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国際特許分類[F22B37/48]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | ボイラから水,無機物,またはスラッジを除去する機器または装置 (136)

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【課題】伝熱管支持板相互の離間寸法や隣接する伝熱管相互間の離間寸法が相違する何れの原子力発電プラント用蒸気発生器にも適用できる汎用性の高いスケール除去装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生器の伝熱管支持板上に立設可能なテレスコシリンダ式昇降装置と、隣接する伝熱管相互に当接してテレスコシリンダ式昇降装置を立設保持するチューブガイド機構2と、チューブガイド機構2の先端部に設けた伸縮アーム3と、伸縮アーム3の先端部に、先端に洗浄ノズルを有するランス送り装置4と、ランス送り装置4を隣接する伝熱管に固定するクランプ機構とを具え、伸縮アーム3部に、水圧シリンダ21と、水圧シリンダ21に軸先端部に係止されるラック22と、ラック22と噛合するピニオン23と、ピニオン23を伸縮アームに軸止する旋回軸24を設け、水圧シリンダの駆動に伴い旋回する旋回機構3aを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸気発生器のあらゆる箇所のスケール及び伝熱管支持孔に付着したスケールを効率的、且つ、能率的に一挙にスケールを除去することが可能なスケール除去方法を提案することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生器(1)の外殻胴部(1a)と、外殻胴部内に収納されている多数本の伝熱管(Da)よりなる伝熱管群(10)と、伝熱管の直管部を支持する複数の伝熱管支持板(Sa)とを具え、外殻胴部下部の水室鏡内の一次冷却水を伝熱管に導き、外殻胴部内の二次冷却水を蒸発させる原子力発電プラント用蒸気発生器のスケール除去方法において、前記蒸気発生器内の二次冷却水を排出した後、前記外殻胴部内の所定位置に超音波発生器(21)を配設し、次に、前記外殻胴部内に水を満たした後、前記超音波発生器(21)を作動して前記外殻胴部内の付着スケールを剥離せしめ、水と共にスケールを排水除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業員の安全性を確保した上で、作業性の良い点検作業を行うことである。
【解決手段】復水系統、給水系統、ボイラー系統、海水系統等の種々の系統ブロックに分割し、各系統ブロックの電源や給水等を各系統ブロック毎にブローさせる縁切り手段を各系統ブロックの上流及び下流における分解点に配設し、いずれかの系統ブロックを縁切り手段によりブローした状態で各作業箇所毎の前後弁の開閉を伴うことなく点検操作を行い、全ての作業箇所の点検を終了後に縁切り手段によるブロー状態を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】 大量のスケール剥離が発生した場合であっても、スケールパージを促進してスケール除去に要する時間を短縮するとともに、費用を低減することが可能なボイラスケール除去方法を提供する。
【解決手段】 復水・蒸気系統120の途中で、バイパス路91を介してボイラ(火炉11a)と復水器61とを接続し、バイパス路91に切り換えられた復水・蒸気系統120内を循環する蒸気圧力を脈動(スイング)させて、スケールパージを促進する。蒸気圧力の脈動工程は、蒸気圧力差がそれぞれ異なる複数の脈動ステージからなり、複数の脈動ステージは、蒸気圧力の脈動工程の進行に伴い蒸気圧力差が徐々に増加する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラー(特に、過熱器)の伝熱面への塩素堆積を防止する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス又は廃物燃料などの塩素分を有する燃料がボイラー内で燃やされる場合において、アルカリ化合物を固定させる特定の試薬を形成する硫酸塩分を含む化合物をスチームボイラー内、好ましくは過熱器領域内に供給することからなる。この化合物として硫酸鉄(III)、Fe(SO及び/又は硫酸アルミニウム(III)、Al(SOが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気温度特性を悪化させることなく、炉内を清掃することのできる炉内清掃方法および炉内清掃装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ10の火炉11の壁面またはボイラ10の煙路12内に配置された熱交換器14〜17,19〜21の伝熱面に向けて流体を噴射し、前記壁面または前記伝熱面に付着した付着物を除去する付着物除去装置25と、前記熱交換器14〜17,19〜21の内部を通過する蒸気の温度を測定する温度測定手段27と、前記温度測定手段27で測定された蒸気の温度が設定値よりも低い場合には、前記付着物除去装置25を停止させるように制御する制御器28とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自溶炉排ガス廃熱回収ボイラ部に堆積するダストを自溶炉の操業を停止することなく除去することにより、操業を安定化させる方法を提供することである。
【解決手段】自溶炉の排ガスボイラ部のダストが堆積、及び又は付着し易い場所に、設置した温度計において、一定周期の機械的なダスト除去後、前記温度計が500℃前後から300℃前後に、少なくとも2時間以内に低下しない場合、人力を伴うダスト除去を早期に行い、操業を継続しつつダスト除去を実施できるようにする自溶炉ボイラダストの堆積トラブル防止方法。 (もっと読む)


【課題】 2段燃焼法を採用しているボイラの2段燃焼用オーバエアポートの灰付着を低減する。
【解決手段】 2段燃焼用オーバエアポートの出口の広がり部に低温のガスまたは液体のシール媒体を供給する。シール媒体としては、オーバエアの一部、ボイラ排ガス、空気、水、高圧蒸気などを用いる。広がり部にシールポートを設けてシール媒体を供給する。オーバエアポートの広がり部が、シール媒体でシールされるので、灰の付着が低減される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水管群内を自在に移動して、ボイラ水管の清掃を作業員に負担をかけることなく効率的に行うことができるボイラ水管の清掃方法を提供する。
【解決手段】回転ブラシ51を搭載してボイラ水管群1内を管軸方向及び上下方向に移動してボイラ水管を清掃する水管群走行清掃装置3と、水管群走行清掃装置3を収納して管列方向に移動する管列方向移動装置4とを備えたボイラ水管の清掃装置によってボイラ水管の清掃を行う。 (もっと読む)


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