結の要因となり、エアを抜く機能が損なわれる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を行う際に、ガスの滞留を防止することができる、ガス配管用の閉塞板を提供する。
【解決手段】一方の板面に、内側から外縁に達するガス排出部1aを形成して閉塞板1を構成する。ガス排出部1aが形成されている側の板面を、ガス配管の流出側に向けて、閉塞板1を、ガス配管のフランジに挟み込むと、ガス配管の流入側のフランジは、閉塞板1の密着面1bと密着し、ガスの漏洩を防止することができる一方で、ガス配管の流出側のフランジとガス排出部1aとの間に流路が形成され、ガス配管の流出側に滞留するガスが前記流路を流通して、外部に排出されるため、ガスの滞留を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、特殊な工具を用いることなく、内部流体の外部への漏洩を容易にかつ確実に防止することができるようにすることにある。
【解決手段】 配管用継手は、軸線を有しかつ流体用の内部流路を備える継手本体であって、前記内部流路と前記継手本体の周りの外部空間とを連通する連通穴を備えると共に、流体用の配管を結合する結合部を、前記連通穴に対し、前記流体流路の軸線の方向における一方の側及び他方の側のそれぞれに備える継手本体と、前記連通穴にねじ込まれた圧抜き体であって、前記連通穴を該連通穴の奥部において開閉する先端部を備える圧抜き体とを含む。 (もっと読む)


【課題】管内部において、所定の作業が行い易い管内作業装置を提供すること。
【解決手段】管内作業装置は、流体管1内部に配置され、所定の作業を行うカメラ2dを少なくとも備えたカメラヘッド2aと、カメラヘッド2a及び吸引ヘッドを支持する支持ユニット9と、一端側がカメラヘッド2aの所定の接続部2eに接続され、他端側が流体管1外部まで延びるケーブル2bと、一端部14aがカメラヘッド2aの接続部2eと異なるホース支持部52に接続され、他端部14bが流体管1外部まで延びる線状の誘導体14と、から構成され、ケーブル2bの他端側及び誘導体14の他端部14bを、それぞれ管内部に向けて送り出し若しくは管外部に引き戻すことで、カメラヘッド2aの接続部2eとホース支持部52とを相対移動させ、カメラヘッド2aのカメラ2dの向きを変更可能となっている。 (もっと読む)


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