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国際特許分類[F21S8/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 照明 (78,478) | 非携帯用の照明装置またはそのシステム (22,167) | 固定することを意図した照明装置 (7,318) | 特に車両に適合させたもの (4,198) | 単一形状のビーム,例.非対称ビーム,を備えたもの,例.霧を透過するためのもの,または眩しさを防ぐためのもの (1,119)

国際特許分類[F21S8/12]に分類される特許

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【課題】プロジェクタ型の車両用照明灯具において、車両前方路面の近距離領域の視認性を高める。
【解決手段】リフレクタ14の反射面14aにおける光軸Axの略真上の位置に、前後方向に延びる谷線Tが形成された構成とする。これにより、谷線Tの左右両側に位置する左右1対の上部反射領域14aUL、14aURで反射したフィラメント12aからの光を、投影レンズの後側焦点面上において互いに交差させて、車両前方路面の近距離領域の正面部分が明るくなり過ぎないようにする。その際、各上部反射領域14aUL、14aURは、光軸Axと直交する平面内において、谷線Tの左右両側から谷線Tへ向けて上向きにカーブした曲線Cに沿って延びるように形成する。これにより、各上部反射領域14aUL、14aURからの反射光を上記後側焦点面上において左右方向に拡散する光として交差させて、車両前方路面の近距離領域を均一な明るさで照射する。 (もっと読む)


【課題】対象者に眩しさを与えず、かつ対象者の存在を認識しやすくする。
【解決手段】照明装置は、対象空間を撮影して得られた画像に基づいて画像認識処理を行う画像認識部、画像認識部による画像認識結果に基づいて、対象空間に存在する対象者の顔に対応する第1領域と当該対象者の顔より下側の体に対応する第2領域を識別する対象者識別部、第1領域が相対的に暗くなり、第2領域並びに当該第2領域を対象者の下側方向へ延長した第3領域が相対的に明るくなるように配光制御信号を生成する対象者配光制御部、および対象者配光制御部によって生成された配光制御信号に応じて対象空間へ光を出射する光照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】配光パターンを均質化することが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具は、複数の配光エリアを形成する複数の光学ユニット15と、各光学ユニットと接続された配光制御部13を含む。各光学ユニットは、複数の発光素子、各発光素子に対して個別に駆動信号を供給する発光素子駆動部23、各発光素子をそれぞれ個別に一定条件下で駆動した場合に出射可能な光による実力照度値を当該複数の発光素子のそれぞれについて格納する実力照度記憶部を有する。配光制御部は、各光学ユニットの実力照度記憶部に格納された実力照度値を読み出し、当該実力照度値を用いて各光学ユニットの各発光素子へ供給すべき駆動信号の大きさを個別に補正するための補正値を演算する補正値演算部、各発光素子についての補正値を格納する補正値記憶部と、補正値を用いて補正された駆動信号を供給するように発光素子駆動部へ制御信号を供給する駆動制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】ロービーム機能におけるカットオフ生成時の光損出を少なくする光生成アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、出射光ビーム、特に、自動車用の出射光ビームを放出するデバイスであって、前記ビームが、第1のカットオフ平面にある第1のカットオフと、第1のカットオフ平面とは異なる第2のカットオフ平面にある第2のカットオフとによって範囲を定められ、デバイスが、光生成アセンブリを備え、光生成アセンブリが、光源と、光源からの光線から反射光ビームを生成するように構成されたリフレクタと、反射光線の経路上の位置にエッジが設けられ、かつ、第1のカットオフを形成するように構成されたシールド壁とを備え、リフレクタが、第2のカットオフを生成するように構成されることを特徴とするデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光の有効利用を図り、より広範囲の配光を得るようにした車両用灯具を提供する。
【解決手段】 少なくとも発光素子とリフレクタとを備え、車両に取り付けた場合に、前記発光素子はその光照射領域が車両下方に向くように配置され、前記リフレクタは前記発光素子に対して車両下方へ配置された車両用灯具であって、従来の第1反射面、第2反射面に、第3反射面、および第4反射面を具備させている。ここで、前記第3反射面は、前記第2反射面の車両前方側の端辺の上段に取り付けられ前記第2反射面に対して第1反射面側に屈曲された平板状をなし、前記第1反射面側の面が反射面となっている。前記第4反射面は、前記第2反射面の車両前方側の端辺の下段に取り付けられ前記第3反射面の下端辺から車両下方側へ前記第1反射面側の面が凹となる湾曲状をなし、前記第1反射面側の面が反射面となっている。 (もっと読む)


【課題】 小型化及びメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】 第1の固定部28、28と第2の固定部29が設けられ一部が切取可能部24とされたアクチュエーター取付部22を有しランプハウジング2に所定の方向へ傾動自在に支持されたブラケット16と、第1の固定部に固定された状態でアクチュエーター取付部に一方向から取り付けられるレベリングアクチュエーター38と、灯具外筐の内部においてブラケットに所定の方向へ傾動自在に支持されレベリングアクチュエーターの駆動力によってブラケットに対して傾動されるランプユニット7とを設け、切取可能部が切り取られてレベリングアクチュエーターがブラケットから一方向と別の方向へ取り外されたときに、別のレベリングアクチュエーター38Aが第2の固定部に固定されて別の方向からアクチュエーター取付部に取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を確保した上で制御動作の簡素化を図る。
【解決手段】第1の被駆動部42aとランプユニットに連結される出力軸部41とを有し出力軸部の軸中心41cを基準として水平方向において回動可能とされた連結部材37と、軸中心に一致された回動中心48cを挟んで反対側において回動中心を基準とした同心円上に位置された第2の被駆動部50aと従動部49aを有し連結部材に対して回動中心を基準として回動可能とされた被駆動部材39と、従動部に係合される作用部と、第1の被駆動部に係合されて連結部材を軸中心を基準として被駆動部材に対して回動させる第1の駆動体と、第2の被駆動部に係合されて被駆動部材を連結部材に対して回動させる第2の駆動体とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 比較的少数の発光素子で車両前方の広範囲を照明するとともに、配光パターンの照射範囲や照度分布を周囲環境や道路状況に合わせて多様に変化させる。
【解決手段】 前照灯ハウジングに設置されたミラーユニット4のベース5に回動体21を支持し、回動体21の表面にミラー22を設ける。回動体21を走査用アクチュエータ13で駆動し、ミラー22の反射光を車両前方で水平方向に高速スキャンする。光源15に複数の発光素子30をミラー22の回動軸線方向に並べて配列し、ミラー22に縦長の照射パターンを形成する。光源15は、隣接する発光素子30の縦方向の境界線33をミラー22の回動方向と交差させ、横方向の境界線35を回動方向から遮る素子配列を備え、配光パターンから横縞や暗部を解消する。平凸レンズ29は光源15からの光をミラー22の大きさに合わせて成形し、平行光をミラー22に入れる。 (もっと読む)


【課題】シェードを備えたプロジェクタ型の車両用照明灯具において、ロービーム用配光パターンのホットゾーンの明るさを減少させることなく、その対向車線側のカットオフラインの下方近傍領域の明るさを減少させる。
【解決手段】シェード20として、投影レンズ18の後側焦点Fよりも対向車線側に位置する第1領域20Aの上端縁20Aaが、後側焦点Fの上方近傍を通るように形成された構成とする。これにより、自車線側のカットオフラインを鮮明に形成して、その下方近傍領域(すなわちホットゾーンとなるべき領域)の明るさを十分に確保する。また、シェード20として、第1領域20Aの自車線側に隣接する第2領域20Bの上端縁20Baが、その上端縁20Aaに対して後方側へ変位するようにして形成された構成とする。これにより、対向車線側のカットオフラインは多少不鮮明になるものの、その下方近傍領域の明るさを減少させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光に照射ブレが発生した場合でも、溶着部の両端に焦げや未溶融部が生じないレンズとシェードのレーザー溶接構造を提供する。
【解決手段】 車両用灯具1において、レンズ2の周縁にフランジ部2aを設け、シェード3の端面に溶着部5、ダボ6、ピン7を突設する。フランジ部2aを透過したレーザー光で溶着部5を溶融させ、ダボ6によりレンズ2を光軸方向に位置決めし、溶着部5の溶融樹脂でレンズ2をシェード3に溶接する。溶着部5と重なる部位のフランジ部2aに透明部10を設け、溶着部5と重ならない部位のフランジ部2aに拡散部11を設ける。拡散部11は溶着部5から外れたレーザー光を拡散し、溶着部5の両端から焦げや未溶融部を解消する。 (もっと読む)


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