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国際特許分類[F22B35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの制御系 (299)

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【課題】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群における、要求負荷の急激な増加に対する負荷追従性を容易かつ効率的に確保し、ひいては急激な負荷変動が生じてもチャタリング等が発生するのを抑制可能なプログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群を制御するプログラムであって、前記ボイラ群において運転対象ボイラが出力することが可能な最大蒸発量と、前記最大蒸発量よりも小さい第1蒸発量と、前記第1蒸発量に対して前記ボイラ群における蒸発量の増加幅と対応する第2蒸発量と、に基づいて、各ボイラの燃焼位置又は燃焼停止位置を選択するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラの放熱損失を低減できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ20は、ボイラ本体21と排出部25とを連通して燃焼ガスG1〜G4を流通させる排出路24であって上下方向に延びる流通部24Dを有する排出路24と、流通部24Dに配置され且つボイラ本体21に供給される給水W1が流通する熱交換部44を有し、流通部24Dを流通する燃焼ガスG2により熱交換部44で給水W1を予め加熱してから、給水W3をボイラ本体21に供給する給水予熱器40と、熱交換部44に流通する給水W1の温度である給水温度を測定する給水温度測定手段50と、を有する。燃焼量制御手段は、給水温度測定手段50により測定される給水温度に基づいて複数のボイラ20それぞれの燃焼量を制御し、給水温度測定手段50により測定される給水温度が給水温度閾値以下の場合には、ボイラ20の燃焼量を最も小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼回路の安全性を確認するセルフチェックの実施を、負荷に対する供給が不足することを抑えながら行えるようにする。
【解決手段】 稼働優先順位を定めた複数台のボイラ1と、各ボイラ1に対して運転の指令を出力する台数制御装置2からなり、台数制御装置2は稼働優先順位の高いボイラから必要台数分のボイラに対して燃焼指令を出力し、各ボイラ1は燃焼指令を受けて燃焼を行っている多缶設置ボイラであって、燃焼を行っていない状態で火炎の有無を検出することによって燃焼回路の異常を判定するセルフチェックを行うようにしている多缶設置ボイラにおいて、セルフチェックの実施時期が近づいているボイラの稼働優先順位を下位に下げるようにしておき、稼働優先順位が下位になっているボイラに対してセルフチェックを実施する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のボイラを備えるボイラシステムにおいてボイラ効率を向上することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】選択される燃焼位置に応じて燃焼量を段階的に増減可能な段階値制御ボイラ又は燃焼量を連続的に増減可能な比例制御ボイラに機能を設定可能な複数のボイラ20と、複数のボイラ20の燃焼量及び燃焼させる台数を制御する燃焼量台数制御手段41と、ボイラシステム1の合計負荷率を算出する負荷率算出手段42と、ボイラ20の機能を段階値制御ボイラ又は比例制御ボイラに設定するボイラ機能設定手段43と、を備えるボイラシステム1であって、ボイラ機能設定手段43は、負荷率算出手段42により算出される合計負荷率に基づいてボイラ20の機能を段階値制御ボイラ又は比例制御ボイラに設定する。 (もっと読む)


【課題】4位置制御における中燃焼位置での燃焼負荷を容易に変更することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも複数の燃料噴射ノズル10,11,12と、該燃料噴射ノズル10〜12から噴射される燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナと、燃焼ガスから吸熱する吸熱手段を備え、燃焼量の制御によって燃焼位置を高燃焼・中燃焼・低燃焼・燃焼停止の4段階に切り替え可能なボイラ(燃焼装置)において、燃料噴射量が異なる複数の燃料噴射ノズル10〜12への各燃料供給ライン14〜17に電磁弁(自動開閉弁)V1〜V4をそれぞれ設けるとともに、各電磁弁V1〜V4を開閉制御する制御手段18を設け、該制御手段18による前記電磁弁V1〜V4の開閉制御によって、中燃焼位置において設定された複数の負荷パターンから所定の負荷パターンを選択するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザ内での予熱水の沸騰を防止できるクローズド方式のドレン回収システムを提供する。
【解決手段】ドレンタンク8内のドレンの温度を、温度センサ29によって検出し、設定温度なったときには、補給水タンク15からの低温の補給水を、液相給水配管17を介してドレンタンク8の液相部であるドレンに直接給水し、ドレンタンク8内の高温のドレンの温度を速やかに低下させ、ドレンタンク8からエコノマイザ2へ供給されるドレンの温度を速やかに低下させてエコノマイザ2内で沸騰するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の使用負荷の変化に対応できるヒートポンプ式蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3、凝縮器4、膨張弁5および蒸発器6が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプ2を備える。このヒートポンプ2の凝縮器4において、冷媒と水とを熱交換して、蒸気を発生させる。この蒸気の圧力は、圧力センサ34で監視される。この圧力センサ34の検出圧力を所望に維持するように、ヒートポンプ2の圧縮機3を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプとボイラとを備える蒸気システムにおいて、蒸気の使用負荷の変化に対応可能とする。
【解決手段】ヒートポンプ2は、圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6および蒸発器7が順次環状に接続されて冷媒を循環させ、凝縮器5において冷媒と水とを熱交換して蒸気を発生させる。凝縮器5からの蒸気には、ボイラ3からの蒸気が合流される。凝縮器5からの蒸気とボイラ3からの蒸気との合流蒸気の圧力を検出可能な位置に、圧力センサ8が設けられる。この圧力センサ8の検出圧力に基づき、圧縮機4およびボイラ3が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃焼量変更時に燃焼量と伝熱管内水位のバランスが崩れ、伝熱管の過熱やキャリオーバといった不具合が発生してしまうことを防止することのできる貫流ボイラを提供する。
【解決手段】伝熱管の途中に水位を設定している貫流ボイラであって、ボイラの燃焼量を段階状に設定しており、燃焼量に応じて水位調節範囲を切り替えるようにしている貫流ボイラにおいて、燃焼を行っている状態で燃焼量を変更する場合、まず水位調節範囲の切り替えを行い、燃焼量の変更は水位調節範囲の切り替えから所定時間T遅らせて行うことで、燃焼量と伝熱管内水位のバランスが崩れて伝熱管過熱やキャリオーバの発生を防止することを防止する。 (もっと読む)


【課題】バイオガス製造設備から供給されるガス燃料の確実な消費を図るとともに、需要先の需要に見合った蒸気量を安定した運転状態で確保する。
【解決手段】ボイラとして、蒸気発生に必要となる燃料の供給量に制限がない複数の第1ボイラ1aと、蒸気発生に必要となるガス燃料の供給量が変動するとともに、当該供給量が燃料供給側からの供給量により制限を受ける第2ボイラ1bを備え、第2ボイラ1bの発生蒸気量の不足分を第1ボイラ1aで賄える能力を第1ボイラ1aが備えて構成され,蒸気集合部8の蒸気圧力に基づいて、複数の第1ボイラ1aに対して運転指令を出力する第1ボイラ台数制御装置4と備えるとともに、第2ボイラ1bに供給されるガス燃料の圧力に基づいて、第2ボイラ1bで発生する媒体量をガス燃料の圧力に対応した量とする第2ボイラ制御装置5を備える。 (もっと読む)


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