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国際特許分類[F21V3/04]の内容

国際特許分類[F21V3/04]に分類される特許

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【課題】固体発光素子(LED)を用いた発光装置において、生産性を低下させることなく色ムラを少なくする。
【解決手段】発光装置1は、LED2と、基板3と、LED2からの光を波長変換する波長変換部材4と、基板3の配線パターン31とLED2とを接続するワイヤ32とを備える。波長変換部材4は、蛍光体を含有する透明樹脂部材から成り、LED2の発光面を被覆する。また、隣り合うLED2から導出されるワイヤ32のうち、少なくとも1つは、他のワイヤ32とは異なる方向に導出される。この構成によれば、波長変換部材4が塗布により形成されると、その厚みがワイヤ32の導出方向に応じて変化する。ここに、波長変換部材4の厚みが厚い箇所からの出射光と、波長変換部材4の厚みが薄い箇所からの出射光とが混光されるようにワイヤ32の導出方向が設定されることにより、各出射光の色味の差が打ち消されて、色ムラを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光色を容易に変更できる電球形LEDを提供する。
【解決手段】 電球形LEDは、LED152が実装されるLED光源基板150が取り付けられる基板取付部121、この基板取付部121の周枠部分に形成される筒形状部122、この筒形状部122に設けられる本体係合部123を有する本体120と、本体係合部123に着脱可能に係合するカバー係合部311を有する弾性部310と、この弾性部310の一端に設けられる連結部320と、この連結部320の端部から半球状に形成されるカバー部330と、カバー部330の内壁に塗布され、LED152の光の波長を変換する蛍光体331と、を有するので、本体120から波長変換カバー300が取り外し可能となっているため、波長変換カバー300を簡単に交換可能できるので、異なる光色の波長変換カバー300に交換することにより容易に電球形LED1000の光色が変更できる。 (もっと読む)


【課題】照明装置の照明光の輝度を損なうことなく色むらを低減する。
【解決手段】光源12の光軸C上に配置されるレンズ14の、光源12側の面、又は光源12とは反対側の面に設けられた回折光学素子16によって、光源12からの出射光Lの光路が、その回折光学素子16の形状に特有の、光の波長に依存した各方向へと偏向される。この波長依存性を利用した光路偏向の制御は、光源12からの出射光Lのうち、黄色光を含む波長帯の光を、マイナスの回折光として分光するような特性を持つように、レンズ14に設けられている回折光学素子16の形状を調整することで、光源12からの出射光Lの光路を、効率的に制御するものである。そして、照明装置10の光源12に、擬似白色ダイオードを用いた場合に不可避の、イエローリング等の色むらが、軽減される。 (もっと読む)


【課題】発光部の熱抵抗を低下させ、その結果、発光部を効率良く放熱させる。
【解決手段】ヘッドランプ1は、レーザ光を出射する半導体レーザ3と、半導体レーザ3から出射されたレーザ光により発光する蛍光体を含む発光部7とを備えている。発光部7は、高熱伝導フィラー15を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】単位光学要素の反対側面に光学密着防止の為に設けた微小凹凸によって生ずるモアレと輝度ムラを共に防ぎ且つ傷付きも防ぐ。
【解決手段】光学部材10は、シート状の本体部1の一方の面1pに多数の単位光学要素2を設け、他方の面1qに微小突条3を設けて微小凹凸とする。微小突条は多数の開口領域Aを画成し開口領域に対して凸状の網目状パターン3Pから成り、このパターンは一つの分岐点Bから延びる境界線分Lの数の平均値Nが3.0≦N<4.0で、開口領域が繰返周期を持つ方向が存在しない領域を有する。光学要素面Peの硬度Heと微小突条面Pmの硬度HmをJIS K5600−5−4の鉛筆硬度(荷重1000g、速度1mm/s)で、硬度HmがF以上且つ硬度Hm≧硬度Heとする。面光源装置と画像表示装置は、この光学部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】光量や光の色彩を変えることができ、照明器具としての用途が広く、衝撃に強い電球形LEDランプ10及び電球形LEDランプ用フード11を提供する。
【解決手段】グローブ14の半球状頂部14cに不透明のフード11を被着してグローブ14を部分的に被覆する。フード11の大きさを変えてグローブ14における被覆部分の面積を変えることにより、ランプ10の明るさを調節できる。半透明のプラスチック材料で形成したフードを用いることにより、LED光源15の指向性を弱めることができる。半透明の着色したプラスチック材料で形成したフードを用いることにより、ランプ10の白色光を部分的に色彩光に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ランプと電源を高所に設置することなく高天井照明を実現することの可能な照明装置を提供する。
【解決手段】 拡散反射手段7は、固体光源5からの励起光を波長選択手段8の側に拡散反射させ、波長選択手段8は、拡散反射手段7によって拡散反射された励起光を蛍光体層2に向けて反射する一方で、蛍光体層2で発光された蛍光を透過するようになっており、蛍光体層2は、蛍光を反射方式で波長選択手段8に向けて反射させ波長選択手段8を透過させて取り出すように構成されており、波長選択手段8は、拡散反射手段7上に焦点をもつ放物曲線形状を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ダイオード光源が二次元的に分散配置された面光源装置に使用された場合でも、防眩性および照度の両方を十分に高くできる、等方性光拡散性に優れた光拡散体として使用できる、凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の透光性樹脂からなるシートの表面に、一方向に沿った第一の凹凸パターンと、第一の凹凸パターンに略直交する方向に沿った第二の凹凸パターンとが形成された凹凸パターン形成シートであって、
第一および第二の凹凸パターンの平均ピッチがそれぞれ1μmを超え50μm以下、第一および第二の凹凸パターンの平均深さが前記平均ピッチを100%とした際の10%以上であることを特徴とする凹凸パターン形成シート。 (もっと読む)


【課題】室内の人の動作空間が適度な明るさとなるようにするとともに、上記適度な明るさに対して過剰となる自然光を利用できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1Cの導光板11Cは、その端面に設けられた光源14の出射光を、天井側及び室内側の両面から出射する。また、上記導光板11Cは、天井2の放光口4からの自然光に対して所定の比率で反射と透過を行う。室内の人の動作空間が適度な明るさとなる自然光による照明(タスク照明分)は、上記導光板11Cによる自然光の透過により実現される。そして、上記適度な明るさに対して過剰となる自然光は、上記導光板11Cにより天井2に向けて反射され、間接アンビエント照明として利用される。夜間は、上記導光板11Cを介して光源14の光により室内の照明が行われる。 (もっと読む)


【課題】基板の上部面と下部面にLEDをそれぞれ実装し、基板の前面方向及び後面方向に光を放出することにより、白熱電球並みの配光特性が得られるLEDランプを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るLEDランプは、基板と、基板の上部面に実装される少なくとも一つの第1のLEDと、基板の下部面に実施される少なくとも一つの第2のLEDと、基板が搭載面に搭載され、前記搭載面の上部面に有するヒートシンクと、第2のLEDの下部を覆うようにヒートシンク上に位置する反射面と、基板、第1のLED、及び第2のLEDを覆うように配置された透光性カバーと、を備える。 (もっと読む)


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