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国際特許分類[F22B31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 燃焼装置のすえ付けによるボイラ構造または管系統の修正;燃焼装置の配列または配置 (38)

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【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラを拡大し、それによって容量の増加を最適化及び単純化する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るボイラは、前壁、後壁及び側壁によって画定され、二次空気を供給する装置および三次空気を供給する装置を備え、二次空気および三次空気の大部分が前壁及び後壁から供給されるようになっており、側壁の移動によりボイラを拡大するためのボイラに関する空間が確保されており、それによって前壁及び後壁の長さが延びるようになっており、拡大後の前壁と後壁との間の距離が、拡大前と基本的に同じであり、拡大後の前壁および後壁の延長部に、拡大により必要になる追加の空気を供給する空気ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】多段で燃料を供給するボイラにおいて、低NOxや低COを実現可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2と、流体燃料を缶体2内に噴出するバーナ7と、流体燃料の噴出方向に、燃焼ガスの流動方向と交差するように設置された多数の水管11,12,13からなる水管群10であって、当該多数の水管11〜13が燃焼ガスの流動方向に連なる複数の列を構成する水管群10と、を備え、流体燃料を燃焼させて水管11〜13を加熱するボイラ1において、バーナ7から下流側に所定の間隔を隔てた位置において缶体2内に流体燃料を噴出する第二燃料供給部材30であって、水管群10の外側の列近傍に流体燃料を供給する側面供給部材31,32,33を有する第二燃料供給部材30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】火炉内のスペースを有効利用した燃焼により、火炉内に形成される燃焼ガス高温部を抑制して燃焼ガス中のNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供する。
【解決手段】火炉2の上部に設置された2本のバーナ3を備え、バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが火炉2から下流側の伝熱管群Htを通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、バーナ3のスワラー旋回方向(矢印SL,SR)を時計回り及び反時計回りの異なる方向に設定し、スワラー旋回方向の異なるバーナ3を組み合わせて、火炎が火炉2の全体に拡散するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼効率を高めてNOxを低減すると共に、火炉の必要高さを抑制する石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】火炉11の炉壁12に配設される複数の微粉炭バーナ3と、微粉炭バーナ3の上方に配設されて二次空気を供給するオーバエアポート4と、微粉炭バーナ3とオーバエアポート4との間に配設されて副生ガスを混焼する副生ガスバーナ13と備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸素燃焼ボイラの低負荷時における二酸化炭素の排出量を低減することである。
【解決手段】本発明は、空気中よりも高濃度の酸素を含む気体及び空気中よりも高濃度の二酸化炭素を含む気体と、燃料をバーナから噴出させ、火炉内の燃焼ガスにより蒸気を発生させる2基のボイラを有する酸素燃焼ボイラプラントであって、前記第1のボイラから排出される排ガスを前記第2のボイラのバーナに供給する排ガス供給配管と、前記排ガス供給配管を流れる排ガス流量を調節するガス流量制御回路を有することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、酸素燃焼ボイラの低負荷時における二酸化炭素の排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】低NOボイラにおいて、NO排出量を削減すると共に、炉を停止することなく灰を排出することを可能とし、含有窒素分および含有灰分が多い劣質燃料を用いても無停止連続稼働しうる低NOボイラを提供する。
【解決手段】筒型の燃焼室1の上端部に高温還元燃焼ゾーン2、中段部に2段燃焼ゾーン3を形成し、2段燃焼ゾーン3の下部を燃焼室壁が鉛直線に対して35°程度のテーパ状に狭搾して、テーパ底部に灰排出口8を設けるとともに、2段燃焼ゾーン3の下側面にガス導通路12に通じるガス流出口11を備え、ガス導通路12は、蒸気過熱器管13、エコノマイザ14を通った後、後処理工程に接続させる。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置の処理能力に余裕がない場合にのみ運転することにより、動力費の無駄を抑制できるガス混合通風機を提供する。
【解決手段】発電用ボイラ3から発生する排気ガスを燃焼用空気に混合して発電用ボイラ3に供給することにより、発電用ボイラ3から発生する窒素酸化物の濃度を低減するガス混合通風機1において、予め定められたルールに従って、ガス混合通風機1のオンオフ制御を行う制御部(起動停止判断部)10を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部からの空気を予熱してボイラに燃焼空気として送り込む再生式空気予熱器の効率向上を実現することが可能なボイラ装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラ1と、伝熱部2aを具備して外部からの空気A1を予熱して石炭焚きボイラ1に燃焼空気A2として送り込む再生式空気予熱器2と、石炭焚きボイラ1から排出される灰Bを外部から導入される冷却空気A4により冷却しつつ搬送する乾式クリンカコンベア3を備え、再生式空気予熱器2から石炭焚きボイラ1に対して送給する燃焼空気A2の一部を冷却媒体A6として乾式クリンカコンベア3に送給するバイパス13を設けた。 (もっと読む)


【課題】
COガス濃度が均一となる様に2段燃焼用空気を供給し、余剰空気の低減を図り、又オーバエアポートの設置構造を簡単にし、製作コストの低減を図る。
【解決手段】
微粉炭バーナ群及び該微粉炭バーナ群の下流側に設けられ2段燃焼用空気を噴出するオーバエアポート群を備え、炉壁が伝熱管と伝熱管間に設けられたフィンで構成された2段燃焼方式の石炭焚きボイラに於いて、前記オーバエアポート群は伝熱管と伝熱管間にスリット状の2段燃焼用空気噴出口が形成され、該2段燃焼用空気噴出口より2段燃焼用空気を噴出する様構成した。
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