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国際特許分類[F16L9/06]の内容

国際特許分類[F16L9/06]に分類される特許

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【課題】スリットに経路維持部材が取付けられたコルゲートチューブに対してクランプ部材を取付けた場合に、コルゲートチューブの長手方向に対するクランプ部材の位置ずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】経路維持部材付コルゲートチューブCは、長手方向に沿って環状凸部21と環状凹部22とが交互に形成され、その長手方向に沿ってスリット24が形成されたコルゲートチューブ20と、一部分が前記スリット24から外方に突出した状態で前記コルゲートチューブ20のうちの前記スリット24部分に取付けられて、前記コルゲートチューブ20の経路を規制する長尺部材に形成された経路維持部材30とを備える。経路維持部材30のうちスリット24から外方に突出する部分の外周部に少なくとも1つの位置決め部として例えば凹溝38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の放熱性を確保すると共に、チューブ本体の回転を抑制することができるコルゲートチューブを提供することにある。
【解決手段】大径円筒部18と小径円筒部20とが軸方向に沿って交互に連続形成されたチューブ本体部10と、本体部10が挿通可能な円筒孔を有し、本体部10を被取付部材に取り付けるためのクランプ12と、を備え、クランプ12は大径円筒部18を介して対向する一対の第1突出部36と、一対の第1突出部36間に、第1突出部から前記円筒孔の軸方向に突出する少なくとも一対の第2突出部38と、を有し、一対の第2突出部38間には、空隙が設けられているコルゲートチューブを用いる。 (もっと読む)


【課題】バリが発生したり、フランジの形成箇所において内径が部分的に狭くなるといった不具合を解消し、または抑制することが可能なフランジ一体型波付管の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の複数の凸部20および凹部21を有する金属製の波付管2を、この波付管2の軸長方向と直交する方向に切断する切断工程と、この切断工程において切断された波付管の複数の凸部のうち、切断面に最接近している最外端の凸部を、前記軸長方向にプレスし、配管連結用のフランジとして形成するフランジ形成工程と、を有しており、前記切断工程における波付管2の切断箇所は、互いに隣接する凹部21aの底部と凸部20の頂部との境界部分Bとする。 (もっと読む)


【課題】波山と波谷で構成された内部輪郭を含む流体線と流体線を形成するための方法を提供する。
【解決手段】波山4と波谷5で構成された流体線1は、矢印3によって表された、所定の流れ通過方向に対する流れを最適化する、内部輪郭2を含む流体線と流体線1を形成するための方法において、各波山4は、前側面6と、後側面7を有し、前記前側面6は、縦方向の軸に関して、前記後側面7の傾斜角度より浅い傾斜角度を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶接固定だけに頼らず、十分な強度を保つことが可能なフレキシブルチューブを提供すること。
【解決手段】 この発明のフレキシブルチューブ1は、外周のほぼ全面がワイヤブレード3で覆われたコルゲートホース2と、このコルゲートホースの少なくとも一方の端部と溶接固定されて接続されるコッパーチューブ4と、前記コルゲートホースとワイヤブレードの接続側の端部の外周を覆って嵌挿されるカラー5とを具えている。コッパーチューブ4の接続側の端部が拡径部に形成されている。この拡径部の先端がコルゲートホースに溶接固定されて接続されているとともに、拡径部の外周を覆うようにカラーのコッパーチューブ側の端部が縮径部に形成され、この縮径部の先端がコッパーチューブに拡径部に軸方向で係合可能に溶接固定されて接続されている。 (もっと読む)


【課題】経済的に優れ、施工時の曲げ加工性が改善されるとともに、冷媒ガスの流れに起因すると推定される流体騒音発生を防止できるステンレス鋼製フレキシブル管を提供する。
【解決手段】素材板厚が0.2〜0.4mm以下であり、素管外径d(mm)としたときに、当該フレキシブル管10に形成され、山部22と谷部24とが交互に配置された波形形状の可撓部20が、素管外径d/山谷深さDd:15〜23であり、かつ、素管外径d/山部から山部のピッチp:2.5〜5.5の波形形状である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】断層を横断する管路に、断層変位に耐える力が大きく、断層変位が生じても、破壊、漏水の危険性を従来の鋼管より大幅に少なくする、低コストで高性能な変形性能を与える鋼管を提供する。
【解決手段】座屈波形部を有する座屈波形鋼管によって断層変位を吸収する構造として、座屈波形形状を成形した管(座屈波形管)であり、これを埋設管路等に所定数配設することにより、地震等により当該管路等に変位が生ずる際に、変位を座屈波形の山の部分に集中させて吸収する。 (もっと読む)


【課題】低温時にアスファルト混合物にクラックが発生することを抑制できる水路用のアスファルト被覆波付け鋼板を提供する。
【解決手段】湾曲させた波付け鋼板2の内面にアスファルト混合物3を平滑内面が形成されるように被覆した水路用のアスファルト被覆波付け鋼板1において、前記アスファルト混合物3として、骨材は実質的に含まずブローンアスファルトが75±2重量%で残りが充填材であるアスファルト混合材料に、その1m当たり短繊維を2〜6kgを混合させたアスファルト混合物3を用いる。 (もっと読む)


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