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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【課題】海洋の環境で用いられることができる冷却移送ホースを提供する。
【解決手段】インナーホース52と、同心円をなして上記インナーホース52を囲んで設置されているアウターホース53と、上記インナー52およびアウターホース53間の環状ギャップを埋めているスペーサ部材55,56,57と、を具備する炭化水素のための冷却移送ホースであって、繊維質断熱材54は、上記環状ギャップ内に含まれている3次元マトリックスを形成し、上記アウターホース53はゴム弾性および/またはプラスチック材料を有していることを特徴とし、上記繊維質材は、上記インナー52およびアウターホース53を持つホースの大部分全体を通して連続しており、スペーサ部材55,56,57を形成している。 (もっと読む)


【課題】絶縁されたパイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも1つの内側パイプと、(b)外側パイプであって、該外側パイプと該内側パイプとの間に環状空間を作るように該少なくとも1つの内側パイプの周りに配置された外側パイプと、(c)該環状空間に配置された多孔質で弾力性の圧縮性物質と、(d)先に該環状空間に配置されており、該環状空間にある前記圧縮性物質の体積よりも小さい体積で該圧縮性物質を先に保持していた容器の残部とを含む、絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを提供する。本発明はまた、このような絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】建造物の内外に設置された配管を断熱する際の施工を容易に行うことができる配管断熱システム部材およびその施工方法を提供する。
【解決手段】配管断熱システム10では、配管1のうち直管2または屈曲管の部分については、ゴムまたはエラストマーの発泡体からなる断熱材により構成された管被覆部材20で覆い、配管1のうちチーズ3やエルボ4等の役物の部分については、発泡スチロール成形品等の樹脂系発泡体成形品、およびその外側表面に貼り付けたアルミ箔等により構成された役物被覆部材30,60で覆う。また、役物被覆部材30,60に両面粘着テープの貼り付け等により粘着加工を施しておき、管被覆部材20と役物被覆部材30,60とを粘着により接合する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの発熱によりドレイン水の凍結を抑えつつ、相手排水管の材料が熱影響で変質するおそれが軽減される凍結防止用ドレインホースを提供する。
【解決手段】凍結防止用ドレインホース1はドレイン水を排出させる。凍結防止用ドレインホース1は、基端ホース部10と、基端ホース部10の先方側に一体的に連設された挿入先端ホース部12と、電気ヒータ2と、筒状断熱層3とを有する。挿入先端ホース部12における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQinsertとする。基端ホース部10における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQbaseとする。QinsertはQbaseよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において着火する危険性が高い可燃性を有する流体を取り扱う設備における着火防止構造として、より安全性を高める。
【解決手段】可燃性を有する流体を取り扱う設備の着火防止構造であって、高温物体1の外面を断熱材2で被覆するとともに、この断熱材2の外面を金属メッシュ3で覆い、さらに、金属メッシュ3の外側を外装部材4で覆い、この外装部材4の内側の空間にパージガスを供給するパージガス供給管12を設けた。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 曲管形の形状を有する配管からの熱を外部に逃がさないようにするための断熱構造体、あるいはこのような配管を加熱するヒータからの熱を外部に逃がさないようにするための断熱構造体を、金型を用いることなく効率よく容易に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 互いに向い合う対辺に凹部を有する略四辺形のシート状断熱材を、該2箇所の凹部の中心を結ぶ線が配管の曲管部の内側のラインに沿うように、該配管の曲管部の表面に被覆し、該凹部を有する辺とは別の対辺同士を接着して固定した後、該断熱材を加熱して成形する。 (もっと読む)


【課題】断熱パイプカバーの気泡壁数を制御することにより、従来品よりも高い断熱性を示す断熱パイプカバーを提供する。
【解決手段】巻回した樹脂発泡テープ18の側縁部を接合して製造された断熱パイプカバーであって、該樹脂発泡テープは熱可塑性樹脂からなり、該断熱パイプカバーの密度が、0.02〜0.09g/cmである断熱パイプカバー。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁部に配管を支持する配管サポート構造において、サポート構成部品の手配を容易にして納期短縮及びコストダウンを図る。
【解決手段】壁部3aに支持されてこの壁部3aから離間した配管支持面8を形成するサポート本体5と、配管支持面8に配管2を保持するホルダ6とを備え、ホルダ6がUボルトからなり、サポート本体5が必要な長さにカットしたH形鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料油を移送する送油管として適用可能な耐熱性を有するものでありながら、送油管に要求される可撓性と保形性が確保され、かつ、軽量化と小型化による取り扱いの容易性が確保されるとともに、低コストを達成できる耐熱可撓管を提供する。
【解決手段】 耐熱可撓管1は、可撓断熱層51aと可撓保形層51bを備えた可撓管51からなる送油管50を耐熱被覆する。耐熱可撓管1は、可撓断熱材20からなる可撓断熱層2と、これを被覆する金属製の可撓保形ジャケット3aからなる第1可撓保形層3と、これを被覆する可撓耐火断熱材4aからなる可撓耐火断熱層4と、これを被覆する可撓耐火材5aからなる可撓耐火層5と、この可撓耐火層5を被覆する金属製の可撓保形ジャケット6aからなる第2可撓保形層6と、を備えている。 (もっと読む)


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