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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【解決手段】互いに開閉可能な両支持腕2,12を設けたホルダ1と、ヒータにより発熱される加熱面84を設けた加熱体24,41を連結腕25,42に支持した両加熱部材23,40とを備え、両加熱部材23,40の連結腕25,42を両支持腕2,12に対し着脱可能に支持し、両支持腕2,12の開閉動に伴い両加熱部材23,40の加熱体24,41を両連結腕25,42とともに互いに開閉動させる。それらの着脱の際、ホルダ1側の両支持腕2,12内を通る電気配線と両加熱部材23,40側の連結腕25,42内を通る電気配線とを断続させる電気的結合端子を設けた。
【効果】各種の流体管用保温材熱融着具においてホルダ1を兼用することができるとともに加熱部材23,40を各種のものに変更することができ、流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱材シートを信頼性高く管体に取り付けることができ、鞘管等への挿入も容易とするこが可能な断熱チューブ、及び該断熱チューブが挿入された鞘管付き断熱チューブを提供する。
【解決手段】内側に流体が流通可能とされた1本以上の管体11、12、21、22、31、32と、管体を外周側から一体的に包むように配置される断熱材シート13、23、33と、断熱材シートの外表面に巻きつけられて断熱材シートを管体の周囲に固定するテープ状部材14、24、34とを備える。 (もっと読む)


【課題】断熱性、生産性、及び可撓性が高い流体配管用断熱材、及び、該断熱材に被覆された保温性に優れる断熱材付配管を提供する。
【解決手段】流体配管2を被覆する断熱材1であって、流体配管2に当接する側の面に点状の突起部3を有することを特徴とする、断熱材とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な湾曲性と保形性を備えていると共に断熱作用を効果的に発揮することができ、且つ、多量生産に適した構造を有する合成樹脂製断熱ホースを提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂製の内管1上に断面円形の硬質合成樹脂製中空線材2を螺旋状に巻着していると共にこの中空線材2上に軟質合成樹脂製の外管3を被着してあり、さらに、上記内外管1、3と中空線材2とで囲まれた螺旋状空間部と、中空線材2内とに断熱材4、5を充填し、この充填圧によって隣接する中空線材部分の頂部間の外管3における管壁部分3aを外側に向かって凸円弧状に湾曲させて良好な屈曲性を発揮するように構成している。 (もっと読む)


【課題】係止凸部と係止凹部との係合作業が容易であり、係合が外れるおそれもない配管カバーを提供する。
【解決手段】配管10の外周面に配管10を挟んで両側より被せられる一対のカバー半体2,3より成る。各カバー半体2,3は、凹溝部20,30の両側に互いに突き合わされる突き合わせ端面21,22、31,32を備え、各カバー半体2,3の一方の突き合わせ端面22,31の外縁は折曲可能な薄肉部4を介して全長が一体に連結されている。一方のカバー半体3の連結されていない側の突き合わせ端面32には、奥へ広がった形状の係止凹部33が所定の間隔毎に切り欠かれている。他方のカバー半体2の連結されていない側の突き合わせ端面21の外縁には、各係止凹部33の位置に合わせて、係止凹部33に対応する形状の係止凸部23が折曲可能な薄肉部40を介して一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構造で管端部分に露出する金属層を継手から絶縁できるようにした絶縁継手を提供する。
【解決手段】中間に金属層2bを設け、その内外に樹脂層2a,2cを設けた少なくとも三層構造の管2を接続する継手1であって、金属製の胴部4の一端に形成したスリーブ部5と、スリーブ部5の外周面との間に管2の挿入空間7を形成し、かつ、挿入空間7の奥端部でスリーブ部5に固定されたケース部材6と、挿入空間7に挿入された管2を固定する固定手段9とを備えた構成である。ケース部材6は、挿入空間7の奥端部の手前で挿入空間内側に突出し、挿入空間7に挿入された管2の少なくとも金属層2bの端面に当接する突部12を有する。この突部12は絶縁材料で形成され、管端に露出する金属層2bと金属製の胴部4を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】、軽量で、強度面でも十分な保温材の保持も容易な配管保護カバーを得る。
【解決手段】外周を覆う外周半筒部2と、外周半筒部2内側にその長手方向と略直角をなして固定される1以上の半円形の補強板3と、補強板3の端部を覆い外周半筒部2に取り付けられる片持ち梁形状の配管保持部材4を含む半筒部材を、向かい合わせて円筒に組合わせ配管を取り囲み配管を保護する配管保護カバー1とする。外周半筒部2は、半円形の補強板3により、より薄い板厚で強度が出せ、配管保持部材4は補強板3の端部を覆うのみの小面積の板であり、全体を軽量とできる。また、片持ち梁形状の配管保持部材4は、その弾性により、配管の保持を確実とするとともに、補強板3と配管との直接接触による配管の損傷の防止、片持ち梁形状による伝熱損失の節減ができる。 (もっと読む)


【課題】 狭い空間であっても工具を用いないで分割保温材同士を容易に連結可能とする原子力プラント配管用分割保温材の施工方法及び分割保温材用連結金具を提供することにある。
【解決手段】 連結金具40は、配管10の軸方向で隣接する一方の分割保温材20に設けられた雄部材である摺動ロッド部50と、他方の分割保温材20に設けられた雌部材である受け金具70とからなっている。そして、該摺動ロッド部50は、連結時に受け金具70に係合される摺動ロッド51と、該摺動ロッド51に螺合するようにして設けられた固定ピン55と、連結時に該固定ピン55の先端部56と係合する係合孔61を備えたベース板60からなる。 (もっと読む)


【課題】耐火物被覆をした合成樹脂製垂直排水管に耐火物被覆をした合成樹脂製水平排水管を合流させる箇所において、各排水管及び合流継手における耐火物被覆層相互間に生ずる目地に耐火性の目地被覆をする。
【解決手段】耐火物被覆層の目地を覆って粘着性テープ1を貼付ける。このテープ1は、アルミニウム箔2の裏面に粘着剤層4を介してポリエチレン布3が貼合わされ、更にその裏面に粘着剤層5がもうけられ、アルミニウム箔2の表面には無機質の塗膜6が設けられている。ポリエチレン布3は幅方向に裂け易い組織を有するので、刃物を用いずにテープ1を切断して、目地上に貼付けることができる。 (もっと読む)


【課題】現場での配管への取り付け作業性を向上するとともに、工場における生産工程でも、接着剤の使用を廃止し、さらに不織布も不要にしてコストダウンを可能にする。
【解決手段】発泡断熱材により構成されて配管を両側から挟み込む半割り形状からなり、前記発泡断熱材の外表面をアルミ箔により一体的に被覆した断熱パイプカバーにおいて、前記発泡断熱材と前記アルミ箔を粘着剤により接着する。ここで、前記アルミ箔の外表面はフィルムがラミネートされていることが好ましい。また、前記アルミ箔の外周方向一端を前記発泡断熱材から突出させて連結片を形成し、該連結片の内面に粘着剤を介して剥離紙を貼着することも可能である。さらに、2個の断熱パイプカバーを互いに向き合わせて外周方向一端を当接し、該当接部のアルミ箔部分を開閉自在に連結することも可能である。 (もっと読む)


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