説明

管清工業株式会社により出願された特許

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【課題】 地中管の外周の地盤に生じている空洞を、地中管の全長にわたって一括して埋めることができ、しかも消費する充填材が少なくてすむ地中管周囲の地盤補強方法を提供する。
【解決手段】ライニング層51が形成された下水管5に接続されている枝管17を注入パッカ61で閉塞する。また、ライニング層51に形成された連通孔55を閉塞パッカ63で閉塞しておく。注入パッカ61に液状の充填材75を送り込み、この注入パッカ61から枝管17内に充填材75を供給する。充填材75の供給を加圧状態で行うことにより、下水管5とライニング層51との間及び下水管5の外周面側に充填材75を注入し、下水管5の外周の地盤に生じている空洞79内に充填材75を充填する。 (もっと読む)


【課題】周囲の地盤を凍結することなく過剰間隙水排水構造を構成できる過剰間隙水排水構造の構成方法を提供する。
【解決手段】まず、インバートコンクリート25を貫通する支持孔を形成する。次に、コアカッターが差し込まれた状態の鞘管67をマンホール本体7内に配置する。鞘管67の下端部を支持孔33内に差し込んで固定しておく。そして、鞘管67内に水を入れたら、カッターヘッドにより、支持孔の下側に、底版ブロック5を貫通する取付孔35を形成する。底版ブロック5に取付孔35を形成したら、コアカッターを鞘管67から引き抜く。そして、鞘管67内に濾過器37を入れ、濾過器本体37を取付孔35内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁体をすばやく開かせる。
【解決手段】開閉装置1は、下水Wの流れを受け、流れの下流方向に倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を支持することにより、ゲート10が倒れることを防止する倒れ防止部20bと、倒れ防止部20bによるゲート10の支持を解除する支持解除部22bと、ゲート10よりも上流側に配置され、下水Wよりも比重が小さい第一フロート18と、第一フロート18の浮上を防止する浮上防止部44と、ゲート10よりも上流側に配置され、第一フロート18よりも上に配置され、流体よりも比重が小さい第二フロート16と、第二フロート16の浮上に伴い、浮上防止部44による第一フロート18の浮上の防止を解除する浮上防止解除部42とを備える。さらに、第一フロート18の浮上に伴い、支持解除部22bが作動する。 (もっと読む)


【課題】弁体の左右のロック機構の連結部分が流路を流れる流体にさらされることの防止
【解決手段】開閉装置1は、下水Wの流れを受け、流れの下流方向に、中空のゲート回転軸26を回転中心にして倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を支持することにより、ゲート10が倒れることを防止し、上流から見てゲートの左側および右側に各々が配置される二つの倒れ防止部20a、20bと、倒れ防止部の一方によるゲートの支持を解除する第一支持解除部22bと、倒れ防止部の他方によるゲートの支持を解除する第二支持解除部22aと、ゲート回転軸26の内部に配置され、ゲート回転軸26と同じ方向に延伸する共通回転軸28と、共通回転軸28を回転させながら、第一支持解除部22bを作動させる第一解除作動部29b,24bと、共通回転軸28の回転に伴い、第二支持解除部22aを作動させる第二解除作動部29a,24aとを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体が開いた状態において、流路の水位が高いうちに、弁体が閉じてしまわないようにする。
【解決手段】開閉装置1は、立った状態で下水Wの流れを受け、流れの下流方向に倒れることが可能なゲート10と、ゲート10を立った状態にする力を発生する第一バネ52aとを備え、第一バネ52は、ゲート10が倒れた状態では、ゲート10を立った状態にするためには充分ではない力を発生し、ゲート10が所定の角度以下だけ倒れかけている状態で、ゲートを立った状態にするために充分な力を発生する。 (もっと読む)


【課題】マンホール補修材とグラウト材とで強固な補修用ライニング層を構成できる、安価に実施可能なマンホール補修方法を提供する。
【解決手段】金型に繊維強化樹脂をハンドレイアップ法により積層し、型抜きを行なって、円筒状体の周方向1箇所を縦方向に切断したFRP製の補修材本体9を形成する。補修材本体9を平板状に展開し、外面に常温硬化性樹脂接着材61を塗布し、接着層63を形成する。3号珪砂65を接着層63上に撒いて珪砂層13を形成する。そして、接着層63が硬化し、珪砂層13が接着層63に固着したマンホール補修材と、セメント系の粉体部と常温硬化性樹脂材からなる樹脂部と水とを混ぜ合わせたグラウト材とを使用して補修用ライニング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】マンホール補修材とグラウト材とで強固な補修用ライニング層を構成できる、安価に実施可能なマンホール補修方法を提供する。
【解決手段】円柱外面を有する金型55に、ガラス繊維強化ビニルエステル樹脂57をハンドレイアップ法により積層し、ビニルエステル樹脂が未硬化の状態で、隙間形成用リブ39、41に、プレート片49を押し付けて貼り付ける。プレート片49をマンホール補修材1と同一の材質であるガラス繊維強化ビニルエステル樹脂製とする。ビニルエステル樹脂が硬化したら型抜きを行ない、アンカ構造を一体的に有するFRP製のマンホール補修材1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物に十分な水圧の高圧洗浄水を簡単に供給することができるようになる高層建築物の高圧洗浄装置を提供する。
【解決手段】 高層建築物1に、地下階3から最上階5に至るまで、ストレート形状の高圧水用メインパイプ7を、ほぼ真っ直ぐに伸びるように配置する。高圧水用メインパイプ7の下端部に、入り口接続パイプ11を形成し、また、高さ方向複数個所で供給口接続パイプ15を設けておく。入り口接続パイプ11から、高圧水用メインパイプ7を通って供給口接続パイプ15に高圧水を導く。 (もっと読む)


【目的】 地中管内の土砂堆積状況を無人で、かつ正確に調査することのできる土砂堆積量調査装置を提供する。
【構成】 航行体の底部9に取り付けられた測定用超音波センサ装置11から超音波X1を垂直下方に発振して土砂D表面で反射させる。土砂D表面からの反射波Y1を測定用超音波センサ装置11で受信して土砂Dの堆積量を調査する。 (もっと読む)


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