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国際特許分類[F16L59/05]の内容

国際特許分類[F16L59/05]に分類される特許

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【課題】原子力発電プラントの配管破断を伴う事故時における非常用炉心冷却系統のポンプの作動時に、保温材の破壊屑等が非常用炉心冷却系統のストレーナに目詰まりを生じさせることがなく、原子炉への注水を停止させる必要のない配管設備の断熱保温方法を提供することにある
【解決手段】配管の断熱保温に、密度4〜10kg/mのポリイミドフォームを金属ケース中に圧縮装填した金属被覆断熱保温材を使用することにより、ポリイミドフォームの破壊屑はサプレッションプールの水面に浮遊して水中に混入することがなく、ストレーナを目詰まりさせないので、非常用炉心冷却系統のポンプを停止させる必要がなく、また、ポリイミドフォームは、配管設備からの熱による収縮を考慮して金属ケース中に圧縮装填されているので、長期にわたって断熱保温性能を損なうことがないものである。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易い真空断熱材でありながら接続部分のからの放熱を防止した貯湯タンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】貯湯タンク7を包囲する外装ケースと、前記貯湯タンク7と外装ケースとの間の空間に前記貯湯タンク7の断熱を行う真空断熱材26を備えたもので、前記真空断熱材26は、貯湯タンク7の上部を覆う予め円筒状に成形された上部真空断熱材28と、貯湯タンク7の中間部を覆う予め円筒状に成形された中部真空断熱材30と、貯湯タンク7の下部を覆う予め円筒状に成形された下部真空断熱材29の少なくとも3部分に分割され、各真空断熱材26同士の下端及び上端の接続部分は、内方から外方へ向かう下り傾斜面を形成し、この下り傾斜面を真空断熱材26の外周を覆うお互いの被覆材がオーバーラップして覆うようにしたから、放熱を極力抑制して良好な断熱を長期に渡って得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーブンを形成する構造材の外面にマグネットを介して断熱パネル部を取付け、簡単に断熱パネル部を取付けて熱ロスの軽減及び省エネルギーを達成することを目的とする。
【解決手段】本発明による断熱パネル構造は、断熱パネル部(60〜60C)の裏面に設けられマグネットからなるキャッチャ(61)を有し、前記断熱パネル部(60〜60C)は、前記構造材(30)の外面(63,32a)及びドア表側(22a)に対して前記キャッチャ(61)を介して取付けられている構成である。 (もっと読む)


【課題】熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性の向上が可能な断熱部材およびこれを備えた内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明は、表面に凹凸を有する多孔質断熱材12と、凹凸の凸部16の先端に設けられた、多孔質断熱材12よりも高い耐熱性を有する耐熱部14と、を備える断熱部材10である。熱負荷の大きい凸部16の先端に耐熱部14を設けることで耐熱性を向上させることができ、かつ耐熱部14の面積を小さく出来るため、熱容量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルの長期耐久性を向上できるようにする発明に関する。
【解決手段】本発明は、真空断熱パネル用芯材及びこれを製造する方法に関するもので、(a)無機バインダー溶液を製造する段階と、(b)グラスウールを前記無機バインダー溶液に浸漬させる段階と、(c)前記グラスウールをチャンバーの上部にローディングする段階と、(d)前記チャンバー内に真空を形成し、前記グラスウールに残留する前記無機バインダー溶液を前記チャンバーの内部に排出する段階と、(e)前記グラスウールを乾燥し、真空断熱パネル製造のための芯材の形態に成形する段階とを含む真空断熱パネル用芯材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維材にエアロゲルを担持させた高性能断熱材の柔軟性を損なうことなく、断熱材からの微粒子の脱離を制御し、更には使用温度や形状の制限をなくする。
【解決手段】不織布またはマット状繊維材にシリカ骨格を有するエアロゲルを付着させた基材の表面の少なくとも一部が、アルミナからなるコーティング層で被覆されている断熱材。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性及び断熱性を有する断熱シートを提供する。
【解決手段】断熱シート1は、上カバー2と、下カバー4と、上カバー2及び下カバー4の間に配置される断熱材6と、を備え、隣接する断熱シート1の間のスペース36を覆うための連結カバー8を備え、連結カバー8は、隣接する断熱シート1の連結カバー8とともにスペース36を覆うように構成され、上カバー2の端部に結合される上側結合部16と、下カバー4の端部に結合される下側結合部18と、上カバー2の外側に突出するように配置可能なカバー部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器への送風性能や、メンテナンス時の作業性に優れたヒートポンプ式熱源装置を提供すること。
【解決手段】底板1に配設した熱交換器3と、前記熱交換器3を覆う断熱体4と、蒸発器2と、前記蒸発器2に送風する送風手段6と、前記送風手段6を前記底板1に固定する固定具8とを備え、前記断熱体4の下面に係合部7、前記底板1に被係合部9を設け、前記係合部7と被係合部9とを係合することを特徴とするもので、前記断熱体4が前記底板1上を移動しないようにできるとともに、蒸発器2への送風を妨げられる面積が小さくなり送風性能が向上するとともに、熱交換器3のメンテナンス時の作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】保管や運送効率が高く、保管や輸送コストを大巾に低減化されるとともに、容易に円筒状断熱材とすることができる半円筒状断熱部材の集積組み付け体を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂製の2個一対の半円筒状断熱部材(a)(b)を束ねた集積組み付け体1であって、前記半円筒状断熱部材(a)(b)を表層部の温度が樹脂の融点未満で、且つ内層部が形状追従性を有する状態にまで予備冷却してから脱型し、内層部が形状追従性を有する間に、一の半円筒状断熱部材(a)の内周面の他の円弧内に半円筒状断熱部材(b)の外周面を押入して円弧状合着体5とし、3〜6個の円弧状合着体5を円周上略等間隔になるようずらして配列して渦巻状に組み付け、これを結束具6で結束してから本冷却することにより形状を安定させてなることを特徴とする円筒状断熱材の集積組み付け体1である。 (もっと読む)


【課題】断熱カバーを構成する部位同士の縫合部における断熱性能を向上させる。
【解決手段】断熱カバーは、発熱部位を覆うカバー本体11を備える。カバー本体11は複数の部位(周面カバー部12、側面カバー部13)に分割されている。各部位同士が縫合されてカバー本体11が形成されている。各部位同士の境界部を覆うようにカバー本体11に補助断熱材23が配置されている。補助断熱材23は、内側補助断熱材24と外側補助断熱材25とからなる。 (もっと読む)


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