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国際特許分類[F22D1/28]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 予熱,または蓄熱;給水の供給;水位の制御;ボイラ水の循環を増進するための補助装置 (519) | 給水加熱器,例.予熱器 (156) | 直接熱伝達によるもの,例.水および蒸気の混合によるもの (24)

国際特許分類[F22D1/28]の下位に属する分類

水の乱れまたは滝状の降下を起こさせる階,段,邪魔板,皿板,円環状の水溝または他の手段を有するもの

国際特許分類[F22D1/28]に分類される特許

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【課題】
脱気トイレがなくても十分な脱気性能を発揮することが可能な脱気器を提供する。
【解決手段】
復水器で凝縮された復水を、復水入口1を通してスプレイバルブ2によって脱気器胴体3内に噴霧粒4として導入し、スプレイバルブ2の後方に設置された高速蒸気噴出部10から高速蒸気9をスプレイバルブ2の出口付近に吹き付けることで、噴霧粒4をより微細化して、脱気器胴体内に散布させ、蒸気入口管台5から脱気器胴体3に導入されたタービン抽気蒸気6との直接接触により加熱して脱気する。 (もっと読む)


【課題】蒸気ドレンの熱によって効率的に水を加熱し、得られる水の温度を制御する。
【解決手段】熱回収装置100は、他の装置で使用された蒸気及び前記他の装置で使用された蒸気が凝縮したドレンの少なくとも一方からなる蒸気ドレンを回収することによって、前記蒸気ドレンに含まれる熱を回収するものであって、タンク6内に貯留された水を、循環配管P31〜P34を介して循環させるポンプ3と、循環配管P31〜P34に介設されており、前記蒸気ドレンを吸引して、循環されている水と混合することによって前記蒸気ドレンを回収するエゼクタ2と、タンク6内の水が、予め設定された第1温度T1に到達した場合に、タンク6内の水の一部を排出した後、タンク6内に水道水を補給することによって、タンク6内の水の温度制御を行うボールタップ4及び温度制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電出力の急速増加の要求に対し、タービンの強度を上げずに、現状の高効率タービンによって、短時間で発電機出力を増加可能とする発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気発生装置で発生した蒸気により駆動するタービンと、タービンから排出された蒸気を復水にする復水器と、復水ポンプで昇圧された復水を加熱する複数のヒータと、ヒータで加熱された復水を加熱脱気する脱気器と、脱気器の復水系統の上流側に設けられ脱気器の水位を調節する脱気器水位調節弁と、タービンの各段から蒸気を抽気して、複数のヒータと脱気器へ抽気蒸気を供給する複数のタービン抽気弁とを備えた発電プラントにおいて、発電機出力の急速増加要求指令に対し、複数のタービン抽気弁のうち隣り合わない2つの抽気弁と脱気器水位調節弁とを一定の速度で一定開度まで閉動作させる復水絞り制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 バランス管内の水位を安定して測定することができる脱気器を提供することを目的とする。
【解決手段】 脱気器1は、内部において復水31をタービン抽気32と接触させて脱気し、脱気水33として貯水し液相部を形成する本体胴体2と、本体胴体2に復水31を供給する復水配管3と、本体胴体2から脱気水33を排出する降水管7と、本体胴体2の液相部において一端が開放され、さらに本体胴体2の気相部において他端が開放され、一端から脱気水33をバランス管水34として内部に導入し、他端から器内気体41をバランス管気体42として内部に導入するバランス管10と、脱気水33より温度の低い低温水35をさらにバランス管水34としてバランス管10内に導入する低温水供給装置6と、バランス管10内のバランス管水34の水位を測定する水位測定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本体胴体内の局部的な温度変化に伴う減圧沸騰を抑制することができる脱気器を提供する。
【解決手段】 脱気器1は、復水21を脱気し脱気水23として貯水し液相部を形成し、この液相部の上方に器内気体24を気相部として内蔵する本体胴体2と、本体胴体2に復水21を供給する復水配管3と、タービン抽気22を本体胴体内部に供給するタービン抽気配管4と、脱気水23を排出する降水管5と、補助蒸気25を供給する補助蒸気供給装置と、液相部中において本体胴体2の長手方向に複数取付けられ、脱気水23の温度を脱気水温測定値として測定する温度計と、気相部の器内圧力測定値32を測定する圧力計8と、器内圧力測定値32における飽和温度が、複数の脱気水温測定値31のうち少なくとも一番高い温度を示す測定値より上回るように、補助蒸気供給装置に補助蒸気25を供給させる演算部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】工場蒸気優先モードの選択時において、末端の所内低圧蒸気使用工場で蒸気圧力が低下した場合でも、末端の所内低圧蒸気使用工場の操業に影響を及ぼすことがないようにする。
【解決手段】工場蒸気優先モードの選択時に、末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号を常時監視し、圧力監視を行っている末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号の一つでも規定値よりも低下した場合にはモード切替ロジック12により抽気優先モードに切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】胴体内の貯水部に上方より給水を供給する給水供給部の下方であっても、給水と蒸気とを直交接触させることができ、脱気効率の向上が可能である単胴式の脱気器を提供する。
【解決手段】給水供給部3は、貯水部6に上方より給水を噴出する給水噴出手段31と、給水噴出手段31より噴出された給水を胴体の軸方向と直交する水平方向中心部に向ける規制手段とを有し、蒸気供給部4は、貯水部中に蒸気を噴出させる蒸気噴出手段を胴体2の軸方向と直交する水平方向に複数備えた蒸気噴出手段群43を、胴体2の軸方向に複数群有して構成され、噴出手段群を構成する噴出手段は、それぞれの噴出手段の下端位置からその鉛直方向下方の胴体内周面までの間隙の距離を、給水が流通可能な距離に設定して配置されるとともに、噴出手段を胴体2の軸方向と直交する水平方向中心部に位置させない。 (もっと読む)


【課題】 エコノマイザ出口の排ガス温度を従来の装置成り行きで決定される温度以上に変化させ、発電効率の向上等を図る。
【解決手段】 焼却炉1から排出された排ガスGをボイラ2、エコノマイザ3、減温塔4及びバグフィルタ5の順に通して排ガスGの熱回収、温度調整及び浄化処理を行い、また、ボイラ2で発生した蒸気を発電設備10に導いて発電すると共に、発電設備10の蒸気タービン10aから排出された排気蒸気S′を凝縮して得られた復水をボイラ給水Wとして脱気器13により加熱及び脱気処理してからエコノマイザ3及びボイラ2へ供給するようにした都市ごみ焼却プラントの運転方法に於いて、脱気器13を運転するに当たり、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度を指標とし、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度に基づいて脱気器13の圧力制御を行い、エコノマイザ3へ供給されるボイラ給水Wの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】補助蒸気の供給を必要とせずに、ボイラへの給水の溶存酸素が規定値を満たすようにボイラを起動できるボイラ起動装置を提供することである。
【解決手段】再循環系統運転手段28は脱気器16への補助蒸気があるときは給水ポンプ24の必要最低流量を確保する通常モード運転を行い、脱気器16への補助蒸気の供給がないときは貯水タンク18の水を再循環系統20に循環させて貯水タンク18の水の温度を昇温する昇温モード運転を行い、貯水タンク18の水の温度が溶存酸素濃度の規定値を満たす所定温度になったときは、給水流量調整手段31はボイラ11に給水を開始し、貯水タンク18の水の温度が予め定めた制限値以下とならないように給水流量を調整しながらボイラに給水を供給し、ボイラの水張り及び点火後にボイラ11からの補助蒸気が確立したときは、補助蒸気供給手段34は脱気器16に補助蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱交換における流動の不安定を解消でき、且つ熱効率を向上させることができる発電プラントを提供する。
【解決手段】原子炉2で発生した蒸気が高圧タービン3に供給され、高圧タービン3から排気された蒸気は湿分分離過熱器33で過熱されて低圧タービン5Bに供給される。低圧タービン5Bからの蒸気は復水器11で凝縮され、給水となって給水配管15を通して原子炉2に供給される。給水配管15には、直接接触式給水加熱器である低圧給水加熱器17D,17C,17B,17A及び高圧給水加熱器16B,16Aが、原子炉2に向ってこの順序に設置される。これらの直接接触式給水加熱器では、それぞれの容器内で、高圧タービン3等の主蒸気系から抽気された蒸気と給水配管15で導かれた給水が接触しながら熱交換を行う。各直接接触式給水加熱器の熱交換性能が向上する。 (もっと読む)


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