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国際特許分類[F22B37/48]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | ボイラから水,無機物,またはスラッジを除去する機器または装置 (136)

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【課題】石灰焼成プラントから安定的に排熱を回収するため、伝熱管のダストを効果的に除去できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器本体10Aの上端にグレートプレヒーターの排ガス集合室に接続されるガス流入口があり、下部に集合ダクトに接続されるガス流出口があり、蛇管型伝熱管14が垂直面内にあって直管部14aが水平でガス流れに対して直角であり、熱交換器本体の側壁の外側に外壁10Bがあって二重壁構造になっており、側壁に開口があり、蛇管型伝熱管の直管部の左右両端が熱交換器本体の側壁の開口を貫通してその外側に突出しており、第1吊り下げ手段H1、第2吊り下げ手段H2が熱交換器本体の側壁と外壁の間にあり、蛇管型伝熱管の直管部の左右の端部14e1,14e2が、第1吊り下げ手段、第2吊り下げ手段によって支持されており、第1の吊り下げ手段はリンク部材とヒンジピンによる屈曲部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイラーの運転中における打撃装置のチェックを簡単に行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】ごみ焼却プラントのボイラーハウジング(4)の内部(6)に配置された熱交換器(8)の、表面を清掃するための打撃装置の点検方法に関し、ボイラーハウジング(4)の壁(14)を貫通するようにガイドされ、内部(6)へ向けて作動可能な打撃ラム(18)を備え、熱交換器(8)は打撃ラム(18)によって静止位置から歪曲位置へと歪み、熱交換器(8)を歪ませるために必要な力と、熱交換器(8)を歪曲位置から開放するための減衰態様との、少なくとも一方が測定される。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバー側への水漏れを防止しつつ、煤を洗浄除去可能なボイラの提供。
【解決手段】 缶体2は、同心円筒状に配列される内側水管列7と外側水管列8とを備える。内側水管列7は、その下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間が内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8は、その上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間が外側縦ヒレ11にて閉塞される。缶体2の周方向へ行くに従って、内側水管5と外側水管6とは互い違いに配置される。内側水管列7と外側水管列8との隙間の周方向複数箇所には、ガイドパイプ29が設けられる。このガイドパイプ29は、隣接する内側水管5,5とその間に配置される外側水管6とに囲まれた領域に設けられる。ガイドパイプ29を介して缶体2内へ洗浄パイプを挿入して、洗浄水を噴出させることで、各横ヒレ14,17からの煤の除去が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
潮解腐食の問題を克服して、低コストで焼却装置の長寿命化を図ることができる排熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
この排熱回収装置は、焼却炉40の排ガス流路に伝熱管を配置し、該伝熱管内の流体と排ガスとの間で熱交換を行うことにより熱回収を行う排熱回収装置である。伝熱管を排ガスの流れ方向において異なる温度範囲となる少なくとも3つの領域に区分して配置しており、それぞれの領域の伝熱管16,18,20に耐食性の程度が異なる材料を用いている。これにより、潮解腐食の問題を克服し、さらには、エコノマイザの排ガス出口温度を低下させることで減温塔を省き、焼却システム全体の低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】クリンカ等の落下に伴う水飛沫によって生じる熱衝撃が、耐火材およびシールプレートに加わることを防止したシール装置およびこれを備えたボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭等の固体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉の下部に設けられ該火炉内より生じる灰等を収容する灰処理装置と、の間に設けられ、上端が前記火炉の炉底部に接続され、下端が前記灰処理装置内に溜められた水の中に差し込まれることにより、前記火炉を外気からシールするシール装置であって、前記火炉の炉底部より支持されたシールプレートと、前記シールプレートを熱から保護する断熱材と、前記断熱材をクリンカ等の落下衝撃から保護する耐火材と、耐熱性を有する耐熱シートと、を備え、前記耐熱シートが、前記耐火材よりも前記火炉中心側に設けられていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】縦に整合されたボイラーにおける管底上の沈澱物の最適な除去を可能とすること。
【解決手段】
使用された冷却水によって特に縦廃熱ボイラーの管底に沈澱する固体を吹出させる方法によって、所定の吹出し流が管底の上に作用されて、これが同時最適清掃作用には構造的簡略化をまねくことを提供する。この課題は、この発明によると、垂線に対して角度をとって配置されて管底にもたらされた多数の冷却孔を通して冷却水の強制流が管底表面の領域に作用されることによって解決される。
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【課題】溶剤から金属成分を除去して蒸気を発生させることにより、溶剤の汚染に起因する基板への悪影響を防止することができる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】ヒータ41の加熱により容器75内のイソプロピルアルコールが蒸気にされ、供給口87から外部に供給されるが、容器75に貯留されたイソプロピルアルコールは循環配管47を通ってフィルタ51により金属成分が除去されている。したがって、イソプロピルアルコールに金属成分が含まれていても金属成分が除去されるので、金属成分が蒸気に含まれることを防止でき、イソプロピルアルコールの汚染に起因する基板Wへの悪影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】固形物の除去作業の負荷を軽減できる除去方法を提供する。
【解決手段】ボイラーの内壁面に付着した固形物を除去する方法において、 内壁面から垂直方向の距離が100〜300mmの位置に噴射ノズルの噴射口を設置し、噴射ノズルを介して内壁面の垂直方向に対する角度が0〜30°の方向から490〜686kPaの噴射圧でブラスト材を固形物に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】付着性の強い石炭を燃焼させた場合であっても、エロージョンによる伝熱管の摩耗を防止し、かつ、広い範囲の伝熱管付着灰を効果的に除去すること。
【解決手段】ボイラ火炉の伝熱管に付着した灰等を除去する回転移動式のスートブロワ装置において、孔径の異なる大径と小径の噴霧ノズルをスートブロワ装置1の先端部分に設け、互いに隣接して配設される伝熱管8同士の間隙〈2〉には大径の噴霧ノズルからの噴霧媒体が噴霧され、かつ、伝熱管8の管面〈1〉には小径の噴霧ノズルからの噴霧媒体が噴霧されること。また、噴霧媒体の供給量及び圧力は任意に調整可能であること。また、噴霧ノズルを配設したスートブロワ装置の回転速度及び移動速度は任意に調整可能であること。また、大径と小径の噴霧ノズルは、スートブロワ装置の軸方向において同一位置で略180°間隔で設けられること。 (もっと読む)


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