説明

国際特許分類[F22B35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの制御系 (299)

国際特許分類[F22B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F22B35/00]に分類される特許

71 - 80 / 231


【課題】 熱媒ボイラにおいて燃焼停止時に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】 中央に空間を開けたコイル状の熱媒油加熱管3によって側面を形成し、上下端は耐火材5で断熱している円筒形の燃焼室を持ち、加熱した熱媒油を熱使用部2へ供給する熱媒ボイラ1であって、熱使用部2と熱媒ボイラ1の間を結ぶ熱媒油管に循環ポンプ4を設けて熱媒油を循環させるようにしている熱媒ボイラにおいて、前記循環ポンプの回転数を変更する回転数変更装置6を設けておき、熱媒ボイラ燃焼停止中に循環ポンプの作動を行う場合、熱媒ボイラの燃焼中よりも循環ポンプの回転数を低くする制御を行う。また、熱媒ボイラの耐火材温度を検出する耐火材温度検出装置7を設けておき、熱媒ボイラの燃焼停止後には耐火材温度検出装置7で検出する耐火材温度が設定値に低下するまで循環ポンプの作動を行う (もっと読む)


【課題】多缶設置ボイラの全ブロー実施時に蒸気供給量が不足することを防止する。
【解決手段】稼働優先順位を定めた複数台の蒸気ボイラ1と、各ボイラに対して運転の指令を出力する台数制御装置2からなり、台数制御装置2は稼働優先順位の高いボイラから必要台数分のボイラに対して燃焼指令を出力するようにしている多缶設置ボイラにおいて、稼働優先順位の高いボイラが全ブロー時期となった場合、全ブロー時期となったボイラの稼働優先順位を最下位に変更すると共に、ほかのボイラでも稼働優先順位の変更を行うことでボイラ全体での蒸気供給量は維持するようにしておき、全ブロー時期となったボイラに対し、稼働優先順位を最下位とした後に全ブローを実施する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転停止のための燃料油の使用量を削減する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法及びその運転停止装置を提供する。
【解決手段】石炭バーナ1と燃料油バーナ2とを配設した石炭焚きボイラ3と、発電機4を駆動する蒸気タービン5と、石炭焚きボイラ3で発生した蒸気を蒸気タービン5に供給する蒸気ライン6と、蒸気タービン5を迂回して蒸気ライン6からボイラに蒸気を流すタービンバイパスライン8とを有する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法であって、
石炭焚きボイラ3の通常運転時の発電機出力から発電負荷を下げると共に石炭バーナ1への給炭量を低減し、燃料油バーナ2の燃焼に切り替えることなく、発電負荷を通常運転最低負荷から更に下げ、発電負荷に不要な蒸気をタービンバイパスライン8に逃がし、発電負荷の下げに伴って発電機4を解列する。 (もっと読む)


【課題】 多缶設置ボイラでの稼働優先順位の変更時に、無駄な発停が発生することを防止する。
【解決手段】
稼働優先順位を定めた複数台の蒸気ボイラ1と、各ボイラ1に対して運転の指令を出力する台数制御装置2からなる多缶設置ボイラにおいて、稼働優先順位の変更時、
1.稼働優先順位未変更ボイラの中で変更後の順位が最上位となるボイラの順位を変更し、
2.順位変更を行ったボイラの蒸気温度又は蒸気圧力が設定値以上となり、ボイラは燃焼中であることを検出するまではその順位を維持し、
3.順位変更ボイラの蒸気温度又は蒸気圧力が設定値を越え、ボイラは燃焼を行っていることを検出後、順位変更で順位が重複するボイラがある場合には、順位変更を行っていないボイラの稼働優先順位を変更することで重複を解消することとし、
すべての設置ボイラで稼働優先順位の変更が行われるまで、前記1から3の制御を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群において、応答性や、燃焼効率をはじめとするボイラ群の制御対象項目を最も優位とする、ボイラ群の制御方法、プログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群を制御するプログラムであって、前記ボイラにおいて他の燃焼位置又は燃焼停止位置に移行する場合に、前記他の燃焼位置又は燃焼停止位置に移行した後において、予め選択した少なくとも一の前記ボイラ群の運転に係る制御対象項目を最も優位とする前記他の燃焼位置又は燃焼停止位置を選択するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群につき、応答性を効率的に向上することが可能なボイラ群の制御方法、プログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラ21、・・・、25を備えたボイラ群を制御するプログラムであって、前記ボイラ21、・・・、25を他の燃焼位置又は燃焼停止位置に移行する場合に、前記他の燃焼位置又は燃焼停止位置に移行する際の移行時間が最短時間となるように、次に移行する前記他の燃焼位置又は燃焼停止位置を選択するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群において、燃焼効率を効率的に向上することが可能なボイラ群の制御方法、プログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラ21、22、23を備えたボイラ群を制御するプログラムであって、前記ボイラ21、22、23において他の燃焼位置又は燃焼停止位置に移行する場合に、前記移行後の燃焼効率に基づいて、前記他の燃焼位置又は燃焼停止位置を選択するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群において、給蒸中のボイラによるバックアップが不可能な場合であっても負荷追従性を向上することが可能なボイラ群の制御方法、プログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備え、各ボイラに優先順位が設定されたボイラ群を制御するプログラムであって、前記優先順位に従い、前記ボイラのいずれかを燃焼停止位置から最下位燃焼位置まで移行させる際に、給蒸移行過程にあるボイラが存在する場合には、前記給蒸移行過程にあるボイラを、給蒸移行過程から最下位燃焼位置に移行させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石油系残渣を燃料とする燃焼装置の運転制御方法及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】石油系残渣を燃料とする燃焼装置であって、還元雰囲気の火炉11内に、燃料12を供給する複数の燃料供給バーナ13(上段バーナ13a、中段バーナ13b、下段バーナ13c)と、所定期間経過後に、定格運転から低負荷運転に変更する指示を実行する図示しない制御手段とを備えてなり、前記低負荷運転の際に、火炉11内を酸素リッチ状態として、火炉壁の伝熱管における灰付着を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料投入量の調整により主蒸気圧力を制御する主蒸気圧力制御装置を有する燃料焚きボイラにおいて、燃料の発熱量の変化に対して、的確かつ簡易に燃料投入量の補正を行うことができるボイラの燃料投入量補正方法を提供する。
【解決手段】発熱量補正演算装置3で、運転中の燃料投入量から求めた予測主蒸気流量Faと実際の主蒸気流量Fbとの比Fa/Fbから発熱量補正値Yを求め、主蒸気圧力制御装置1から出力される燃料投入量指令Moに前記発熱量補正値Yを乗ずることにより燃料投入量の補正を行うことを特徴とするボイラの燃料投入量補正方法。 (もっと読む)


71 - 80 / 231