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国際特許分類[F16N7/02]の内容

国際特許分類[F16N7/02]の下位に属する分類

振動によってオイルの流れを促進させることによるもの (3)
しずくの滴下がみえる装置
潤滑すべき部材の温度によって制御されるもの (2)
手動で操作される制御装置を含むもの,例.スピンドル

国際特許分類[F16N7/02]に分類される特許

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【課題】従来の給油装置は、油タンク、ポンプ等が、潤滑対象となる軸受及びその軸受を含むスピンドルから離れた場所に設置されるため、配管の取り回しが必要とる不便があり、また、ポンプの駆動のために外部電源を使用していたので省エネの点から問題があった。
【解決手段】スピンドル外部に潤滑油の貯蔵タンク55を設け、貯蔵タンク55から給油経路を経て回転軸13を支持する転がり軸受14に潤滑油を供給する工作機械スピンドルの潤滑油供給装置において、前記貯蔵タンク55を前記転がり軸受14より高い位置に設置し、潤滑油の自重による圧力でこれを転がり軸受14へ送るようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軌道溝の側方に給油ユニットを組み込み、その給油ユニットの構成部材として、電源、ポンプ、タンク及び開閉弁を含み、電源によってポンプを駆動しタンク内の潤滑剤を開閉弁を通じて軸受側に吐出するようにした軸受装置は公知であるが、ポンプが必須の構成部材となる問題がある。そこで、ポンプを用いることなくタンク内の潤滑油を開閉弁を通じて吐出させることを課題とする。
【解決手段】転がり軸受11と給油ユニット13の組み合わせからなり、給油ユニット13は転がり軸受11の固定側軌道輪に隣接した外輪側間座12bに取り付けられ、タンク39、開閉弁37、その開閉弁37の駆動装置40及び電源41備え、開閉弁37のノズル38から潤滑剤を吐出させる圧力をタンク39の内部に充填された潤滑剤Lの自重により発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑対象である外輪とは別に、固定手段に固定することができる軸受の潤滑装置であって、厳密な寸法管理をしなくても、外輪に対する潤滑供給部材の接触に偏りが生じない軸受の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 支持軸7に相対回転自在にした外輪6の外側に設けるケーシング1と、このケーシング内に設け、潤滑剤を含浸させてなる潤滑供給部材4とを備え、ケーシング1を固定手段に固定したとき、上記潤滑供給部材4と上記外輪6とが外輪6の回転中心の軸線L0に平行に接触して外輪6の外周面に潤滑剤を塗布する軸受の潤滑装置において、上記ケーシング1には、上記固定手段に取り付けるための固定部3を設けるとともに、外輪6の外周面に対する上記潤滑供給部材4の接触面を通る直線L2が外輪6の回転中心の軸線と平行になる方向に揺動可能にする調心機構19を備えた。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内に生じる段差をできるだけ少なくできるようにして、容器本体内に潤滑剤が付着して残りにくくし、潤滑剤の残留量を低減して無駄を防止し省力化を図る。
【解決手段】 ブロー成形により成形される可撓樹脂製のカートリッジタンクTを、軸方向に伸縮可能な蛇腹筒状の容器本体1と、容器本体1の他端側に一体に連設されるとともに開口6が形成された筒状の取付口部5とを備えて構成し、この取付口部5の基端部8外側に周方向に沿う溝20を形成し、カートリッジタンクTに潤滑剤Lを充填する際、取付口部5の溝20に係合部材30を係合して拘持し、容器本体1が下側に位置するようにカートリッジタンクTを吊下し、この状態で取付口部5の開口6から潤滑剤を注入し、潤滑剤Lの自重により容器本体1を伸長させて潤滑剤を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラバーパッドとウェアプレートとの間に潤滑剤を供給し、安定した操業を確保し、発塵を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による開放型吹付機は、ラバーパッド(8)の前記底部目皿(6)の回転方向(A)に対して上流側(手前)に設けられたロックシェア(25)に液体浸透性の弾性シール材(28)を取り付け、ハウジング(2)または外部に設けた自動供給装置(30)から弾性シール材(28)に潤滑剤を供給する構成である。 (もっと読む)


軸(4)に搭載されたフライホイール(3)を備える高速フライホイールシステム(2)であって、フライホイールは、筐体(5)内の真空チャンバ(6)内に位置し、チャンバ(6)は、シール液を含むキャビティ(20、22)を備えるシールによって封止され、シールキャビティ(20、22)は、液だめ(24)からシール液を補給することができ、液だめは大気に開放されて圧力が同等になるようにされた開口部を有し、フライホイール筐体(5)は、チャンバ(6)の外部に位置する少なくとも一つの軸受(12)を備える軸受配置を介して軸(4)に搭載される。 (もっと読む)


【課題】変速ギヤにより潤滑油が撹拌されることによる動力損失を減少させ、潤滑を必要とする箇所に潤滑油を集中して供給して潤滑の効率を高める。
【解決手段】複数の回転軸15〜17と、複数組の変速ギヤ対21a,21b〜23a,23bが設けられる変速機ケーシング10内の底部に収容された潤滑油を、変速ギヤによりはね上げて各部をはねかけ潤滑する。変速機ケーシング10内の上部に、はね上げられた潤滑油を受け入れて貯留するオイルパン30を設け、その底壁30aには各変速ギヤ対のほゞ真上となる各位置に給油穴32〜34を開口する。各給油穴を開閉する各弁体36〜38は、動力を伝達するように選択された1組の変速ギヤ対のほゞ真上に位置する給油穴を解放するようにシフトフォーク28,29と連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に油滴を供給する給油装置の給油状態を監視することができる給油監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の給油監視装置10は、吐出ノズル13の吐出口16を挟んで対向し、吐出口16から吐出された油を一時的に保持する一対の電極19a,19bを備える。そして、この一対の電極19a,19b間に保持された油量の変化に伴う一対の電極19a,19b間の静電容量の変化を静電容量検出部22によって検出し、静電容量検出部22の検出結果に基づいて所定時間毎に油滴が供給されているか否かを判別部23によって判別する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止すること。
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入しても潤滑ポンプへの装着の際に潤滑剤が漏れることを防止する。
【解決手段】 流動性潤滑剤の注入口が形成され雌ネジが形成された凹部の底面に突設された管状の給油口部を有した潤滑ポンプに着脱可能に取付けられて潤滑ポンプに潤滑剤を供給する潤滑剤用カートリッジタンクTであって、潤滑剤が封入される容器本体10と、容器本体10から突出し雌ネジに螺合する雄ネジ23が形成されるとともに給油口部が挿入される開口21を有した取付口部20とを備えた潤滑剤用カートリッジタンクTにおいて、取付口部20の開口21を覆う樹脂製の覆栓40を備え、覆栓40に給油口部の開口21への挿入時に給油口部によって切断される薄肉の切断溝41を形成した。 (もっと読む)


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