説明

国際特許分類[F23C6/04]の内容

国際特許分類[F23C6/04]に分類される特許

51 - 60 / 63


炉壁に取り付けるための低NOxバーナ。バーナは燃焼用空気供給源に接続される長尺なチューブを有し、チューブの炉側端部は、炉壁からかなりの距離を隔てて離間される燃焼用空気スピナを装着する。複数の一般的に6つの長尺な空気ポートが、壁を貫通して炉のウインドボックスから燃焼室内に延び、必要とされる燃焼用空気の大部分を供給する。空気ポートの下流側端部は、炉壁およびスピナから離間されており、排出される空気流をスピナへ向けて付勢するように構成される。燃料ガス排出オリフィスを有する複数の第1の燃料ガススパッドがスピナの周囲に配置され、該燃料ガススパッドは、スピナの下流側の燃焼室内へ燃料ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料を燃焼させる際に、煤やダイオキシンの発生を防ぎ、非常に効率よく燃焼させる技術の提供。
【解決手段】可燃性油と水の懸濁混合液からなるエマルジョン燃料を燃焼させる際に、第1燃焼室と第2燃焼室を連通させて設け、第1燃焼室ではバーナから供給されたエマルジョン燃料の可燃性油成分を酸化・燃焼させるとともに、水性ガス反応により水素と一酸化炭素を生成させ、続く第2燃焼室では前記水性ガスを燃焼させる。
第1燃焼室中には、複数個のバーナを設け、少なくとも(1)エマルジョン燃料の噴射バーナと(2)エマルジョン燃料助燃用の液体燃料又は気体燃料の噴射バーナを配設することが好ましい。 (もっと読む)


酸素燃料燃焼において及び投入物を収容している炉において有用な改良された多段燃焼方法であり、化学量論比よりも低い燃焼並びに燃料及び一次酸化剤及び二次酸化剤の低速注入が投入物表面直近に還元性雰囲気を形成する方向において行われる。
(もっと読む)


【解決手段】炭化水素を分解するために炉床式バーナとウォールバーナとの組み合わせを採用する、炉、着火パターン、ヒータの運転方法が記載される。着火パターンは、火室の高さ全体でのコイル金属温度及び垂直熱流束プロファイルにおける均一性の改善をもたらす。炉床式バーナは、化学量論量の過剰空気で動作し、ウォールバーナは、化学量論量未満の空気で動作する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーの燃焼効率を向上可能な遠赤外線の効果のある部材によるボイラー効率化装置の提供。
【解決手段】ボイラーのバーナーより液体の燃料を噴射し、除々に気化し、着火する所の下流側に、その流れに抵抗を与える第一の部材と、その下流側に燃焼を促進させる第二の部材、を備える遠赤外線の加熱効果のある部材を兼ね備えたボイラー効率化装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】汎用の外燃機関の燃料にバイオマスを使用する場合であっても、その外燃機関のヒーターチューブの表面にバイオマスの燃焼灰が付着することを防止、もしくはその付着量を低減させることができる外燃機関の燃焼方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスを燃料とした外燃機関の燃焼方法であって、前記バイオマスを燃焼させる1次燃焼工程と、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスを集塵処理する集塵工程と、前記集塵工程後の燃焼ガスをさらに燃焼させる2次燃焼工程とを備え、前記バイオマスは、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスの温度が500℃〜1000℃となるよう燃焼される。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼から二次燃焼に向かう自然な燃焼気流を発生させ、より燃焼効率に優れた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼材が貯留されて一次燃焼を行う一次燃焼室1と、一次燃焼室1に連通して二次燃焼を行う二次燃焼室2とを具備してなる燃焼装置であって、二次燃焼室2内に、空気を吹き入れる吹き入れノズル21が配置され、この吹き入れノズル21から二次燃焼室2内に新鮮空気を吹き入れることで、二次燃焼室2内の一部を負圧にして燃焼気を吸引して燃焼処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを溶融するため、同じかまたは異なった性質の2つの燃料を、分散させるために夫々離れた場所に位置する2つの溶融火床に供給し、NOxの排出を減少するために燃焼空気は一箇所だけに供給する燃焼方法に関する。本発明はまた、NOxの排出を減少するために燃料の噴射が溶融火床に分散されるガラス溶融炉の運転方法と、これを実施するガラス溶融炉に関する。このような炉は、溶融されたガラスを受ける溶融容器(L)と、溶融されたガラスの槽(B)のみならず、火床を限定する壁と、熱い燃焼空気の入り口(VA)と、熱い煙の出口と、第1の燃料を注入する少なくとも一つのバーナ(1)と、第2の燃料を噴射する少なくとも一つのインジェクタ(4)と、を有し、該インジェクタは、第1と第2との燃料の合計で100%までを噴射することが可能なように、バーナ(1)に対して相補的な方法で流量を調節することが可能である。
(もっと読む)


1つ又は複数の第1燃焼区画及び1つ又は複数の第2燃焼区画を有するプロセスヒータを利用した流体を加熱する方法。燃料の燃焼は、第1と第2燃焼区画の間で分割される。プロセスヒータを通過する燃料の完全燃焼のために必要な酸素の化学量論量の約50から99%を与える1つ又は複数の酸素運搬膜により、第1燃焼区画内の燃焼のために酸素が供給される。燃料の燃焼を完了させるために、補助的又は二次的な酸化剤が第2燃焼区画内に導入され、それにより、約1から3%の酸素を含む燃焼排ガス流を生成する。このようにして、酸素運搬膜の表面積は、酸素の100%が酸素運搬膜により与えられる場合に必要となるであろう表面積より小さく低減可能となる。
(もっと読む)


【課題】 使用するバーナのタイプ、焚き口の形状等に制限されることなく、排ガス中に含まれるNOxの量が削減できるようにする。
【解決手段】 複数個の螺子孔16を備えたフランジ17により囲繞形成されたバーナ取付口18に前端側が連通し、後端側が図示しない炉筒戻り室を介して煙道15の後端側に連通している炉筒12の、吸収液が反対側にあるために燃焼時の上昇温度が300〜400℃程度に抑えられる内壁面に酸化触媒剤13を配設するようにした高温再生器。 (もっと読む)


51 - 60 / 63