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国際特許分類[F22B35/00]の内容

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【課題】段階制御ボイラと比例制御ボイラとを備えたボイラ群を対象とする場合など、比例制御ボイラの制御装置を用いて段階制御ボイラを制御することが可能なプログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】段階的な燃焼位置を有する段階制御ボイラ22、23と、蒸発量を連続して増減可能とされる比例制御ボイラ21とを備えたボイラ群2を制御するプログラムであって、前記比例制御ボイラ21において発生させる蒸発量又は蒸発量と対応する物理量を制御する信号を、前記段階制御ボイラ22、23の各燃焼位置に対応させて出力するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転制御対象ボイラの台数である制御台数を変更する制御台数増減制御を行っている多缶設置ボイラにおいて、負荷状態に応じた最適な燃焼状態となるように制御する。
【解決手段】制御台数分のボイラ全体での燃焼可能量に対する現在の燃焼量を運転率として算出し、運転率が半分よりも低い値に設定した運転率下位設定値より低い状態で制御台数減少時間(a)以上継続すると制御台数減少操作を行い、運転率が半分よりも高い値に設定した運転率上位設定値より高い状態で制御台数増加時間(b)以上継続すると制御台数増加操作を行う多缶設置ボイラにおいて、制御台数減少操作又は制御台数増加操作を行った時から次に制御台数増加操作又は制御台数減少操作を行うまでの時間である制御台数変更所要時間(c)を計測し、制御台数変更所要時間(c)が判定値未満の場合は、前記制御台数減少時間(a)又は制御台数増加時間(b)を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を段階的に調節するボイラを複数台設置している多缶設置ボイラにおいて、負荷変動に対する追従性を従来以上に高くする。
【解決手段】燃焼量を段階的に調節するボイラを複数台設置しており、ボイラが供給している蒸気の圧力値が圧力調節範囲内に維持されるように各ボイラの燃焼量を制御する多缶設置ボイラにおいて、ボイラで段階的に設定している燃焼量は、燃焼待機と低燃焼の差を他の燃焼量間よりも狭くなるように低燃焼を設定しておき、蒸気圧力値の変動によって燃焼量の変更を行う場合は、燃焼量の差を小さく設定した燃焼待機と低燃焼の間での燃焼量変更よりも、それ以外の燃焼量間での燃焼量変更を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラの台数運転において省エネルギーおよびCO2排出削減を実現するため、ボイラ停止回数を減少することのできるボイラ台数運転制御システムを提供する。
【解決手段】入力部1で入力された入力情報を用いて生産設備または需要家の蒸気の需要量を予測する蒸気需要量演算部2と、蒸気需要量演算部2で予測された蒸気需要量、入力部で入力されたボイラ状態量に基づき、運転計画期間のボイラの最大起動台数を計算し、起動する各ボイラの起動停止のヘッダー圧力を計算するボイラ台数運転計画演算部3と、ボイラ台数運転計画演算部3で計画された運転計画結果に基づきボイラ運転条件の指令を行うボイラ運転指令部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】スパークロッドの磨耗など、着火用部品の劣化を防止すること。
【解決手段】ボイラ群のうち、いずれかのボイラの燃焼を開始する場合に、既に燃焼中のボイラのうち、いずれかのボイラの燃焼位置を一時的に高くするバックアップ制御が可能とされる制御プログラムであって、いずれかのボイラの燃焼を開始する必要があり、バックアップ制御が可能なボイラの燃焼位置を一段高くして増加する場合に、燃焼が開始されるボイラに対してプレパージ信号を送るバックアップ第一制御と、バックアップ第一制御開始から設定時間が経過しても、圧力検出器の検出圧力が設定値以上上昇しないという移行条件を満たした場合に、プレパージ中のボイラに着火信号を送って低燃焼へ移行させ、移行条件を満たさず、かつ、いずれかのボイラの燃焼を開始する必要が無いと判定する場合、プレパージを停止するバックアップ第二制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】再熱器を有するボイラの主蒸気系統から工場設備へプロセス用蒸気を供給するにあたり、当該ボイラの圧力変動を抑制することで、プロセス用蒸気の供給制限を従来よりも緩和する。
【解決手段】ボイラタービン発電設備1から工場設備2へプロセス用蒸気を供給する蒸気供給系統3と制御装置4を有する蒸気供給システム5は、再熱蒸気管29における再熱器27の下流側であって、且つ低圧タービン16の上流側に接続された再熱蒸気抽気管60と、再熱蒸気抽気管60に設けられた再熱蒸気抽気弁61を有している。蒸気供給系統3は、ボイラ10から発生した蒸気の一部を取り出す抽気管40と、抽気弁41を備えている。制御装置4は、主蒸気抽気弁41が開かれて工場設備へ蒸気が供給され、注水制御弁34が開かれて減温器28から再熱蒸気管に注水が行われた場合に、再熱蒸気抽気弁61を開いて再熱蒸気管29から蒸気を工場設備2に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のボイラを具備する多缶運転システムに於いて、ボイラの燃焼状態を管理して熱効率の向上を図る。
【解決手段】複数のボイラ5〜10を具備し、各ボイラの燃焼を高燃焼、中燃焼、低燃焼、停止の4段階制御する多缶運転システムの燃焼制御方法に於いて、前記中燃焼はボイラの最高効率となる様に負荷率が60%〜80%の燃焼制御であり、多缶運転システムの効率が最大となる様に、前記中燃焼で燃焼するボイラと他の段階で燃焼するボイラとを組合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラの助燃装置への燃料投入量をガスタービンの運転状況に応じて適切に制限を加えられるようにして、排熱回収ボイラの伝熱管等の設備を損傷させないようにできるようにする。
【解決手段】本発明の実施形態によれは、いずれかの熱交換器の上流側で排ガスを加熱する助燃装置50、52と、助燃装置に燃料を供給する燃料供給系を設け、高温の排ガスによる伝熱管の損傷を回避するため、助燃装置50、52に供給する燃料投入量を制限する指標値を設定し、指標値の限界を越えないように助燃装置50、52への燃料投入量を制限する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ内に複数箇所設置した助燃装置への燃料投入量を排熱回収ボイラの運転状況に応じて適切に分配できるようにする。
【解決手段】本発明の実施形態によれば、過熱器28の上流側で排ガスを加熱する第1段目の助燃装置50と、蒸発器32の上流側で排ガスを加熱する第2段目の助燃装置52と、第1段目の助燃装置50と第2段目の助燃装置52に燃料を分配して供給する燃料供給系を設け、第1段目の助燃装置50と第2段目の助燃装置52にそれぞれ投入する燃料の全燃料投入量に対する配分比を、全燃料投入量に応じてあらかじめ設定し、配分比にしたがって各助燃装置に投入する燃料の分配を制御する。 (もっと読む)


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