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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【課題】被覆材の接合操作が容易であり、狭い場所でも接合操作を行うことができると共に、被覆材間の接合を容易に確認することができる被覆材接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被覆材接合体は、配管30を被覆する被覆材31の端面31cを融着板5によって加熱溶融し、両端面31cを融着して製造される。すなわち、融着板5を被覆材31が溶融する温度に加熱した後、当該温度で着色する示温材料を融着板5の側面21に付着させて着色層29を形成する。その状態で、被覆材31の端面31cを融着板5に押し当てて示温材料を被覆材31の端面31cに転写して転写着色層33を形成する。次いで、融着板5を被覆材31の端面31cから離間させて被覆材31の端面31c間を圧着し、被覆材31の端面31c間を接合して被覆材接合体を形成すると同時に、被覆材31の接合部に転写着色層33が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】被覆材の圧縮部分を最小限に抑えることができ、防音材の防音性能の低下を最小限に抑えることができるとともに、支持金具により被覆材を固定しても外観上も大きく圧縮して潰れず、外観のよい支持金具を提供すること。
【解決手段】配管の周囲に所定の厚みを有し、圧縮する防音性シートからなる被覆材を巻いた管を支持するための支持金具であって、環状に形成されたリング状部と、該リング状部に内向きに形成された複数の凸部とを備え、支持金具を樹脂管に固定した場合に、凸部は樹脂管の外径より内側に位置するように形成されるとともに、リング状部の内径が被覆材の外径に対して、−10から+10mmの内径を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 排ガスのような搬送中の流体が漏洩しても、漏洩した流体による影響を最小限にすることを可能にする流体道構造を提供する。
【解決手段】 流体を密閉状態で搬送する煙道10の煙道部11と、煙道部11の外側を覆う外装部12とを具備する流体道構造において、煙道部11と外装部12との間に形成される空間を区切る遮断部50を備える。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも施工が容易で、被覆材間の接合強度が高く、さらに熱損失を抑制して結露の発生を防止することができる被覆材の熱融着具及びそれを用いた被覆材の熱融着方法を提供する。
【解決手段】熱融着具10は、配管11を被覆する被覆材12の端部間を熱融着して接合するものである。該熱融着具10は、被覆材12に対応するように環状に形成された熱融着性のシート状基材13上に、孔部14を有する電熱用の加熱部材15を設けたシート状のものである。そして、被覆材12の端部間に介在させた状態で加熱部材15に通電し、シート状基材13及び被覆材12の端部を溶融させることにより、加熱部材15の孔部14を介して被覆材12の端部間が熱融着される。 (もっと読む)


【課題】断熱効果の高いペアチューブ等用の保護管を提供する。
【解決手段】架橋低密度ポリエチレン等から成る樹脂管7の外側に空気断熱空間9を形成した空気断熱空間層8を形成し、更にこの空気断熱空間層8の外側に発泡断熱材層10を形成し、更に発泡断熱材層10の外に外皮層11を形成する。このように空気断熱空間9を形成すると共に発泡断熱材を使用ことで、従来より薄い断熱層を用いても高い断熱効果を有する保護管2を提供できる。 (もっと読む)


【課題】径方向の締結力が周方向にばらつきにくい管体カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】管体カバー1は、音および熱の少なくとも一方の径方向の伝達を抑制可能な伝達抑制層21a、21bを有する複数の分割体2a、2bを備える。管体カバー1は、管体90を径方向外側から被覆している。管体カバー1は、さらに、締結部材3aを備えている。締結部材3aは、周方向一端32aが分割体2aに固定され、周方向他端33aが合体後の複数の分割体2a、2bの外周面に周方向に一周以上巻回されて止着されることにより、複数の分割体2a、2bに径方向外側から締結力を加えている。 (もっと読む)


【課題】 内層にシワが発生することを抑制できる保温筒を提供する。
【解決手段】 管路1の外面11を被覆するように取り付けられて管路1の温度を保持する保温筒2である。
そして、管路1の外面11に接する円筒状の内層21と、内層21より径が大きい円筒状の外層25と、内層21と外層25との間に充填される発泡樹脂層26と、を備えるとともに、内層21は、紙層22と、紙層22の発泡樹脂層26に接する側に積層される不透水層23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 配管材そのもので防火措置が可能な施工性に優れた給排水用配管材を提供することを目的としている。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、鱗片状の熱膨張性黒鉛を1〜10重量部の割合で含む樹脂組成物が管状に押出成形されて形成される。鱗片状の熱膨張性黒鉛が配管材の長手方向断面(A)における長手方向軸(B)に対してなす角度と横断面(C)における中心(D)を通る線(E)に垂直な軸(F)に対してなす角度とが両方ともに、長手方向軸(B)と垂直な軸(F)とを90度としたときに80〜100度の範囲内で配向するものの比率が70%以上であることにより、鱗片状の熱膨張性黒鉛が、配管材の円周方向及び長手方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプ製作物の補修を容易にし、直管のみではなく、曲りベンドを含むときであっても、パイプ製作物の上に容易に配置できる施工性に優れ、出発材料として同じ圧縮強さと柔軟性を有する既製品の要素を打ち抜いて被覆圧縮パイプ部品を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】押圧板24による突出物を用いた管状のパンチナイフ215、216が、ウェブ22の厚みの80〜350%、好ましくは200〜300%の長さXのものであり、孔28を任意に設けた背圧板210に向けて打ち抜きが行われ、その打ち抜きは、最初はちょうど打ち出される要素が一時的にパンチナイフにおいて保持されるように行われるが、後にはミネラルウールのような繊維質材料のウェブ22を段々に前進させて、管状パンチナイフの内方に再び押圧して行われ、まさに打ち出された要素により前記パンチナイフを通って前記要素が後方に押圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、保温材による保温性能を向上させる。
【解決手段】保温材付きパイプ10は、樹脂製のパイプ12の外周面12Aに積層された第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18で被覆された構成とされている。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の三層分の層厚となる(全体(合計)の層厚が厚くなる)。一方、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の単体の層厚自体は薄くできるので(厚くならないので)、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18単体の反発力を小さくできる(大きくならない)。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の端部14A,16A,18A同士の接合強度を高くする必要がない。したがって、生産性を低下させることなく、保温性能が向上される。 (もっと読む)


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