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国際特許分類[F23B60/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 固体燃料のみを用いる燃焼方法または装置 (276) | 本質的に静止したまま燃料が燃える燃焼装置 (22)

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【課題】燃料に点火する時の突入電流を小さく抑えることができ、簡単な構造でメンテナンスも容易な暖房器具の点火装置を提供する。
【解決手段】風入口22から流入したエアを吹出口24から木質ペレットWに向けて吹き出す送風管26を備える。内蔵する抵抗体28a,30aの抵抗値Rが正の温度係数を有するセラミックヒータ28,30を備える。電源62によるセラミックヒータ28,30への電圧印加動作を制御する制御装置32を備える。セラミックヒータ28,30が、記送風管26の内側に、通過するエアの流れに対して直列に配置され、抵抗体28a.30aが電源26の出力に個別に接続される。制御装置32が、セラミックヒータ28,30に商用電圧Vacを継続印加して行う抵抗体28a,30aの本発熱動作を、吹出口24に近い方のセラミックヒータ28から順に、所定の時間差を設けて開始させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を低く抑え、着火が早く、着火後燃焼面全域に均一に広がり、安定した温度を維持しながら燃焼が継続される燃焼方法。
【解決手段】多数の開口部を有する底板の外周縁に立ちあがり縁を有する略皿形の扁平な燃料受け台1を設け、前記燃料受け台1内に、樹皮を含む木材から成り、無機質成分を2〜20%含有する多数のペレット炭化物4を一定の厚さで平らに敷き詰め、当該燃料受け台1の上部開口部に燃焼対象物を置く金網状の受け枠2を設け、前記燃料受け台1を、上端に開口部を有する容器型の燃焼支持台3の前記上端開口部に嵌め、前記燃料受け台1の前記ペレット炭化物4を着火し、当該燃焼支持台3の空気供給口8から空気を取り入れ、当該ペレット炭化物4で前記受け枠2上の燃焼対象物を加温又は焼く。 (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】既存の暖房装置の排気口に装着することで、暖房装置の予熱運転をすることなく未燃焼成分である煤塵除去効率を高め、燃焼効率や燃費効率を改善し再燃焼による熱交換を行なって排熱損失を改善した再燃焼装置を提供する。
【解決手段】排気抑制板6によって排気抑制されて排気と触媒ブロック9との反応時間を長くすることによって再燃焼を促し、再燃焼により発生する熱気を排気管3aの外周に設けられた熱交換器5の放熱フィン5aを通じて放熱する。 (もっと読む)


【課題】 災害時などに現場に持ち込んで簡易の入浴施設等にお湯を供給する温水供給装置の構造に関する。
【解決手段】 燃焼室1内に備えた燃焼部2と、燃焼部2に供給する燃料を蓄える燃料供給筒3と、燃焼部2に燃焼空気を供給する給気口4と、燃焼ガスを排出する排気口5に接続した排気筒6とを備えた固体燃料燃焼装置を構成し、燃焼室1の側壁を囲むように配置した貯湯容器7a内に水管7bを設けて熱交換部7を構成し、水管7bの両端に給水管8と出湯管9を接続して温水供給装置を構成する。温水供給装置は床面から所定の高さに位置する基台Aに設置し、出湯管9の吐出口9aを給水管8よりも低く配置する。燃料供給筒3に投入された固体燃料Fが燃焼部2で燃焼し、給水管8から水管7bに供給される水が燃焼室1と貯湯容器7aの温水によって加熱され、温水となって出湯管9から供給される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での薪の燃焼効率を向上させることが可能な新規な薪ストーブについての構造を提案すること。
【解決手段】燃焼室110の下部に外部空気導入部112Aを有し、燃焼室110の上部に煙突150を有し、燃焼室110内にロストル120が配置されてなる薪ストーブ100において、ロストル120には、上面側の一部が上方に突出した状態で燃焼室110を横断するように伸びる薪立掛部124が形成され、薪立掛部124に薪MKを立て掛けることにより、ロストル120の上面と薪MKとの間に隙間部分119が形成可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく燃焼を行い、煙を生成しない薪ストーブを提供することである。
【解決手段】 薪28を収容して燃焼させる燃焼室27を内部に備える本体部2と、この本体部2の前方に設けられ薪28を投入する投入口25と、本体部2の後方に設けられ煙突13に連結される排気口26と、この排気口26より前方に隣接して本体部2の天井部分から垂設され燃焼室27を二室に分割する加熱板部20とを備える薪ストーブ1であって、加熱板部20は、水平断面が山部と谷部を備えたジグザグ形状になるように形成され、加熱板部20の表面には孔部21が穿設されるものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる炭素を簡易な構成で低減することができるストーブを提供すること。
【解決手段】ストーブ1は、固体燃料を載置し燃焼灰化させる底板21と、側方から一次燃焼空気を取り入れる空気孔22と、上方へと排気ガスを放出する排気口23とを有する燃焼室2と燃焼室2の上部に設けられた4枚のじゃま板32からなる二次燃焼手段3と、燃焼室の下に設けられた二次燃焼空気路4と、底板21を貫通して二次燃焼空気路4と連通するとともに燃焼室2の上部に向って延出する二次燃焼空気供給管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


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