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国際特許分類[F16N9/02]の内容

国際特許分類[F16N9/02]に分類される特許

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【課題】フィードチェーン1で挟持搬送されながら脱穀部Aで脱穀された排藁を受け継いで排藁の株元を挟持搬送装置10で挟持搬送し、穂先を係止搬送装置4で係止搬送する排藁搬送装置において、トルクリミッターを用いて排藁搬送装置に藁詰まりが生じたときに安定して一定以上の過負荷状態で動力を断つことのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】排藁搬送装置へ動力を伝達するための入力体42と挟持搬送装置10及び穂先搬送装置4に動力を伝達する駆動軸41との間にトルクリミッター43を介装し、回転する入力体42又は駆動軸41にトルクリミッター43を覆うカバー51を固定して、トルクリミッター43をコンパクトにカバー51で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能の安定化を図ることができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置Lは、第3速カウンタギヤG13と、オイルガータ6と、を有している。オイルガータ6は第2誘導部62を有している。第2誘導部62は、第2捕集部62aと、第2中間部62bと、第2排出部62cと、を有している。第2捕集部62aにより捕集された潤滑油がカウンタドライブギヤG17に向けて排出されるように、第2排出部62cは第2中間部62bから第2速カウンタギヤG12に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】ロータで掻き揚げたオイルを効率的に補足し各構成部材へ供給するとともに、とくに高速回転域で簡便にオイルレベルを低下させオイルの掻き揚げに由来した撹拌損失を低減することができる電動ユニットを提案する。
【解決手段】軸受けr、rを介して回転可能に支持されその一端が出力軸につながるロータ1と、このロータ1の胴体外周壁を全域にわたって取り囲むステータ2と、このステータ2及びロータ1を内側に納める密閉空間を有しその下部に潤滑油の貯留部Nを形成するケース4とを備えた電動ユニットにおいて、前記ロータ1内に、その胴体側壁にて開放され、ロータ1の回転に伴って貯留部Nの潤滑油を収納する油溜り部Mを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸のねじり振動を減衰させるとともにそのねじり振動のエネルギを有効に利用することのできるダンパ装置を提供する。
【解決手段】ダンパ装置40は、クランクシャフトに固定された仲介部材20bの外周面に外嵌されるハブ41と、弾性部材43を介してハブ41の外周に嵌着されるマス42とを備えている。マス42が弾性部材43の変形に伴ってハブ41に対してその周方向に往復回動することによりクランクシャフトのねじり振動を減衰させる。マス42がハブ41に対してその周方向の一方に回動することに伴うポンプ室50の容積の増大により潤滑油の吸入が行われる一方、マス42がハブ41に対してその周方向の他方に回動することに伴うポンプ室50の容積の減少により潤滑油の吐出が行われる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減するとともに、寸法管理および組み付け作業を容易にすることができる軸受潤滑装置を提供する。
【解決手段】 支持軸1に相対回転自在にした外輪3の外側に設けるケーシングC1と、このケーシングC1内に設けた潤滑部材A1とからなり、ケーシングC1を上記外輪3の外側に嵌めたとき、潤滑部材A1が外輪3に接触して潤滑部材A1に含ませた潤滑剤を外輪3の外周に塗布する軸受潤滑装置において、上記ケーシングC1を外輪3の外側に嵌めたとき、外輪3とこの外輪3によって支持される支持対象Mとの接点xを通る接線L1と平行で、かつ外輪3の中心を通る線L2上、もしくはこの線L2を挟んで上記接点xとは反対側において潤滑部材A1が外輪3に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受CやワークW等の被潤滑面を潤滑するための部材を安価に製造でき、しかも、製品寿命の長い部材を提供する
【解決手段】 潤滑剤を含浸させた樹脂製の潤滑剤含浸リング13を軸部材外周に相対回転可能に設け、潤滑剤含浸リング13を被潤滑面に対して転がり接触させる構成にした。また、軸部材を潤滑剤含浸リング13よりもその幅方向に突出させ、この突出させた軸部材に、外周中心と内周中心とを偏心させた偏心リング22を嵌め合わせる構成にした。 (もっと読む)


本発明は、内輪(8)が外輪(9)からシール(10)によって密封されており、潤滑オイルミスト用の内蔵された循環流路(11、19)を備えた閉じた軸受ユニットを内輪(8)は外輪(9)とともに構成している軸受装置に関する。転がり要素(12)と第1および第2の転がり軌道(13、14、15、16)とが循環流路(11、19)内に配置されているとともにオイルミストによって潤滑されている。手段(21)が貯蔵部(17)からの潤滑油のオイルミストを発生するようにされており、手段(20)がオイルミストが循環流路内を流れるようにされている。本発明は、遠心分離器内のロータを回転可能に支持する軸受装置の適用と、回転軸の周りに回転する遠心分離器のロータを支持する方法とにも関する。
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【課題】一次装置の故障と二次装置による潤滑油流れの回復との間の時間間隔において効果的でかつ信頼性のある潤滑油の供給を提供する。
【解決手段】遊星キャリア(12)は、遊星歯車を支持するジャーナル軸受(16)を含み、このジャーナル軸受は、歯車負荷を支持する潤滑油のフィルムを生じさせるために潤滑油を受け入れる。トルクフレーム(14)がキャリアハウジングに連結されており、キャリアハウジングにトルクを伝達するとともにその捻れを防止する。トルクフレームは、個々のジャーナル軸受に潤滑油をそれぞれ供給する複数の潤滑油供給通路を含む。各々の潤滑油供給通路は、通常運転中に潤滑油を蓄えるアキュムレータ(38)を含む。このアキュムレータは、所望の量の潤滑油を蓄え、一次装置の停止と二次装置による潤滑油流れの回復との合間の時間において隣接するジャーナル軸受に潤滑油を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軸受内に封入したグリースだけを使用して、グリース基油の効率的な使用により、高速化と長寿命化、メンテナンスフリーを達成できる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】 この潤滑構造は、軸受内に密封されたグリースで潤滑される内輪回転の転がり軸受において、転動体転走空間5の付近の運転中に発生するミストを回収空間11に回収するミスト回収手段6と、再流入手段7を設けたものである。再流入手段7は、前記回収空間11に回収されたミストを、内輪1の回転により内輪外径の傾斜面1bを利用して保持器4の内径側から軸受空間に再流入させるものである。 (もっと読む)



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