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国際特許分類[F22D1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 予熱,または蓄熱;給水の供給;水位の制御;ボイラ水の循環を増進するための補助装置 (519) | 給水加熱器,例.予熱器 (156) | 蒸気により加熱される配列によるもの,例.タービンからのもの (39)

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【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制するために、太陽熱を集熱して蒸気を発生し、その蒸気を火力発電所の補助蒸気として活用する補助蒸気系統を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】化石燃料を焚いて蒸気を生成する主ボイラ1と、該主ボイラ1で生成した蒸気で駆動する蒸気タービンと、該蒸気タービンを駆動した蒸気を復水する復水器5と、復水器5から出た復水を主ボイラ1に供給する給水系統と、蒸気タービンから抽気した蒸気を用いて駆動する補助機器とを有する蒸気タービン設備と、太陽熱を用いて熱媒体を加熱する太陽熱集熱装置とを備えた火力発電プラントにおいて、給水系統から抜き出した給水の一部を太陽熱集熱装置で加熱して補助蒸気を生成し、この補助蒸気を補助機器に駆動用蒸気として供給する。 (もっと読む)


【課題】 発電プラントを起動させる際に、水位発信器のノズルがフラッパーに接触するのを防止する方法を提供する。
【解決手段】 発電プラントの給水加熱器の凝縮水の水位を計測し、この計測した水位に応じてフラッパー8を変位させて、フラッパー8と空気を吹き出させるブルドン管9の先端に設けられたノズル12との間の間隔を変位させ、この間隔に応じたノズル12の背圧を取り出し、この背圧を増幅して空気信号に変換して出力させる水位発信器1の保護方法であって、ノズル12がフラッパー8に接触するのを防止する保護部材37を取り付ける。ノズル12がフラッパー8に接触して、ノズル12及びフラッパー8に傷が付くようなことがないので、給水加熱器の水位に応じた適正な背圧を得ることができ、適正な背圧に応じた適正な空気信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンから熱を抽出する給水加熱器を備えたシステムを提供する。
【解決手段】本システム2は、低圧蒸気タービン200と、低圧(LP)蒸気タービン200と流体連通しておりかつ該LP蒸気タービン200の排出口から蒸気の一部分を受ける空気冷却式復水器(ACC)400と、低圧蒸気タービン200と導管40を介して流体連通しておりかつ該LP蒸気タービン200から供給蒸気の一部分を受ける給水加熱器700と、ACC400及び給水加熱器700と流体連通しておりかつ該ACC400から復水流体をまた該給水加熱器700からドレン流体を受ける復水ポンプ500とを含む。 (もっと読む)


【課題】建屋高さを増大させることなく立型給水加熱器の内部からチューブを容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】作業員は、サブクレーン19bのワイヤ23bを開口部13の内側に垂下させ、下端の係止リングを第2のワイヤ係止部10に係止させた後(図4(a))、ワイヤ20a,20bの各巻上量を調整しながら、立型給水加熱器1の姿勢を傾斜させる(図4(b))。次いで、矢印Y1方向への水平移動、及び矢印Y2方向への垂直上昇を繰り返して、高さL1の立型給水加熱器1を、これよりも短い長さL2の開口部13の上方へくぐり抜けさせる。その後、立型給水加熱器1を横倒し状態にし(図4(c))、大物搬入・搬出口15の下方へ吊り下ろす(図4(d))。 (もっと読む)


【課題】 高温の凝縮物やフラッシュ蒸気の熱エネルギを無駄にすることなく有効に再利用することが可能であり、かつ安価で簡易に設置可能である、エネルギ回収ユニットおよび蒸気利用システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るエネルギ回収ユニットは、外部から凝縮物が供給される凝縮物供給口50と、内部に蓄積した凝縮物を外部へと送出する第1および第2の凝縮物出口34,36とを有するフラッシュ容器12と、前記フラッシュ容器12内に包含される経路をその一区間として含んだ流体経路を画定するボイラー供給ライン18と、前記フラッシュ容器12内に配置されて、当該フラッシュ容器12の外部から供給された前記凝縮物の持つ熱エネルギおよび前記凝縮物が再蒸発して形成されたフラッシュ蒸気の持つ熱エネルギを、それぞれ前記ボイラー供給ライン18を流れる流体へと伝達する、第2の熱交換器ならびに第1の熱交換器14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ内配管の腐食を防止できると共に、排熱回収ボイラの煙突からの白煙の発生を抑制できること。
【解決手段】ガスタービン11、排熱回収ボイラ12及び蒸気タービン13を有し、ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラに導き給水を加熱して蒸気とし、この蒸気を蒸気タービンに導いて発電を行うコンバインドサイクル発電設備10において、蒸気タービンからの抽気を導いて給水を加熱する給水加熱器15を備え、この加熱された給水を排熱回収ボイラ12へ供給する給水系16と、この給水系に接続されて給水加熱器をバイパスする給水加熱器バイパスライン17と、この給水加熱器バイパスラインに設けられ、この給水加熱器バイパスラインを流れるバイパス流量を調節することで、給水加熱器の出口の給水温度を制御する流量調節弁18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ドレンクーラ内蔵型の加熱器について、船舶に搭載しても安定した熱交換性能を発揮できるようにする。
【解決手段】加熱器1のケーシング10に、その底部から下方に膨出するドレンポット16を設け、このドレンポット16にドレンクーラ30の取り込み口31を差し込み、さらに回収管17を設ける構成を採用した。船舶の縦揺れによりドレンDの液面が変動してもケーシング10底部のドレンポット16内は常時ドレンDで満たされる。ドレンDは取り込み口31からドレンクーラ30に取り込まれるため、揺れの大きな環境下でも、ドレンクーラ30の満水状態を維持でき加熱器1の熱交換性能が安定する。取り込み口31は常にドレンの液面下にあってドレンクーラ30内に蒸気を取り込む心配がないため、加熱器1の劣化も抑制される。ドレンクーラ外置型の加熱器と比較すると、ドレンクーラ30を内蔵している分だけ省スペース化が図られ、部品点数が少ないためコストも低廉である。 (もっと読む)


【課題】ボイラへの給水温度が比較的高くても、ボイラからの排ガス熱を用いて、ボイラへの給水の予熱を効率よく行う。
【解決手段】圧縮機11、凝縮器12、膨張弁13および蒸発器14が順次環状に接続されて構成されるヒートポンプ1を備える。蒸発器14は、ヒートポンプ1の冷媒と、ボイラ2からの排ガスとの熱交換器とされる。凝縮器12は、ヒートポンプ1の冷媒と、ボイラ2への給水との熱交換器とされる。ボイラ2への給水は、ヒートポンプ1の凝縮器12で予熱された後、ボイラ2へ供給される。 (もっと読む)


【課題】従来のエコノマイザよりも効率よく排ガスから熱回収を図り、蒸気を発生させたり、ボイラへの給水を予熱したりする。
【解決手段】蒸気圧縮機13は、貯水タンク11内の気体を吸引排出して、貯水タンク11内を減圧すると共に、貯水タンク11から吸引した水蒸気を圧縮する。貯水タンク11内の水は、排ガス熱交換器12へ循環供給され、ボイラ1からの排ガスとの熱交換により加温される。蒸気圧縮機13から吐出される蒸気は、蒸気利用機器7へ送られる。 (もっと読む)


【課題】出力向上の際にプラントの熱効率を向上できる発電プラントを提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントは、原子炉からの蒸気を高圧タービン及び低圧タービンに供給する。復水器での蒸気の凝縮で生成された水(給水)が、低圧及び高圧給水加熱器で加熱されて原子炉に供給される。低圧タービンから排気された蒸気は、蒸気圧縮装置(ヒートポンプ)27によって圧縮され、ある低圧給水加熱器に供給されて給水を加熱する。低圧タービンからの抽気蒸気も上記のある低圧給水加熱器に供給される。蒸気圧縮装置27の必要動力をQ1、蒸気圧縮装置27から供給される熱エネルギーをQ3、蒸気圧縮装置27の成績係数をCOP(=Q3/Q1)、沸騰水型原子力発電プラントの熱効率をηとするとき、COP−1/η>0が満足されるように、蒸気圧縮装置27を主蒸気系のある位置及び給水加熱器に接続する。 (もっと読む)


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