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国際特許分類[F23J1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 燃焼室からの灰,クリンカまたはスラグの除去 (409) | 灰,クリンカまたはスラグを除灰孔から除去するための装置,例.台車またはコンベヤを用いるもの,吸引装置を用いるもの (87)

国際特許分類[F23J1/02]に分類される特許

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【課題】焼却灰(主灰)・焼却飛灰・土壌の汚染となる重金属、ダイオキシン類等を効率良く、且つ、簡便に主灰・飛灰等同時処理し、さらに両者による複合汚染も簡便に浄化し、建設資材・土木資材などの原材料となる再生砂等を製造することを可能とする。
【解決手段】焼成炉と、この焼成炉にて処理した焼成物を粉砕する粉砕装置を備え、焼成炉に酸素濃度調整手段を備え、ダイオキシン類又はPCB等の有機塩素化合物と、有害な重金属類とを含んだ複合汚染物質である焼却灰・焼却飛灰・汚染土壌・最終処分場埋立物掘起し廃棄物等を焼成処理にて無害化し粉砕装置で砂状にし、建設・土木資材として再資源化する。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 必要な性状を有する完全焼結主灰が下流の溶融又はガラス化ユニットを用いずに得られるように燃焼プロセスを調整し、最小限の装置を用いて、煤塵の発生や炉からの空気巻き込みに関連する問題などの欠点を解消し、さらに、水の消費も低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 燃焼残さを主燃焼帯の燃料床で予め焼結及び/又は溶解して主灰とし、かつ溶融又は焼結していない残さを燃焼プロセスの終了時に外部に押出し、その後、燃焼プロセスに再び戻すように、燃焼制御システムを作動させることとした。また、湿式灰出装置から取出した湿潤状態の燃焼残さを、まず、機械的分離工程によって2つの分級物に分離し、次いで、本質的に粗分級物及びオーバサイズ分級物からなる主分級物を上記湿式灰出装置から抜き出された水によって洗浄し、燃焼残さに付着する微小粒子部分を分離することとした。 (もっと読む)


【課題】 手作業によらないで処理量を減らした細粒灰回収システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 廃棄物焼却炉から排出される焼却灰を破砕分級し、溶融処理するために細粒灰として灰分を回収するシステムにおいて、前記焼却灰中に含まれるクリンカ等の大型物をクリンカの破砕に必要十分な所定圧力で圧縮破砕する圧縮破砕機と、該圧縮破砕機により破砕された焼却灰を中小粒物と大型物に分級する大型分級手段と、該大型分級手段により大型物として分級された大型異物を上記回収システム外に排出する大型異物排出手段とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】出湯口を湯漏れを生じることなく容易に閉鎖することができ且つ閉鎖された出湯口を出湯口を損傷することなく容易に開口することができて、出湯口からの溶融物の排出を途中で止めて、自由に出湯、出湯停止を行うことを可能とする灰溶融炉の出湯口開閉装置を提供する。
【構成】灰溶融炉の出湯口を開閉する装置であって、灰溶融ルツボに設けられた出湯口と該出湯口を開閉するための開閉栓からなり、出湯口に対して開閉栓を摺動回転させて押圧し出湯口を閉鎖するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグに含まれているアルミニウムを効果的に除去し、あるいは無害化することにより、スラグの有効利用を図ることができる溶融スラグの処理方法を提供すること。
【解決手段】溶融炉15から排出されるスラグ分と金属分からなる溶融スラグを水砕水槽17で水砕固化して固化物19を生成し、その固化物19を振動篩31で篩い分けるときに、アルカリ性の水溶液を添加しつつ篩い分ける。 (もっと読む)


【課題】特に乾式クリンカ処理方式において、高温のボイラクリンカ灰を簡素な装置で安価に冷却処理することができる灰処理装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉底部から落下するクリンカ灰を空気冷却するチェーンコンベアと、該チェーンコンベアで冷却したクリンカ灰を粉砕するクラッシャとを備えた灰処理装置において、前記チェーンコンベアの後流に、複数のクラッシャと、該クラッシャで粉砕したクリンカ灰を空気冷却するためのスクリューフィーダとを設け、さらに該スクリューフィーダに導入されてクリンカ灰を冷却した後の空気を、前記チェーンコンベアのクリンカ灰の冷却用空気として供給する手段を設けたことを特徴とする灰処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、微粉炭機パイライトを乾式にて安全に処理することのできる微粉炭燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】微粉炭を生成する微粉炭機5と、微粉炭5を火炉1で燃焼して生成した排ガスの一部を抽気して火炉底部9から火炉内に再循環する排ガス再循環ダクト3と、火炉底部付近に設けられた乾式炉底灰処理装置8とを備えた、排ガス再循環ダクト3内に、微粉炭機5から排出されるパイライトを乾式炉底灰処理装置8まで乾式搬送する搬送手段7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラブタップからの溶融スラグを略垂直下向きに滴下させるとともに、排ガス中の塩化物などの低沸点物質を水に溶かして除去すること。
【解決手段】灰分を燃焼溶融する溶融炉1と、溶融炉で生成された溶融スラグを排出するスラグタップ2と、スラグタップに連結されたスラグ排出シュート3と、スラグ排出シュートの下方部に設けられた水槽4と、を備えた灰溶融装置であって、スラグ排出シュートの一部下端と水槽の水面に隙間18を設け、スラグタップとスラグ排出シュートを通じて溶融炉の燃焼排ガスを抜き出す燃焼排ガス抜き出し管8を水槽4に接続し、隙間18と燃焼排ガス抜き出し管8の間を通る燃焼排ガスに対して散水すること。散水は水槽の水を循環する循環水20を用いること。 (もっと読む)


【課題】大きなスラグ塊が落下しても溶融炉等の運転を継続して行え、その稼動効率を向上させると共に、部品の強度や駆動装置の駆動能力を必要以上に上げたりすることのない水砕スラグの搬送装置を提供する。
【解決手段】大きなスラグ塊を収容する蓄積室をケーシングの後部に設け、溶融スラグ落ち口とスクレーパコンベアとの間に、前記蓄積室の底部から斜め上方に向かって伸び且つ等間隔に平行配列された複数の板状のレールを設け、前記板状のレールの隣り合う対向面の最短距離Wと、スクレーパの隣り合う対向面の最短距離Pの関係をW<Pとすることにより、大きなスラグ塊を受け止め且つこれをその自重により前記板状のレールに沿って前記蓄積室方向に滑走移動せしめ、前記大きなスラグ塊を蓄積室に蓄積する。 (もっと読む)


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