説明

国際特許分類[F23C6/04]の内容

国際特許分類[F23C6/04]に分類される特許

41 - 50 / 63


【課題】高温の可燃性ガスを炉内で粉体燃料と混合燃焼させることにより、窒素酸化物や未燃分の発生量を低減できる粉体燃料焚きの燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内低部に配設された石炭バーナ13と、石炭バーナ13より上部に配設された追加空気投入ノズル14とを備え、追加空気投入ノズル14から燃焼用空気を多段投入して炉内脱硝を行う微粉炭焚きボイラ10において、追加空気投入ノズル14と同等の高さレベルに、高温の可燃性ガスと空気との予混合気を燃焼させる予混合方式バーナ20が設置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することにある。
【解決手段】
本発明は、微粉炭を火炉に噴出するバーナと、前記バーナの下流側に配置され、燃焼用空気を火炉内に噴出するアフタエアノズルとを備えた微粉炭焚きボイラであって、前記アフタエアノズルの噴出口断面が、前記噴出口の中心から外周側に向かって放射状に伸びる形状であることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はフューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、煙道に設置された乾式脱塵装置の下流側に排ガス取入口が設置され、アフターガスポートに供給する酸素の濃度をバーナに供給する酸素の濃度より低下させる再循環ガス性状調整装置を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、フューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多段燃焼させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】1つの多段燃焼システム(10)は、第1の化学組成を有する第1の燃料を供給するための第1の燃料源と、第1の燃料を噴射するための第1の噴射器(12)と、第2の化学組成を有する第2の燃料を供給するための第2の燃料源とを含み、第1の化学組成における水素、一酸化炭素、炭化水素、或いは2つ又はそれ以上の炭化水素の組合せの1つ若しくはそれ以上の相対反応濃度が第2の化学組成の相対反応濃度とは異なるようになっており、本多段燃焼システム(10)はさらに、第1の噴射器(12)の下流に第2の燃料を噴射するように配置された第2の噴射器(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】ボイラを大型化することなく還元燃焼ゾーンの火炎滞留時間を長くしてNOx発生量を低減するため、バーナ火炎の干渉防止に有効なバーナ配置にした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バーナ13を各段の各コーナ部に配置するコーナファイアリング方式のバーナ部12とされ、各段にそれぞれ1または複数のファイヤーボールが形成されるとともに、空気を多段投入してバーナ部12から追加空気投入部までの領域を還元雰囲気とする旋回燃焼ボイラ10Aにおいて、火炉11内の上下段方向及び各段の周方向に複数設置されるバーナ13が、上下段方向及び周方向の両方向に対し、水平方向からの角度θが異なる第1及び第2の角度へ向けて交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼排ガスのNOxの生成を抑制させた状態で、火炉内の天井壁付近や側壁付近に滞留しているCOを低減させてボイラ出口のCO濃度を減少させる簡単な構造のボイラ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、火炉と、前記火炉の壁面に設置されて燃料と空気とを火炉内に供給して燃焼させ燃焼ガスを発生させる複数のバーナと、前記火炉の天井壁に設置されて火炉内部を流れる前記燃焼ガスと熱交換して蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉の壁面と接続しており火炉内を流れる燃焼ガスを火炉の下流側に略水平方向に流す副側壁部と、前記副側壁部を経た燃焼ガスを下方に流下させて該燃焼ガスと熱交換して水または水蒸気を加熱する熱交換器を配設した後部伝熱部を備え、前記過熱器の下流側に位置する火炉の天井壁あるいは副側壁部の天井壁に燃焼ガスの流れに対向するように突起物を設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の形成を抑制しながら燃焼させるバーナー組立体を提供する。
【解決手段】バーナー組立体10はバーナータイルを含み、バーナータイルはそれを通って配置されるバーナースロート48を有する。燃焼用空気が、炉内の燃焼領域内にバーナースロート48を通して導かれる。パイロット組立体が、バーナースロート内でパイロット火炎を生成するために用いられる。燃料ガスが、バーナースロートの外側に位置する点火領域80内に注入され、その中で点火される。バーナースロート48内で生成されるパイロット火炎62は、点火領域80内で燃料ガスに点火するために使用されることができる。点火された燃料ガスは、燃焼領域58内で燃焼用空気と混合される。バーナー組立体10は、バーナースロート48内で大量の燃料ガスを燃焼用空気と混合せずに作動されることができ、望ましくない窒素酸化物の形成を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 安定な火炎を維持しながらNOxの生成を制限し得る液体燃料を用いた段階燃焼方法を提供すること。
【解決手段】 液体燃料の噴霧ジェットと酸化剤ジェットを注入する、液体燃料と酸化剤の燃焼方法。酸化剤ジェットは一次酸化剤ジェットと二次酸化剤ジェットを含み、一次酸化剤ジェットは不完全燃焼を生じさせるように液体燃料ジェット近傍に注入され、不完全燃焼から発出するガスは燃料の少なくとも一部をなお含む。二次酸化剤ジェットは不完全燃焼から発出するガス中に存在する燃料部分と燃焼するように液体燃料ジェットと液体燃料ジェットに最も近い一次酸化剤ジェットとの間の距離よりも大きい距離だけ液体燃料ジェットから離間したところで注入される。一次酸化剤ジェットは液体燃料のジェットの周りに同軸的に注入される少なくとも1つの囲包する第1の一次ジェットと液体燃料ジェットから所定の距離隔てたところで注入される少なくとも1つの酸化性の第2の一次ジェットとの少なくとも2つの一次ジェットに分割される。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射手段及び熱い酸素を供給するための手段を含む、酸素燃焼によって操作するガラス溶融炉のバーナへの出力供給装置に関し、酸素の分配は多段燃焼を発生させるために実施され、酸素の画分は燃料と同時に噴射され、この酸素燃料噴射手段に供給する前に本質的に加熱されることなく導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は適応性の向上したバーナーアセンブリであって、燃料ロッド通路に取り付けることおよびそれから取り外すことができおよび可撓ラインにいよって燃料供給デバイスに接続された複数の燃料ロッドを有し、各可撓ラインを別個に開くことおよび閉じることができるバーナーアセンブリに関する。 (もっと読む)


41 - 50 / 63