説明

国際特許分類[F21V9/08]の内容

国際特許分類[F21V9/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F21V9/08]に分類される特許

51 - 60 / 306


【課題】入射自然光が鏡面反射を繰り返した後で出力される出射光の色温度や色相などを調整できるようにした光ダクトに関し、カラーフィルタの少量化・劣化阻止化および色温度調整作用の確実化を図る。
【解決手段】鏡面光ダクト1の、自然光入射側の採光部1aと光出射側の放光部1bとの間の内周面部分に設定された鏡面3の一部分に、周方向全体域に渡る連続カラーフィルタ5を設けた。カラーフィルタは不連続の断続パターン態様で設けてもよい。また、放光部が光伝播方向に沿って複数設けられている場合には、隣同士の放光部間にもカラーフィルタを設けて各出射光の色温度差の軽減化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】照射面が広範囲になっても、照射面の照度の調整に時間を要することなく、照射面に対して精度のよい均一な照度を得る。
【解決手段】少なくとも一つの光源(キセノン光源2やハロゲン光源7など)および光学素子としての光学フィルタ(エアマスフィルタ5や10など)と導光体14または14Aとが一対一に対応し、面照射用の導光体14または14Aの照射領域と被照射物13への一部照射面(小照射面)とが対応しているため、面照射用の導光体14または14A内に入射する光量を変更することにより、被照射物13への一部照射面(小照射面)の照度調整を精度よく行うことができる。具体的には、光源としてのランプ毎の出力を調整したり、光学フィルタとして透過率の異なるエアフィルタに変更したりして、被照射物13への一部照射面(小照射面)の照度調整を精度よく行う。 (もっと読む)


【課題】 擬似白色LEDを用いた照明装置の発光分布を、三波長LED型の照明装置の発光分布に近づける。
【解決手段】 550nm〜620nmの波長領域の光を吸収し、それ以外の波長領域の可視光を透過する波長選択層1をLED光源3から導光板4の出光面までの光路上に設ける。これにより、光源に擬似白色LEDを用いた照明装置でも、カラーフィルタの分光透過率に適合したスペクトル分布が得られる。この照明装置をカラー表示素子に用いることにより、表示画像の色純度が向上し、色再現性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】被照射物が大面積であってもランプ交換時であっても、照射面全体にわたって均一照度の照射光を容易かつ確実に照射する。
【解決手段】光学系毎にその光量を制御できるランプ光源や光学フィルタが設けられており、被照射物13に対する被照射面が複数に仮想分割されて複数の小被照射面に構成され、光学系毎の導光部材14が各小被照射面にそれぞれ対応して複数の光学系により被照射面の全体に照射される。要するに、大面積の照射面の照射強度を高精度で均一にすることは難しいが、大面積の照射面を複数に仮想分割し、光学系毎の小面積の照射面の照射強度を、その光学系を調整して高精度に均一化すれば、それらを集合して組み合わせるだけで、大面積の照射面の照射強度(光量)を高精度に均一化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて十分な高輝度化を図ることが可能であり、かつ、蛍光体層での発光点内の色ムラを防止する。
【解決手段】 紫外光から可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を発光する固体光源5と、固体光源5からの励起光により励起され固体光源5の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する少なくとも1種類の蛍光体を含む蛍光体層2とを有し、固体光源5と蛍光体層2とが空間的に離れて配置されている光源装置であって、蛍光体層2は、截頭角錐形状または截頭円錐形状の光反射性台座6上に取り付けられ、光反射性台座6は、光吸収性部材9に取り付けられており、光反射性台座6上に取り付けられている蛍光体層2に入射する固体光源5からの励起光の蛍光体層入射面上でのビームの形状および断面積は、蛍光体層入射面全体の形状および面積とほぼ等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】特殊演色評価数R9との間に相関を有する制御可能なパラメータを提供するとともに、該パラメータを最適化することにより得られるR9値の高い白色半導体発光装置を提供する。
【解決手段】白色半導体発光装置は、発光材料として蛍光体を備えるとともに、その蛍光体の励起源として半導体発光素子を備え、該蛍光体は少なくとも緑色蛍光体および広帯域赤色蛍光体を含んでいる。この白色半導体発光装置は、光束で規格化した発光スペクトルの波長640nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長640nmにおける強度の100〜110%である。 (もっと読む)


【課題】固体発光素子(例えば、発光ダイオードチップ)、およびルミネッセント材料を用いた照明装置において、固体発光素子(たとえば、発光ダイオードチップ)、または、パッケージ(たとえば、LEDパッケージ)からの光の抽出を、最大化する。
【解決手段】照明装置10は、少なくとも1つの発光ダイオードからなる固体発光素子を保持した取り付け体11と、少なくとも1つのルミネッセント材料よりなり、固体発光素子より間隔をあけて設けられている少なくとも1つのルミネッセント要素及び錯乱層12とを備えている。ルミネッセント要素は、第1のルミネッセント材料からなる第1のルミネッセント要素領域と第2のルミネッセント材料からなる第2のルミネッセント要素領域とを有しており、第1及び第2のルミネッセント材料は、励起されたときに、異なる波長又は波長帯の光を発生する。 (もっと読む)


【課題】効率ロスを低減し、かつ設置場所に応じた照明環境を容易に形成することができる間接照明装置を提供する。
【解決手段】照明の対象となる空間に露出する面の表面に取り付けられ紫外光を可視光に変換する波長変換シート1と、波長変換シート1に向けて紫外光を放射する光源装置2とで構成される。波長変換シート1は、紫外光を可視光に変換する波長変換材料が光透過性を有する基材11に担持されており、光拡散性を有している。光源装置2は、紫外LEDを有するパッケージ21と、紫外LEDを点灯させる点灯装置と、パッケージ21が配置される配線基板とで構成される。波長変換シート1は壁面3または天井面4に取り付けられており、光源装置2から波長変換シート1に紫外光を照射することにより、紫外光を可視光に波長変換し、壁面3または天井面4により反射させることによって、照明光を得る。 (もっと読む)


【課題】色変換ロスの発生を抑え、色変換部材を簡単に着脱し、発光素子毎に異なる色に変換できるようにすることを目的とする。
【解決手段】発光装置200は、発光素子201がおもて面に取り付けられる基板202と、基板202を取り囲む装置本体210とを備える。装置本体210は、基板202のおもて面側に設けられる筒状の反射面207を有する。反射面207は、発光素子201が発する光を入射する入射口と、入射口から入射した光を反射する反射面と、反射面で反射した光を出射する出射口とを有する。反射面207には反射面207の形状に対応する立体形状の色変換部材205が着脱される。色変換部材205は、反射面207の入射口から入射した入射光を透過して入射光の色を変化させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光光の取出効率を向上させた発光ユニットと、明るい画像を投影することのできるプロジェクタとを提供する。
【解決手段】発光ユニット64は、基材に蛍光発光部を有する蛍光ホイール71と、励起光を蛍光ホイール71の蛍光発光部に照射する光源72と、を備え、蛍光発光部には光源72からの励起光を受けて、所定の波長帯域光を表面側に射出する蛍光体層131が形成され、蛍光体層131における励起光入射側には光源72からの光を透過し且つ蛍光光を反射するショートパスフィルタ132が設けられ、蛍光体層131における蛍光光出射側には蛍光光を透過し且つ光源72からの光を反射するロングパスフィルタ133が設けられており、ショートパスフィルタ132を介して蛍光発光部に照射される光源72からの光の入射方向と、ロングパスフィルタ133を介して蛍光発光部から射出される蛍光光の出射方向と、が異なる方向とされている。 (もっと読む)


51 - 60 / 306