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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【目的】 大口径や断面が非円形の管路、大きな水圧や外圧を受ける管路に対しても容易、且つ、安価にライニングを施すことができる管路補修工法を提供すること。
【構成】 外周面を気密性の高いフィルム3で被覆して成る管状不織布2を流体圧によって管路1内に反転挿入した後、管ライニング材4を管状不織布2内に挿入し、該管ライニング材4内部に流体圧を作用させて管ライニング材4と管状不織布2を管路1の内周面に押圧したまま、管ライニング材4に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。本発明によれば、管路1と管ライニング材4間に管状不織布2が介在するため、特に管路1が大口径のものであっても、管ライニング材4としては従来よりも厚さの薄いものを使用することができ、しかも、管状不織布2と管ライニング材4は管路1内に別々に挿入されるため、管路1に対するライニングを容易、且つ、安価に実施することができる。 (もっと読む)


【目的】 平坦な側壁を有する管路に対しても所望のライニング厚を確保することができる管ライニング材及び管路補修工法を提供すること。
【構成】 その厚さが円周方向に対して部分的に厚くされた管ライニング材1を管路6内に挿入し、該管ライニング材1を流体圧で管路6の内周面に押圧したまま、管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させて管路6の内周面をライニングする。平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6をライニングする場合、管ライニング材1の厚い部分(樹脂吸収材5,5が配された部分)が管路6の垂直壁6a,6aに押圧されるようにすれば、この厚い部分に含浸された硬化性樹脂が樹脂吸収材2,3,5から押し出されて垂れても、この部分の厚さは少なくとも他の部分の厚さと同等以上に維持されるため、平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6に対しても所望のライニング厚を確保することができる。 (もっと読む)


【目的】 厚さの厚い補修材であっても比較的円滑に反転することができるとともに、このために環境破壊や公害問題を生じるおそれのない管路補修方法を提供する。
【構成】 排水管1の端部に上方に開口する屈曲管15を臨ませて配置し、筒状に形成された不透水性の内側表層部6を有する第2のライナー部材12を、前記屈曲管15を通じて前記排水管1内に供給することとし、前記第2のライナー部材12の先端部12aを反転状態とし前記排水管1内に挿入し、この反転状態とされた反転部分12bの前記内側表層部6の間に水等の液体Lの液圧を作用させて第2のライナー部材12の反転部分12bを排水管1の奥に進行させる管路補修方法において、前記液体Lの液面18を前記屈曲管15の屈曲部15aより上方に位置させるとともに、当該液体L中に植物油を添加した。 (もっと読む)


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