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国際特許分類[F21W101/10]の内容

国際特許分類[F21W101/10]に分類される特許

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【課題】 車両走行時における急ブレーキ動作や急加速動作での車体ピッチ角変化時においても適正な放射光軸の制御を可能にした車両用ランプのオートレベリングシステムを提供する。
【解決手段】 車両のピッチ角に応じてランプHLの照射光軸を上下方向に変化制御するECU1に、ピッチ角の変化に対する照射光軸の変化制御の応答性を変更可能な応答性変更手段(フィルタ部)105を備える。制御部101はピッチ角が所定角以上変化したときに一定時間だけフィルタ部105の応答性を速くする。アクセル操作やブレーキ操作によって車体前部が上方や下方に大きく向けられたときにはランプHLの照射光軸を迅速にレベリング制御し、他車に対する眩惑を防止し、運転者の前遠方視認性を確保する。 (もっと読む)


【課題】複数の機能(例えばフォグランプの機能とコーナリングランプの機能)を、機械的作用によることなく切り替えることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両に搭載される灯具において、第1半導体光源と、第2半導体光源と、前記第1半導体光源が点灯された場合、該第1半導体光源が発光した光を反射し、第1配光パターンを形成するとともに、前記第2半導体光源が点灯された場合、該第2半導体光源が発光した光を反射し、前記第1配光パターンとは異なる第2配光パターンを形成する第1反射面と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、所定の配光パターンとオーバーヘッドサイン用の配光パターンの間に光り抜けの部分が形成される場合がある。
【解決手段】この発明は、第2シェード部15の下縁部22が第1シェード部14側に折り曲げられている。この結果、この発明は、第2シェード部15の折曲部22で反射した光L5が第2シェード部15の第2エッジ18から投影レンズ4側に進む。この反射光L5により、補助配光パターンSP1がすれ違い用配光パターンLPとオーバーヘッドサイン用の配光パターンSP2との間に配光される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、小型に構成され得ると共に、発光効率及び光の利用効率を高めるようにした灯具を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のLED素子11と、前記複数のLED素子からの光Lが入射するようにLED素子から離れて配置された蛍光体層13と、上記LED素子と蛍光体層との間にて、LED素子からの光を蛍光体層に導く、ライトガイド51を備え、上記ライトガイドは上記複数のLED素子毎に設けられ一端が、上記LED素子毎に対応するように分割され、上記LED素子に対向していると共に、上記ライトガイドの他端が蛍光体層に対向し、前記複数のLED素子から照射され上記ライトガイドを透過した光と蛍光体層で励起された蛍光との混色光を外部に照射するように灯具を構成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いを容易としながら、駆動源に掛かる負荷を小さくすることができるランプ装置を提供する。
【解決手段】車両用ランプ装置は、ランプボディ100に対して、ランプ2を第1の軸A中心で回動させる第1駆動可能、且つランプ2を第1の軸Aと直交する方向に沿った第2の軸B中心で傾動させる第2駆動可能とされる。車両用ランプ装置は、第1の軸A中心で第1出力部20を回動駆動するための第1のモータと、第2の軸Bとねじれの位置となる第3の軸C上で第2出力部21を直線駆動するための第2のモータとが単一のケース11に収容されてなるアクチュエータ1を備える。アクチュエータ1は、ケース11がランプボディ100に対して該ケース11を貫通する第2の軸B中心で傾動可能に支持され、第2出力部21が自身の直線駆動力を伝達可能にランプボディ100に連結され、第1出力部20が第1の軸A中心で一体回動可能にランプ2に連結される。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光をレンズにより前方へ向けて偏向出射させる車両用照明灯具において、コンパクトな構成でかつ駆動機構を必要とすることなく、可視光照射と不可視光照射とを選択的にかつ適正に行えるようにする。
【解決手段】レンズを反射型フレネルレンズ14として構成する。この反射型フレネルレンズ14は、その後方側に位置する光軸Ax上の所定点Aからの光を、各輪帯状プリズム14pの内周面14p1において光軸Axから離れる方向へ屈折させる態様で入射させた後、この入射光を外周面14p2において前方へ向けて全反射させる構成とする。一方、発光素子12は、可視光を発光する左右1対の可視光発光チップと、赤外光を発光する上下1対の赤外光発光チップ12aB1、12aB2とを備えた構成とし、これら各発光チップを所定点Aの近傍でかつ光軸Axと直交する平面内において互いに隣接させた状態で、前向きに配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具のレンズにおける融雪装置は、比較的に熱伝導性の低い樹脂レンズの内側の面から加熱するものであったので、熱効率が低く、充分な融雪ができず、視界の確保など実用性に問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、透過性レンズ4を、この透過性レンズよりも熱伝導性の良い部材で形成され、且つ配光形状と明るさへの影響を実用上の支障を生じない形状に形成した熱伝導体部5でレンズ外側から覆い、この熱伝導体部と放熱部3とを接続しておくことで、放熱部の熱を直接に融雪に使用できるものとして熱効率を高め迅速な融雪を釜生として実用性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両前方へ向けて赤外光照射を行い得るように構成された車両用照明灯具において、赤外光照射時に、その前面レンズが赤っぽく見えてしまわないようにした上で、赤外光照射とは別に行われる可視光照射により、所望する可視光配光パターンを容易に形成可能とする。
【解決手段】灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ12の後方に、赤外光照射用の第1光源ユニット14と可視光照射用の第2光源ユニット16とが配置されたプロジェクタ型の灯具構成とする。そして、第1光源ユニット14が点灯するときには第2光源ユニット16も同時点灯する構成とする。これにより車両用照明灯具10を前方から観察したときに、その投影レンズ12が赤っぽく見えてしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】従来は多数のLEDランプで擬似的な点光源を形成し、これを放物面系反射面で平行光線に変換して光を遠方まで到達させられる照明用灯具を得ようとするものであったが、所定外の方向に放射する光の量が多く効率の良い灯具の作成は不可能であった。
【解決手段】本発明により、LED光源2は光の放出方向を上向として設置され、第一のリフレクタ3はLED光源を第一焦点とし投影レンズ5の焦点の近傍に第二焦点を有する楕円系面で形成され、第二のリフレクタ6はLED光源を第一焦点としLED光源と投影レンズの焦点とを結ぶ軸上の適宜位置に第二焦点を有する楕円系面で形成されており、第三のリフレクタ7は第二のリフレクタの第二焦点を第一焦点とし投影レンズの焦点の近傍に第二焦点を有する楕円系面、若しくは、光軸を水平とする放物系面で形成されいる車両用灯具1とすることで、光量の有効利用を可能とし、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】配光パターンにおけるカットオフラインの明暗差を緩和して、視認性の向上を図る。
【解決手段】投影レンズ4側に配置した前側シェード5の明暗境界形成部5Aを、リフレクタ側に配置した後側シェード6の明暗境界形成部6Aよりも高さを高く形成することにより、前側シェード5の明暗境界形成部5Aによるカットオフライン配光Lが、後側シェード6の明暗境界形成部6Aによるカットオフライン配光Lよりも下方側にずれる。上下方向にずれた2つのカットオフライン配光L,Lが合成されることにより、カットオフラインCLが暈されて、カットオフラインCL近傍の明暗差が緩和される。 (もっと読む)


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