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国際特許分類[F23C6/04]の内容

国際特許分類[F23C6/04]に分類される特許

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【課題】多段で燃料を供給するボイラにおいて、低NOxや低COを実現可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2と、流体燃料を缶体2内に噴出するバーナ7と、流体燃料の噴出方向に、燃焼ガスの流動方向と交差するように設置された多数の水管11,12,13からなる水管群10であって、当該多数の水管11〜13が燃焼ガスの流動方向に連なる複数の列を構成する水管群10と、を備え、流体燃料を燃焼させて水管11〜13を加熱するボイラ1において、バーナ7から下流側に所定の間隔を隔てた位置において缶体2内に流体燃料を噴出する第二燃料供給部材30であって、水管群10の外側の列近傍に流体燃料を供給する側面供給部材31,32,33を有する第二燃料供給部材30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】バーナ部と追加空気投入部とに分けて低NOx燃焼を行う固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20は、内部保炎を有する燃料バーナ21と、保炎しない2次空気投入ポート30とを備え、燃料バーナ21の空気比が0.85以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン酸化窒素排出量を低減するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム(30)及び方法は、希釈剤で低質化させた空気を燃焼させて、第1の燃焼段生成物(48)を発生させるように構成された第1の燃焼段(44)を含む。第2の燃焼段(50)は、濃縮酸素(36)と組合せて第1の燃焼段生成物(48)を燃焼させて、低質化空気だけでの又は燃焼多段化だけによる燃焼によって達成可能であるものよりも低い酸化窒素排出レベルを有する第2の燃焼段生成物を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来実現が困難であった、低空気比で、かつ短炎の油燃焼を達成するバーナを提供する。
【解決手段】(1)衝突噴霧による超微粒化と燃焼用空気の旋回による火炎の小型化。(2)旋回燃焼用空気による油の粗粒の高速燃焼。(3)他に、燃焼用空気が逃げるのを防ぐ燃焼室出口径の縮小形状。(4)1段空気を火炎に追遣るように供給する2段空気。(5)4の代わりに出口径を小さくしない燃焼室、などによって低空気比・短炎バーナを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アフタエアノズル出口の開口部が矩形形状に形成されている場合に、火炉内壁の近傍に存在する未燃分及びCOを低減することを可能にした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、上下2段のアフタエアノズルのうち上流側に位置する下段のアフタエアノズルの出口となる開口部を矩形形状に形成し、前記下段のアフタエアノズルの内部に、アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気の最小流路面積を規定する円筒部をこの下段のアフタエアノズルの流路に沿って設置し、前記円筒部の内部に該アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気に旋回力を与える旋回羽根を設置し、前記下段のアフタエアノズルの流路は、前記円筒部を設置した位置からその下流側のアフタエアノズルの開口部に向かって燃焼用空気が流れるアフタエアノズルの流路の流路面積が拡大するように形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部または壁面部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段に1または複数の旋回火炎が形成される石炭焚ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の上下または左右に配置されて流量調整手段を有する2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21のコール1次ポート22内に微粉炭の流れをバーナ軸中心部へ集中させるキッカ24を設けるとともに、微粉炭バーナ21と2次空気投入ポート30との間には、微粉炭バーナ21から炉内へ向けて形成される火炎Fに2次空気投入ポート30から投入される2次空気が干渉しない程度の離間距離Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。
【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の燃料バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22の先端部に、流れ方向の角度αを流路断面中央部に向けて絞るガイド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼効率を高めてNOxを低減すると共に、火炉の必要高さを抑制する石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】火炉11の炉壁12に配設される複数の微粉炭バーナ3と、微粉炭バーナ3の上方に配設されて二次空気を供給するオーバエアポート4と、微粉炭バーナ3とオーバエアポート4との間に配設されて副生ガスを混焼する副生ガスバーナ13と備える。 (もっと読む)


【課題】代替燃料の使用に適する二次燃料ノズルを含む乾式低NOx燃焼システムを提供する。
【解決手段】燃焼システムは、第1の燃焼室106及び第2の燃焼室108を含む。第2の燃焼室108は、第1の燃焼室106の下流に配置される。燃焼システムはまた、予混合直接噴射式二次燃料ノズル112を含む。この予混合直接噴射式二次燃料ノズル112は、第1の燃焼室106を貫通して第2の燃焼室108内へと延在する。 (もっと読む)


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