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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【課題】保温材付きパイプの生産性を向上させる。
【解決手段】パイプ12を製造した後に、一旦、コイル状に巻き取らないので、パイプ12に捲き癖が生じていない状態(養生前のストレートの状態)で、連続して発泡材14が被覆装置でパイプ12に被覆される。よって、パイプ12の振動が殆ど無い状態で、発泡材14が幅方向に変形され幅方向の端部14A同士が接合されるので、接合精度や強度が向上される。また、これにより製造速度の向上が可能とされる。また、パイプ12を巻き取って養生(保管)するためのスペースが不要であり、コイル状に巻き取られたパイプ12を運ぶ工程も不要となる。更に、パイプ12が横持ちとされた際に、パイプ12の外周面12Aが摺れて傷や汚れなどが入らないように配慮する必要もない。したがって、保温材付きパイプ10の生産性が向上される。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、保温材による保温性能を向上させる。
【解決手段】保温材付きパイプ10は、樹脂製のパイプ12の外周面12Aに積層された第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18で被覆された構成とされている。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の三層分の層厚となる(全体(合計)の層厚が厚くなる)。一方、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の単体の層厚自体は薄くできるので(厚くならないので)、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18単体の反発力を小さくできる(大きくならない)。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の端部14A,16A,18A同士の接合強度を高くする必要がない。したがって、生産性を低下させることなく、保温性能が向上される。 (もっと読む)


編み保護スリーブおよびその構築方法は、スリーブの両開放端の間に延びる、1本以上の糸から編まれた連続的でシームレスなスリーブ壁を提供する。少なくとも1つの熱抜き開口が、端部と端部との間の壁内に一体的に編まれる。
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【課題】容易且つ迅速に設定できる管体加熱保温装置の提供。
【解決手段】本発明は、管の外周面を覆う被覆体の内周面に発熱部としての発熱塗料が帯状に配設されたことを特徴とする。
又、帯状の発熱部は被覆体の内周面に間隔を置いて複数行平行に配設されたことを特徴とする。
又、発熱塗料は袋帯状シート発熱部に封入された状態で被覆体の内周面に配設されたことを特徴とする。
又、発熱塗料は塗布により施されたことを特徴とする。
又、発熱塗料はシルク印刷により施されたことを特徴とする。
又、被覆体は筒体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯装置と温水マット等の暖房用室内設備との間で温水を輸送する連絡配管であって、十分な断熱性能を備え且つより低コストで製造できる温水輸送用の連絡配管を提供する。
【解決手段】温水輸送用の連絡配管は、給湯装置から暖房用室内設備へ温水を供給する往き配管および暖房用室内設備から給湯装置へ温水を回収する戻り配管としての一対のチューブ(1)と、当該一対のチューブを被覆する断熱材とから構成される。断熱材は、各々、架橋発泡ポリオレフィンから成る厚さ4〜8mmの帯状の基材シートを幅方向に湾曲させ且つ長さ方向の端部を融着して構成された内側断熱材(2)及び外側断熱材(3)を含む。往き配管としてのチューブ(1)が内側断熱材(2)によって被覆され、内側断熱材(2)で被覆されたチューブ(1)及び被覆されていないチューブ(1)が外側断熱材(3)によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ寿命を長くすることができる保温材付きを得る。
【解決手段】保温層20の表面を保護層22で覆うことで、保温層20を物理的衝撃等から保護することができ、保温層22が露出した状態のホースよりも寿命を長くすることができる。また、保温層20を、発泡材料の発泡層としているため、保温層20では外部からの摺擦などの外力により切れや欠けなどが発生しやすいが、表面を保護層22で覆うため、発泡層に欠陥を生じることが無く、継続した保温効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、断熱ツインパイプは温水床暖房の回流中継機構として用いられ、ツインパイプを並列挿入する断熱発泡カバー本体の外表をエンボス加工して堅牢性、耐傷性に対応してきたが、発泡倍率を高めると自立性を失うため十分な発泡倍率が得られず、また、敷設時の引きずりによりエンボス部が引っ掛って外表が傷つき易い問題があった。
【解決手段】筒状断熱発泡カバー本体1の外表面を平滑で硬質かつ曲げが可能な肉厚に構成した合成樹脂皮膜11として、肉厚部の発泡倍率を20倍から50倍程度とし、断熱発泡部材による被覆カバー4でそれぞれ被覆した2本のパイプを並列挿入して追い炊き給湯機構や冷房等幅広い範囲での熱源機と作用端末の中継管として使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って断熱性能が低下しない断熱材、及び、断熱対象物に対して断熱材を被覆する断熱構造を提供する。
【解決手段】炭酸ガス発泡ウレタンにて形成される断熱層1の一側面側に、金属層を含むガスバリア性を示す金属層積層樹脂フィルム2が被覆され、且つ、断熱層1の他側面側に、金属層を含まないガスバリア樹脂フィルム3が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ寿命を長くすることができる保温材付きホース及び保温材付きホースの製造工程を得る。
【解決手段】管体12の外側に、発泡材料の発泡層で形成された保温層20を設け、該保温層20の外側を熱収縮チューブ24で覆うことで、保温層20を外気から遮断することができるため、保温層が露出した状態のホースよりも寿命を長くすることができ、継続した保温効果を得ることができる。また、保温層20を、発泡材料の発泡層としているため、保温層20では外部からの摺擦などの外力により切れや欠けなどが発生しやすいが、表面を熱収縮チューブ24で覆うため、このような問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】長尺の配管でも装着が容易で、かつ制御用の電線や光ファイバなどを共架できる断熱用熱収縮チューブの提供
【解決手段】この発明の断熱用熱収縮チューブAは、水や冷媒配管用の断熱チューブであって、配管3の外径よりもやや細めで、壁面の内側に複数個の溝1を適宜間隔をおいて軸方向に平行に設けてなる合成樹脂又はゴムチューブ2の内径を配管3の外径以上に拡径しており、配管3への装着が容易であると共に、制御用の電線や光ファイバ4などを共架できるという利点がある。 (もっと読む)


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