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国際特許分類[F23D14/14]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 輻射バーナ (139) | スクリーンまたは多孔板を用いるもの (23)

国際特許分類[F23D14/14]に分類される特許

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【課題】バーナ本体2の上面のフランジ部21にパッキン4を介して装着される燃焼板3を有する全一次燃焼式バーナ1と、燃焼板の上方の燃焼空間を囲うバーナ本体とは別体の燃焼筐8とを備える燃焼装置において、燃焼筐を、燃焼筐専用のパッキンを用いることなく、バーナ本体上面のフランジ部にシール性及び遮熱性を確保した状態で固定できるようにする。
【解決手段】フランジ部21を、燃焼板3がパッキン4を介して載置される燃焼板固定部211とその外側に張り出す燃焼筐固定部212とを有する幅広形状に形成すると共に、パッキン4を、燃焼板3に接する内側部分41とその外側に張り出す外側部分42とを有する幅広形状に形成する。燃焼筐8の下端部811をパッキン4の外側部分42を挟んだ状態で燃焼筐固定部212に締結する。また、パッキン4の内側部分41の圧縮代を外側部分42の圧縮代よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】セラミック製のプレート本体3aに、予混合ガスを噴出する多数の炎孔3bを形成した全一次燃焼式バーナ用の燃焼プレートであって、プレート本体に炎孔が存在しない無炎孔部31が格子状に設けられ、無炎孔部で囲われるプレート本体の各領域を複数の炎孔が密集して形成される集合炎孔部32とするものにおいて、集合炎孔部の周辺部の炎孔での火炎リフトを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部31の各集合炎孔部32に隣接する各側部に、無炎孔部31の長手方向に所定の間隔を存して外側炎孔3b´を形成する。この所定の間隔は、集合炎孔部32に形成する炎孔3b間の無炎孔部31の長手方向に平行な方向の間隔よりも広く設定される。また、無炎孔部31の幅方向一側の外側炎孔3b´と他側の外側炎孔3b´とを無炎孔部31の長手方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体1と、バーナ本体の開放面1aに並べて装着した複数の燃焼プレート2とを備えるプレート式バーナであって、バーナ本体の上面に、開放面を囲うフランジ部3が形成され、このフランジ部上にパッキン4を介して各燃焼プレートの外縁部が載置され、燃焼プレートの外縁部を押え板5で下方に押し付けるようにしたものにおいて、燃焼プレートを並び方向内側に押圧するバネ部材を用いることなく、燃焼プレート同士の突き合わせ部からのガス漏れを防止できるようにする。
【解決手段】フランジ部3は、開放面1a寄りの内側部分3aを外側部分3bよりも低くした段付き形状に形成される。そして、フランジ部3の上下方向の段差部3cと各燃焼プレート2の外縁部端面との間でパッキン4が圧縮され、この圧縮反力で各燃焼プレート2が並び方向内側に押圧されるようにする。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体1と、バーナ本体の開放面1aに並べて装着した複数の燃焼プレート2とを備えるプレート式バーナであって、バーナ本体の上面に、開放面を囲うフランジ部3が形成され、このフランジ部上にパッキン4を介して各燃焼プレートの外縁部が載置され、燃焼プレートの外縁部を押え板5で下方に押し付けるようにしたものにおいて、燃焼プレートを並び方向内側に押圧するバネ部材を用いることなく、燃焼プレート同士の突き合わせ部からのガス漏れを防止できるようにする。
【解決手段】各燃焼プレート2の外縁部上面に、外方に向かって下方に傾斜する押え面2bを形成すると共に、押え板5に、各燃焼プレート2の押え面2bに面当たりする傾斜した当接部5bを形成する。そして、押え面2bを介して作用する水平分力により、各燃焼プレート2が並び方向内側に押圧されるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼プレートを用いた赤外線燃焼装置において、燃焼量の低い状態での継続的な加熱を実現できるようにすることで、より低い燃焼量での加熱を含めたターンダウン比の拡大を可能にする。
【解決手段】燃焼プレート10は、表面に分散配置された多数の頂部10aと頂部10a間に形成された凹部10bを有し、頂部10aにて点状の燃焼を行う点状燃焼手段と、凹部10bにて燃焼プレート10を赤熱するための燃焼を行う赤熱燃焼手段とを備え、点状燃焼手段による燃焼と赤熱燃焼手段による燃焼とを切り替える燃焼状態切り替え手段23を備える。 (もっと読む)


本発明は、ガス供給配管からガスを受容するための1つ以上のガス入口105と、1つ以上の空気入口110と、1つ以上の空気入口110を通じて導入される空気を利用することによって1つ以上のガス入口105からのガスを燃焼するための1つ以上のガスバーナー120A〜120Eと、1つ以上のガスバーナー120A〜120Eによって発生されるエネルギを利用することによって赤外線を放射する1つ以上の放熱要素125A〜125Eと、炎が存在するか否かを検出するために複数の放熱要素125A〜125Eの近傍に設けられている1つ以上のイオン化プローブ130Aと、1つ以上のガスバーナーと1つ以上の放熱要素125A〜125Eと1つ以上のイオン化プローブ130Aとを収容するハウジングと、イオン化プローブ130A及び1つ以上のガス入口105と電気通信している1つ以上の制御ユニットであって、1つ以上のイオン化プローブ130Aが、炎が存在するか否かを検出した場合に、ガスの供給を停止するように動作する1つ以上の制御ユニットと、を備えている放射ガスヒータを提供する。
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本発明は、燃料ガスと酸素担体ガスとから作られる混合気体を燃焼させるバーナー、特に放射バーナーであって、混合室側から燃焼側へ混合気体を通過させる貫通路(2)を持つバーナープレート(1)を有し、燃焼側において、貫通路(2)に対して拡大された断面を持つ燃焼路(3)が貫通路(2)に接続し、前記燃焼路(3)内に位置する流れ障害物(4)が燃焼炎に触れるように配置され、流れ障害物がバーナープレートの材料よりも高い熱伝導率を有する材料から作られる、バーナーに関する。
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【課題】バーナ本体1内の混合気を通過させる多数の分布孔を開設した板金製の分布板21と、分布板の表面に担持される耐熱繊維製の通気性を有するプレート本体22とから成るバーナ用燃焼プレート2であって、混合気が透過するプレート本体の燃焼部の寸法を正確に管理でき、且つ、排ガス中の未燃成分の増加も防止できるようにした低コストのものを提供する。
【解決手段】分布板21の外縁部に、プレート本体22の外縁部を挟み込むヘミング加工部24を形成し、このヘミング加工部24でプレート本体22を分布板21に固定する。ヘミング加工部24を、プレート本体22の外縁部表面に接する裏板部24aと、裏板部24aの内縁から外方に折り返される表板部24bとを有する2重板構造に構成する。また、表板部24bの外縁からバーナ本体1に対する結合板部24cを一体に延出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な板金製グリルバーナにおいて、炎口面の厚みを部分的に変えることなく、共鳴音の発生を防止するように工夫すること。
【解決手段】底面に多数の炎口を有する炎口面を備えるグリルバーナであって、
上記グリルバーナは、板金製上側本体部材(1)と板金製下側本体部材(2)から成り、
上記上側本体部材(1)は、その外周に該上側本体部材と上記下側本体部材を気密に結合するためのフランジ部(11)を備えると共に、このフランジ部の内側には上記炎口面(20)に燃料ガスを供給する空間を形成する絞り部(12)を備えており、
上記下側本体部材(2)は、上記上側本体部材のフランジ部と重ね合わされるフランジ部(21)を備えると共に、このフランジ部の内側には上記炎口面(20)を備えており、
上記上側本体部材(1)の絞り部(12)に、絞りリブ(10a,10b,10c,10d)から成る補強絞り(10)を形成することにより、共鳴音の発生を防止することである。 (もっと読む)


【課題】 バーナプレートやその周囲の断熱材の一部が脱落するなどし、予混合ガスがバーナプレート側面から漏れ出すことで、燃焼状態の悪化や逆火不具合が発生するということを防止する。
【解決手段】 円筒形であるバーナ本体1の先端近くに円板形のバーナプレート7を設け、バーナ本体1のバーナプレート7より上流側を混合部、バーナプレート7より下流側を燃焼部としておき、混合部で燃料ガスと燃焼用空気を混合した予混合ガスをバーナプレート7の先側に向けて噴射し、バーナプレート7の下流側で燃焼を行う予混合バーナにおいて、バーナプレートの燃焼部側にバーナプレートの周縁部を押さえ付ける金属製の押さえリング2を設けており、押さえリング2は円弧の一部を切り欠いたものを使用し、バーナ本体先端近くの側壁に貫通孔を開けて貫通孔に固定具6を貫通させることにより、押さえリング2を固定具6とバーナプレート7で挟み込むようにして固定する。 (もっと読む)


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