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国際特許分類[F16L59/147]の内容

国際特許分類[F16L59/147]に分類される特許

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【課題】第1に、冷却作用を確実に発揮できると共に、結露発生も防止され、第2に、沈塵作用を確実に発揮できると共に、結露発生や凍結発生も防止され、第3に、しかもこれらが簡単容易に実現される、ミスト噴霧システムを提案する。
【解決手段】このミスト噴霧システム1は、水供給手段2からのポンプ3を経由した加圧水Aを、給水管4にて所定位置の噴霧ノズル5へと給水し、微粒子化したミストBとして噴霧する。そして例えば、外気温が高い夏季に使用され、もって、噴霧されるミストBの蒸発気化熱により冷却作用を発揮して、体感温度を下げ清涼感を体感可能とする。又、ミストBが、ホコリや粉塵が浮遊する空間に噴霧され、もって、ホコリや粉塵を包み込んで沈下させる沈塵作用を発揮する。そして熱変換塗料Cが、温度対策用に例えば給水管4に塗布されており、熱変換塗料Cは、遮熱機能や断熱機能を発揮可能である。 (もっと読む)


【課題】リフォーム工事などで管材を敷設する場合に、室内から床下や壁の中などに管材を敷設することができ、管材を支持する処置をしなくとも敷設された管材が確実に保護されるようにする。
【解決手段】可撓性を有する呼び径が16以下の合成樹脂製管材を本管とし、その外周面を、密度が10kg/m〜20kg/mであって体積を圧縮可能な弾性材からなる保護層で被覆し、この保護層で外径55mm以上の厚みに設けて配管材を形成する。さらに、保護層の表面を圧縮して配管材の周面を熱収縮プラスチックフィルムで覆い、外径38mm以下に縮径して配管敷設作業に供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性を維持しつつ薄型化が可能な断熱材を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱材(1)は、ナノ粒子の圧縮成形体又はエアロゲルが充填された繊維体からなる断熱層(10)と、前記断熱層(10)を被覆する多孔性の被覆層(20)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホースの屈曲時のキンクを防止しながら環状締め付け具による締め付けを容易で且つ確実に行う。
【解決手段】 ホース本体1の外周に弾性発泡体2を剥離自在で密着するように積層することにより、ホース屈曲時にはホース本体1の外周面1aと弾性発泡体2の内周面2aとが位置ズレしないため、その曲げ応力がホース本体1に集中せず、弾性発泡体2と一体的に折れ曲がって可撓性が維持され、またホース接続時にはホース本体1の外周面1aから弾性発泡体2を部分的に切り取ることで該ホース外周面1aが容易に露出され、その外側に環状締め付け具を接触させて装着可能となる。
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【課題】複数枚の断熱材の設置作業を容易にする。
【解決手段】断熱材は、長手方向の一方端に設けられたオス又はメスの面ファスナーを有する接合シート用を他方端に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより発熱体1の外周部に巻き付けられる内周側断熱部材4aと、長手方向端部表面に設けられたオス又はメスの面ファスナーを内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に巻き付けられる外周側断熱部材4b〜4eとを備える。 (もっと読む)


本発明は、部品を囲んで膨脹性材料で構成されたカバー7を具備した、温度に敏感な部品のための熱遮蔽に関する。このカバー7は金属シートで構成されたクラッディング8によって囲まれていて、前記クラッディングは自身の周辺に熱作用下で膨らむ膨脹性材料のための複数の貫通開口8aを含む。膨脹性材料が膨らむ時にはこの膨脹性材料が前記貫通開口8aを介して外部に押し出されて、保護する部品の周りに熱絶縁シェルを形成する。
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【課題】蒸発器(蒸発管)を備えた真空管式太陽集熱器の蒸発効率を向上させる。
【解決手段】真空断熱層(45)を有した円筒状の2重ガラス管(42)と、該2重ガラス管(42)の内側に設けられて液冷媒が供給される蒸発管(46)とを有した真空管式集熱管(41)を備えた真空管式太陽集熱器において、蒸発管(46)の管内には、液冷媒を保持するウイック(48)を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度の低下を防止し、流れの抵抗を少なくして、エネルギーのロスの少ないパイプを提案する。
【解決手段】液体を流す三角形のパイプの外側に,長さを限定した三角形のパイプを密接して3本加えその3本を真空にして断熱を持たせ,流体を流すパイプと一体とした4本組み合わせのパイプ。又,三角形のパイプの外側に密接して丸形のパイプで覆い,三角形のパイプと丸形のパイプの隙間を真空にして断熱を保ち,流体を流すパイプ等,真空を利用して断熱を保つ。 (もっと読む)


【課題】チューブの端部にコネクタが取り付けられて成る液体移送用チューブにおいて、外気温度が氷点下になってもコネクタが破損しないようにすること。
【解決手段】弾性を有するチュ−ブ1の端部に管継手4、4´を取り付けて成る液体移送用チューブにおいて、管継手4、4´のチューブ接続部3、3´及びその近傍のチューブ1部分を放熱防止用カバー9、9´で覆い、前記放熱防止カバー9、9´で覆ったチューブ1部分内での液体の凍結を遅らせるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】被覆材の接合操作が容易であり、狭い場所でも接合操作を行うことができると共に、被覆材間の接合を容易に確認することができる被覆材接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被覆材接合体は、配管30を被覆する被覆材31の端面31cを融着板5によって加熱溶融し、両端面31cを融着して製造される。すなわち、融着板5を被覆材31が溶融する温度に加熱した後、当該温度で着色する示温材料を融着板5の側面21に付着させて着色層29を形成する。その状態で、被覆材31の端面31cを融着板5に押し当てて示温材料を被覆材31の端面31cに転写して転写着色層33を形成する。次いで、融着板5を被覆材31の端面31cから離間させて被覆材31の端面31c間を圧着し、被覆材31の端面31c間を接合して被覆材接合体を形成すると同時に、被覆材31の接合部に転写着色層33が形成されるようにする。 (もっと読む)


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