説明

国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

21 - 30 / 161


【課題】流体配管と真空断熱管とを具える二重管同士を電気的に絶縁した状態で接続する多層絶縁継手、及びこの絶縁継手を具える二重管の接続構造を提供する。
【解決手段】多層絶縁継手1Aは、流体が流通される流体配管(冷媒管13)を接続する内側絶縁継手2Aと、流体配管の外周に配置される真空断熱管14を接続する外側絶縁継手3とを具える。内側絶縁継手2Aは、内側絶縁筒部20Aと、内側絶縁筒部20Aの各端部に配置される一対の内側連結筒部21,22とを具え、外側絶縁継手3は、外側絶縁筒部30と、外側絶縁筒部30の各端部に配置される一対の外側連結筒部31,32とを具える。内側絶縁筒部20Aの外周面及び外側絶縁筒部30の内周面を波形とすることで沿面距離の延長、かつ多層絶縁継手1Aの全長を短くできる。多層絶縁継手1Aは、例えば、常温絶縁型超電導ケーブルと外部装置との接続に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有する非ポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製造方法は、上記断熱管を製造する方法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有する非ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 断熱性が高い断熱管およびその製法を提供する。
【解決手段】 断熱管1は、金属管4と、金属管4の外面を被覆する断熱層5とから構成され、前記断熱層5が中空微粒子を含有するポリオレフィン樹脂層である。
断熱管の製法は、上記断熱管の製法であって、前記金属管の外面に、熱膨張性微小球を含有するポリオレフィン樹脂組成物を押出成形し、前記断熱層を形成する成形工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンで構成され、中心軸に沿った分割切断面2により二つの分割片1a,1bに二分割された筒状をなす土中埋設パイプ用パイプカバー1について、土圧に耐え得る圧縮強度と、蛇行した土中埋設パイプに沿って屈曲させることができる中心軸方向の曲げ弾性率とを兼ね備え、断熱性にも優れたものとする。
【解決手段】中心軸方向に圧縮永久歪みを有することで、中心軸方向の曲げ弾性率が700N/cm2以下、少なくとも前記分割切断面2に対する垂直方向の圧縮強度が20N/cm2以上となっており、しかも密度が45kg/m3以下、独立気泡率が80%以上の発泡ポリスチレンで構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの施工に用いられる配管構造において、様々なヒートポンプの配列に柔軟に対応し、かつ施工の容易とする。
【解決手段】T字状に形成された管体11と、管体11の端部に装着されたワンタッチ継手12,13を有する複数の配管モジュール10を互いに連結させて配管構造を構成する。配管モジュール10は、熱源機連結用管110においてヒートポンプ60の低温用配管61及び高温用配管62と連結される。また、ワンタッチ継手12,13を介して第1管111同士が連結されて各配管モジュールが互いに連結される。ヒートポンプの配列に応じて予め準備された配管モジュール10等を用いて、配管の施工が容易になされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫の設置環境に係わらず、その外装材表面での結露の発生、ひいては外装材の腐食を防ぐことを目的とする。
【解決手段】低温流体が流れるかまたは貯えられるための空間と、前記空間を囲う保冷材と、前記保冷材を覆っており、外装表面に塗膜を有する塗装外装材と、を有する低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫であって:ここで前記塗膜表面の凹凸の算術平均粗さをRとし、凹凸の平均うねり間隔をSとしたときに、S> 45μm であり、かつ下記式(1)により求められる対流熱伝達率h(W/m/K)が6.7以上である、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫。
= 6.2793 + 0.0568R+ 0.000627S ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】保温材に収容される継手への流体管の接続箇所において、被覆管の軸方向の収縮等によって露出する流体管の端部を覆って保温保護する。
【解決手段】発泡樹脂により形成され内部に流体管21が挿通される被覆管22の先端と、流体管21が接続されたチーズ継手23が収容される保温材31との間の軸方向の隙間Sにより露出する流体管21を保温材31から被覆管22にかけて覆って保護する外装部材1であり、その外装部材1は、筒状体に形成し、保温材31に軸方向に移動不能に接合される連結用貼着テープ6を備え、被覆管22の先端の軸方向の移動を許容する状態で、内部に流体管21とともに被覆管22を収容するものとした。 (もっと読む)


【課題】配管といった対象物への装着状態を良好に保持することができることは勿論のこと、外部環境を汚染することなく装着・脱着作業を容易に行うことができる保温または加温用被覆部材を提供する。
【解決手段】断熱体、または断熱体と発熱体とを備える本体部と、本体部を包囲する包囲体とからなり、対象物に、本体部の端面同士を突合せて装着される被覆部材であって、装着状態を磁気的固定手段により保持することを特徴とする保温または加温用被覆部材。 (もっと読む)


21 - 30 / 161