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国際特許分類[F16P3/10]の内容

国際特許分類[F16P3/10]に分類される特許

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【課題】安全性を確保しやすい安全装置を提供する。
【解決手段】回路に設けられるソケット1と、このソケット1に対して着脱自在に形成されたプラグ2とを備える安全装置Aである。前記プラグ2にはキースイッチ30が備えられる。このキースイッチ30がオン状態で且つ前記プラグ2を前記ソケット1に取り付けた状態で前記回路の通電が可能となる。前記キースイッチ30がオフ状態又は前記プラグ2を前記ソケット1から取り外した状態で前記回路の通電が不能となるように形成される。前記キースイッチ30はオフ状態でのみキー31がキースイッチ30から離脱可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】ガードロック装置を備え、耐久性と安全性が高く安価な産業機械用の安全ドアを提供する。
【解決手段】操作キー(9)を、所定のスライド機構(15)を介して安全ドア(1)に設ける。ロック機構(13)を固定カバー(2)側の所定の固定部材に固定する。この操作キー(9)とロック機構(13)とからガードロック装置(7)が構成されている。スライド機構(15)を、操作キー(9)をスライド可能に格納するケーシング(16)と、操作キー(9)を退避方向に付勢するバネ(17)と、操作キー(9)をスライドさせる操作レバー(18)とから構成する。安全ドア(1)を閉じた状態で、操作レバー(18)を駆動すると、操作キー(9)がスライドしてガードロック装置(7)が施錠される。 (もっと読む)


【課題】
ドアロック機構をアンロック状態とするには、アンロック条件が成立した後に、作業者が鍵部材を所定位置から容易に取り外す必要があり、一方、ドアロック機構をロック状態とするには、作業者が鍵部材を所定位置に装着し直す必要がある事を容易に認識できる工作機械のドア機構を提供することを課題としている。
【解決手段】
インタロック機構5aは、前記ドア3のアンロック条件が成立した状態で、かつ鍵部材9が所定位置から取り外された場合、前記ドアロック機構7aが前記ドア3をアンロック状態とする事を許可すると共に、前記ドア3がアンロックされた後には、前記ドア閉状態検出手段7で前記ドアが所定の閉位置にある事が検出されている状態で、前記鍵部材9が所定位置に装着された場合にのみ、前記ドアロック機構7aが前記ドア3をロック状態とする事を許可する。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続により複数の安全キーを連係させて設置エリア内の安全を確保する入退室管理装置において、同時に設置エリアで作業する作業者の人数の増減に対して柔軟に対応可能な安全システムを提供する。
【解決手段】入退室管理装置20は、安全キー22と、安全キー22が装着されるキー型セレクタスイッチ24と、キー型セレクタスイッチ24が備えた電気回路を終端接続する終端ユニット24cと、キー型セレクタスイッチ24に安全キー22が装着されたことにより電気回路が閉回路状態であることを検知した場合に、扉4のロックの解除制御を行う安全制御装置とを有して構成され、且つ、キー型セレクタスイッチ24は、基本ユニット24a及び単一または複数個の増設ユニット24bを多段に着脱可能に嵌合されて構成される。 (もっと読む)


【課題】製造設備列における生産効率の低下を抑制しつつ、立入り作業時の安全を十分に確保することができる安全装置を提供する。
【解決手段】複数の設備が連なって成る製造設備列において、製造設備列の全周を囲う安全柵と、この安全柵で囲まれた領域を製造対象物の搬送方向に連続して複数の区域に区切る境界と、境界で区切られた区域ごとに安全柵に設けられた立入り用の扉と、各扉を施錠/解錠する扉ロック手段と、安全柵の外側に設けられ、区域に立入るためまたは立退くための入力操作を可能にする操作手段と、この操作手段がいずれかの区域に立入るために操作されたとき、当該区域のみに含まれる設備の停止動作を開始させ、当該設備の停止が完了した後、当該区域のみの扉の扉ロック手段を解錠する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内ハンドル部材ではスイッチ本体からアクチュエータを引抜くことしかできないように内ハンドル部材の回動を外ハンドル部材に伝達する伝達機構を備えるとともに、該伝達機構の耐久性の向上を図ることのできる安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】内ハンドル部材の開放位置ULKへの回動操作時にのみ内回転軸23bに設けられた突条623が外回転軸に設けられた凸部613に係合し、凸部613を介して内回動軸23bの回動を外回動軸aに伝達して外ハンドル部材22aを開放位置ULKに移動させるため、内ハンドル部材はスイッチ本体からアクチュエータ3を引抜くことしかできない。さらに、突条623と凸部613との係合により一方のハンドル部材の回動を他方のハンドル部材に伝達するため、摩擦力による磨耗のおそれのあった従来の構成と異なり、摩擦力による磨耗のおそれがなく、伝達機構6の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】扉を開けると確実に回路を遮断することができるようにした扉一体型安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】扉4に取付けられるアクチュエータ11と、壁5に取り付けられアクチュエータ11の挿入・引き抜きに応じて接点の接続・遮断がなされる安全スイッチ本体部12と、本体部12に電気的に接続されると共に扉の開閉に応じて、本体部12から扉4を一旦経由する回路の接続・遮断を行う接続部13と、本体部12に電気的に接続される外部制御装置と、本体部12と接続部13と外部制御装置とをそれぞれ電気的に接続する接続線とを有し、扉4が閉じられると共にアクチュエータ11が挿入された状態では、接続部13の接続状態により外部制御装置と本体部12と接続部13とにより閉ループ回路が構成され、扉4が開かれた状態では本体部12と接続部13の遮断状態により閉ループ回路が開ループ状態となるように、接続線が配線されている。 (もっと読む)


【課題】金属部品22と誘導近接センサとの間の距離d、特に保護ドア20の閉鎖位置を自動システム16で安全にモニターする。
【解決手段】発振回路34と、第1材料でできている金属部品22と発振回路34との間の距離dに依存しておりかつ実周波数および実減衰量を有する減衰発振が発生されるように、発振回路34を少なくとも1つのパルスで駆動するパルス発生器36と、実周波数が規定の最大周波数fMAXに達しないか、および実減衰量が規定の最大減衰量ZMAXに達しないかどうかを信号伝達する信号送信器38とを備える。 (もっと読む)


【課題】施錠機構の保持管理に面倒を掛けないようにすると共に、部品点数が少なく、コストを低減することができる。
【解決手段】作業ロボットRのメンテナンスを行なうために、作業者がスライダー26のハンドル30を引き、このスライダー26を後退させることで、スライダー嵌合部37を嵌合孔部15より抜き出すと共に、アクチュエータ33をドアスイッチ20の操作部33から抜き出す。この場合、錠前16の鍵穴16aに挿入した鍵18を90°回転させ、干渉用突起部17Aを縦方向に向けて、スライダー嵌合部37の嵌合孔部15への嵌合を阻止する。この状態の場合でのみ、鍵18を錠前16の鍵穴16aから外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全スイッチの操作部へのアクチュエータの進入および操作部からの後退を可能にするには、操作体を切換スイッチの装着部から脱離する必要のあることを作業者に容易に認識させ得る安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】安全キー260が切換スイッチ10のキー挿入部251に装着されている場合には、アクチュエータ3に結合して設けられた結合体4が、アクチュエータ3の安全スイッチ1の操作部5への進入および操作部5からの後退を阻止する。したがって、安全キー260を切換スイッチ10のキー挿入部251に装着した状態で、安全スイッチ1の操作部5へのアクチュエータ3の進入および操作部5からの後退を阻止されるため、作業者は安全キー260をキー挿入部251から脱離する必要のあることに気付き易く、よりいっそうの安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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