説明

国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

41 - 50 / 161


【課題】既設の保温構造に比べて断熱性が効果的に向上した新たな保温構造を構築することのできる保温構造の補修方法及びこれにより構築される保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体(10)と、前記被保温体を覆う保温材(20)と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記被保温体(10)と、前記保温材(20)と、前記保温材を覆う断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材(50)と、前記補修材を覆い下方側部分に排水穴(70)が形成された金属製の外装材(60)と、を有する新たな保温構造(2)を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の浸入に関する問題を効果的に回避できる配管の断熱構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管の断熱構造1は、配管2と、前記配管2の外周に設けられた断熱材3と、前記断熱材3の外周に設けられた外装材4と、を備える配管の断熱構造1であって、前記外装材4は、長手方向一方側に隣接する他の外装材20aの他方側を遮るよう周方向に立設される堤部30と、前記堤部30から前記一方側に延びて前記他の外装材20aと前記断熱材3との間に配置されるフランジ部40aと、を有する継手部材10を含む。 (もっと読む)


【課題】目やにの発生を少なく抑え、ロングラン性に富んだ複合管の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】架橋ポリエチレン管6bの周囲を囲繞するように、ポリプロピレンを含有する熱可塑性樹脂エラストマーを主成分とし、発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を管状に押し出すとともに、発泡倍率1.5〜3.0倍に発泡させて管本体の周囲を囲繞する発泡樹脂保護層7aを形成する複合管7bの製造方法であって、前記発泡性樹脂組成物が、発泡剤として、発泡開始温度が170℃以上、最大発泡温度が190℃〜230℃である熱膨張型発泡粒子を含むとともに、熱膨張型発泡粒子を融点が110〜130℃の熱可塑性樹脂からなるベース樹脂中に分散混合してマスターバッチ化した熱膨張型発泡粒子マスターバッチと他の成分とを混合して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】産業用機械に用いられる中空通路を提供する。
【解決手段】中空通路(30)は、動作中は流体冷却剤の所望の温度よりもかなり高い温度にある空間を通って流体冷却剤を輸送するように構成され、該中空通路(30)は、実質的に約0.1未満の放射率を持つ外面を有する。中空通路(30)は壁(34)によって囲まれた内部流路(32)と、前記壁(34)の外面を覆う外面被覆(36)とを含むことができ、該外面被覆(36)は、実質的に約0.1未満の放射率を持つ前記外面を構成する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】配管に装着した際に特定箇所で急激に座屈することがなく、偏肉が生じないため、結露の発生を効果的に防止することができるパイプカバーを提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体からなる筒状の断熱部材12と、合成樹脂からなり、断熱部材の外周を覆う筒状の被覆部材14とを具備し、被覆部材は、波部16が軸方向に連続した波形の断面形状を有するパイプカバー10とする。被覆部材を形成する合成樹脂に、紫外線吸収剤および/または紫外線安定剤が含まれようにするか、被覆部材の外周面に、紫外線吸収剤および/または紫外線安定剤が塗布するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】信号線の断線のおそれを解消できるとともに、この信号線の端末処理も容易で、かつ、耐久性に優れた低コストな流体移送用断熱管を得ること。
【解決手段】温水移送用の断熱管1を、外管2と、2本の内管3と、複数本の信号線4とで形成する。外管2を内外一対の断熱性被覆管11、12で形成し、この外管2の内部空間Eに2本の内管3を収容する。2層の被覆管11、12相互間に線収容空間Sを設けて、そこに信号線4を配置する。信号線4より内側位置の被覆管11で、外管2の内部空間Eに配置された内管3と信号線4とを隔てる。この隔離により、信号線4と内管3との接触を原因とする各種の不具合を解消するようにしたこと。 (もっと読む)


管路(R)の管体部分用の支承スペースを画成する管体支承部(2)と、管路(R)及び支持用基礎構体(B)へ作用する力と力のモーメントを受けて伝達するための保持装置(7)とを備えた管路(R)、特に低温管路用の保冷形管体支持装置。本発明は管体支持装置の装着方法にも関する。廉価な構造で稼働中の管路(R)の負担荷重を低減するため、保持装置(7)は軸心方向の管体の力を受けて管体支承部(2)及び/又は支持用基礎構体(B)へ伝達する衝合部材(9)を有する当接機構(8)を備え、衝合部材(9)は組込み位置で軸心方向(x)に延在する狭隘な端面(12)で管路(R)の外面上の結合面(10)に固定される。管体支承部(2)へ力を導くために衝合部材(9)と管体支承部(2)の間にリング部材(16)が設けられ、リング部材は装着時には2つのリングセクターの形態で管路(R)上で径方向へ動かされてリング部材(16)としてから相互に溶接される。 (もっと読む)


【課題】ライニング後の断熱耐火材端部に耐火材収縮に起因する隙間が発生することなく、かつ、断熱材自体に特別な加工を施す工程を必要としない、管の外周にライニングされた断熱耐火材の端部養生方法を提供する。
【解決手段】半割形状セラミックファイバー製耐火材8の上下面にプレス用固定板10を配置してプレス用固定板10の外側から外圧を加えて40〜60%圧縮させる工程と、前記圧縮状態の半割形状セラミックファイバー製耐火材8を管3の外周にライニングされた断熱耐火材5の端部に重ねてライニングする工程と圧縮をといて半割形状セラミックファイバー製耐火材8を復元させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 LNGやLPGなどの低温流体用配管に施工される保温材の改修工事において、新設する保温材の劣化を防止する技術を提供することにある。
【解決手段】 配管1に施工された2層目の既存の保温材13と新設の保温材16の境界部には仕切板20と発泡ウレタン21とを備えている。そして、外装材77の外径より大きな外径の仕切板20を取り付けることにより、上方に位置する既設の保温材13に含まれた水分が、防水性の仕切板20によって遮断され外装材77の外側に排出されることにより、新設の保温材16への水分の浸透を防止する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、断熱材充填部7を完全に閉じ込んだ本質的に閉じた板金筺体5を具備し、媒体圧力下で、例えばパイプケーシングの断熱部の如き、蒸気発生器の装置の外側部材の一部をなす断熱カートリッジ2に関し、本発明の断熱カートリッジ2においては、断熱材充填部7はシリケートエアロゲルを有することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 161