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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【課題】 取付現場における断熱処理を削減あるいは軽減することができ、しかも断熱材の廃材の発生を削減することができる折り畳み式ダクトを提供する。
【解決手段】 折り畳み可能なダクト本体2の外周面を覆うように断熱マット3が配設され、両フランジ2b側に断熱マット3がフランジ2bよりも外側に突出した接続断熱部3cが設けられ、断熱マット3の外周に金網4が配設されている。この折り畳み式ダクト1を折り畳んだ状態で取付現場に搬入し、筒状にして、所定の取付場所に取り付ける。そして、結束工具などで金網4を締め付けて、断熱マット3をダクト本体2に密着させる。 (もっと読む)


【課題】より断熱性能にすぐれた断熱管を得る。
【解決手段】断熱体13の内部に通水管11、12を配置する。通水管11、12の外周方向に沿った複数の位置を、断熱体側から内向きに突出する複数の突起14、・・・によってそれぞれ支持し、通水管11、12の外周方向に沿って隣り合う突起14、14どうしの間に空気層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】より断熱性能にすぐれた断熱管を得る。
【解決手段】断熱体13の内部に通水管11、12を配置する。断熱体13は、断熱体を構成する母材に、この母材よりも熱伝導率の低い低熱伝導率充填材を充填したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易に低コストで製造することができ、かつ、高い断熱性能を発揮することが可能な配管用断熱材及び断熱配管を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体層2、ガス層4及び反射材層3からなる配管用断熱材であって、ガス層4は樹脂発泡体層2と反射材層3との間に形成されている配管用断熱材で配管を被覆する断熱材として使用する場合、真空状態での封止等の工程を行うことなく断熱性を付与することができるため、簡易に低コストで製造することができ、かつ、高い断熱性能を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


【技術課題】断熱性に優れた床暖房用導管材を提供する。
【解決手段】押し出し機から2本の樹脂製チューブ2、3を並べて同時に押し出す工程、次に、前記2本のチューブ2、3の外に、チューブを抱き込むようにして断熱材5を被覆する工程、次に、前記断熱材5で被覆されたチューブ2、3の外に、アルミニュウム製テープ6を螺旋状に巻きつけて2本のチューブ2、3を束ねることにより1本のペアチューブ4を形成する工程、次に、前記ペアチューブ4を楕円形状のCD管9内に挿入する工程、から成る温水式床暖房用導管材の製法及び上記工程で製造された導管材。 (もっと読む)


【課題】 配管材への巻き付け状態を長期に渡って維持することができ、かつ、簡単に施工することができる、防音シート体を提供する。
【解決手段】 防音シート体2は、配管材1に巻かれる防音シート3を備える。その防音シート3には、配管材1に巻かれて重なる重合端部4、4の各側に、一側と他側とで互いに嵌め合わされて係合するスナップボタン5,5が、そのスナップボタン5に備わるフランジ6部分で取付固定される。この防音シート体2を配管材1に取り付けるには、防音シート体2を配管材1に巻き付けて、重合端部4、4の各側に設けられたスナップボタン5,5どうしを、互いに嵌め合わせて係合させる。 (もっと読む)


【課題】液体ヘリウムを貯留槽に輸送するトランスファーチューブにおける熱吸収を小さくする。
【解決手段】トランスファーチューブ50は、冷凍機からの液体ヘリウムを液体ヘリウムの貯留槽へ輸送する。トランスファーチューブ50は液体ヘリウムを輸送する液体ヘリウム輸送パイプ52と、この液体ヘリウム輸送パイプ52を周囲から断熱する熱シールドパイプ66を含む。熱シールドパイプ66は、可撓性の伝熱材68によって前記冷凍機を周囲から断熱する熱シールド62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】壁に設けられた貫通孔を貫通する配管において、貫通孔の中の配管外周面を、簡便な作業で迅速且つ確実に被覆し得、尚且つ、壁を介した配管への熱の出入りを確実に防止し得る断熱パネルとその配設方法を提供すること。
【解決手段】配管外周面に、その周方向及び長手方向に沿って、組付け連結を繰り返して複数枚を配設して、配管外周面を被覆可能な、湾曲形状のパネル本体2を備える断熱パネル1Aであって、配管外周面に当接して、その長手方向にスライド自在で、且つ前記配管外周面の周方向に回転可能な回転体8がパネル本体2の内面2cに設けられている断熱パネル1A。 (もっと読む)


【課題】保温材付き流体管において保温材の継ぎ目に隙間が生じにくくする。また、流体管用保温材熱融着具を利用してこの保温材付き流体管に対する熱融着接合作業を行い易くする。
【解決手段】内管23の外表面23aを保温材22により被覆した流体管M1,M2において、内管23の長手方向の両側で分断した両保温材22間には相対向する両端面22aを互いに熱融着して接合した継ぎ目24を設けている。流体管用保温材熱融着具においては、一対の加熱体を相対回動可能に支持して互いに開閉することができる加熱部材を備え、両加熱体を互いに閉じた閉状態で両加熱体間に挿通孔を形成し、閉状態にある両加熱体において挿通孔の軸線方向の両側で挿通孔の外周に形成した両側面にはヒータにより発熱される加熱面を設けている。この挿通孔に内管23を嵌め込んだ状態で保温材22の端面22aに両加熱体の加熱面を当てがってその端面22aを溶融させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置は頻繁に起停する場合、熱交換装置が放熱して冷えしまえば、その分だけ湯水を加熱するまでに遅延時間が生じてしまう上、熱交換装置の効率は悪化する。
【解決手段】湯水が流れる第一伝熱管11と、冷媒が流れる第二伝熱管13とを折り返して多層状とした熱交換装置において、第一伝熱管11と第二伝熱管13とにより形成される外形表面全体を発泡断熱体23で接するようにして覆うので、水冷媒熱交換器の熱ロスを低減でき、給湯装置の総合効率を高めることができると共に、給湯装置の小型化実現できる。 (もっと読む)


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