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国際特許分類[F23D14/18]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 輻射バーナ (139) | 無炎燃焼のための触媒を用いるもの (34)

国際特許分類[F23D14/18]に分類される特許

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【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


触媒バーナー(1)は、触媒体(2)と、この触媒体(2)に混合気(A)を供給するためのパイプエレメント(3)とを有している。その他に、この触媒バーナー(1)は、パイプエレメント(3)と触媒体(2)との間に移行部分(9)を有している。流路には、回転エレメント(8)が、流れる方向を向いて触媒体(2)の前に配置されている。
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【課題】電気ヒーター等の加熱機器を用いずに燃料電池の暖機時間の短縮を図ることができるガス加熱装置を提供する。
【解決手段】ガス加熱装置は、水素酸化触媒の存在下に水素の酸化熱により水素と空気(または酸素)との混合ガスを昇温させる酸化反応器を備え、該水素酸化触媒は酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いコンパクトなシート状であり、かつ温度分布が均一なシート型触媒ヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒に燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発生する熱を利用したヒーター機能を有するシート状の触媒ヒーターであって、少なくとも、前記燃料ガスが導入される燃料供給室と、前記触媒が配置される触媒室を具備し、該触媒室には酸化性ガスが供給されており、前記燃料供給室と前記触媒室は燃料ガス透過フィルムによって隔たれており、該燃料ガス透過フィルムを通して前記燃料供給室から前記触媒室に前記燃料ガスが供給されるものであることを特徴とするシート型触媒ヒーター。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素ガスよりCO2 を発生させずに水素を連続的に生産するためには、操業中絶えず加熱が必要であった。
【解決手段】 装置全体から空気を排除する操作と、メタンを加熱分解して粗水素を作る操作と、前記粗水素を燃料として水素を生産する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法において、バーナーの吹管内筒と吹管外筒の先端にメッシュ状の金属触媒筒を配置し、金属触媒筒をセラミック製断熱筒で覆い、バーナーの吹管内筒と吹管外筒との間からの酸水素炎で金属触媒筒を加熱し、吹管内筒からの炭化水素を水素と炭素に分解する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法とした。 (もっと読む)


気化可能な物質、代表的にはタバコを発火させることなく気化可能な物質を気化する気化装置(80)は、気化可能な物質のための気化室(61)、および気化室(61)を加熱するガス作動加熱ユニット(1)を有する。加熱ユニット(1)は、第1端壁(5)および第2端壁(6)によって両側の端部を閉鎖した円筒形の主側壁(4)を有するハウジングを有し、燃料ガスを熱に変換する主室(8)を形成する。円筒形の二次側壁(62)を、二次端壁(6)から延在させて気化室(61)を形成し、この気化室は、タバコ製品(81)としての、タバコ(84)の円筒形のスリーブ(83)を受け入れ、タバコ(84)における気化可能な成分のエアロゾルを生成する。ハウジング(2)の主側壁(4)と同心状の円筒形隔壁(10)を、第1端壁(5)から主室(8)内に突入させ、一次燃焼室(11)および二次燃焼室(12)を画定する。円筒形の一次ガス触媒燃焼素子(13)を一次燃焼室(11)内に配置し、二次ガス触媒燃焼素子(14)を、二次燃焼室(12)内に配置する。燃料ガス/空気混合物を、一次燃焼室(11)内に第1端壁(5)に設けた燃料ガス注入口(17)から送給し、一次ガス触媒燃焼素子(13)によって熱に変換する。一次燃焼室(11)からの未燃の燃料ガスを含む排ガスを、二次燃焼室(12)内に通過させ、残存する未燃の燃料ガスを二次ガス触媒燃焼素子(14)によって熱に変換する。主側壁(4)に貫通する排ガス出口(18)は、二次燃焼室(12)からの排ガスを受け入れる。
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本発明は、正極テールガス酸化器(ATO)などの、火炎型及び触媒型バーナの両方を組み合わせた、燃料処理適用のためのハイブリッド燃焼器を開示する。本発明のハイブリッド燃焼器は、火炎型及び触媒型バーナの両方の利点を組み合わせる。ハイブリッド燃焼器の火炎型バーナ構成要素は、触媒型バーナ構成要素を予熱するために起動時に使用される。触媒型バーナ床が予熱されるか、着火されると、火炎型バーナは消火される。ハイブリッド燃焼器は、蒸気発生のため及び改質器への供給物質の予熱のために、触媒型バーナの下流に配置された、オートサーマル改質器のような統合型熱回収ユニットを随意に含んでもよい。
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【課題】安全に水素を燃焼処理するとともに、構造が簡単で小型で処理効率のすぐれた水素燃焼装置を提供する。
【解決手段】二重管構造の外側を構成する外筒1と、二重管構造の内側を構成し、多孔金属板により形成された内筒2と、貴金属を球形のセラミック担体表面に担持させ、ペレット状に形成し内筒2内に充填した水素燃焼触媒4と、内筒2の中心に挿入し多孔金属板により形成されたインサート管3と、インサート管3と内筒2との間に設置し、水素燃焼触媒4を触媒反応温度以上の雰囲気に予熱するための予熱用ヒーター5と、インサート管3に接続した水素導入口8と、外筒1と内筒2との間の外筒1の下部に設けた空気導入口9とよりなり、水素燃焼用の空気を熱対流により水素燃焼触媒の充填層と外部との差圧によるドリフト効果により供給し、水素を燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】加熱部と改質部との熱交換効率が良好な熱交換型改質器を得る。
【解決手段】熱交換型改質器10は、改質反応用の改質触媒が担持された改質流路18と、燃焼用の酸化触媒が担持された燃焼流路20とが52を介して隣接している。供給された改質原料から水素含有の改質ガスを生成するための改質流路18と、供給された燃料の触媒燃焼に伴って生じた熱を改質流路18に供給するための20とは、ガス流方向が共に矢印F方向とされ熱交換流路58A、64Aにおいて並行流型熱交換器を構成している。熱交換流路58A、64Aのガス流方向上流には、改質原料を所定方向に沿って熱交換流路58Aに導く改質ガスガイド流路58Bと、改質ガスガイド流路58Bにおけるガス流方向と交差する方向に沿って熱交換流路64Aに燃料を導く混合ガスガイド流路64Bとが設けられている。 (もっと読む)


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