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国際特許分類[F23J1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 燃焼室からの灰,クリンカまたはスラグの除去 (409) | 灰,クリンカまたはスラグを除灰孔から除去するための装置,例.台車またはコンベヤを用いるもの,吸引装置を用いるもの (87)

国際特許分類[F23J1/02]に分類される特許

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本発明は焼却炉クリンカを乾式で回収および冷却するシステムに関する。このシステムは、主要要素として、回収−冷却ユニットと、燃焼室の環境を前記ユニットの環境から分離する手段とを含む。このシステムは、回収されたクリンカの最終温度を、焼却炉(図1)の燃焼室の入口部における許容可能な空気量を超えることなく低下させることができる。冷却プロセスに必要な空気流量が前記の許容可能な量を超過する場合は、このシステムは、超過する空気を、適切な制御手段によって、燃焼室の下流側のボイラの最適位置に送り込むことを可能にする。
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【課題】粒状等の細かい固体燃料に対応し、簡単な構成によって、燃焼後の灰を自動的且つ好適に排出することができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状或いは粉状等の可燃物を燃焼させる固体燃料の燃焼装置において、円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた実質的に逆円錐形のホッパー部20と、上面が開放された実質的に平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内部下側にその外円筒部10の内周面11と全周に亘って所要の空隙31が生じるように配され、底部33が前記粒状等の固体燃料45の被供給部として設けられると共に、底部33の上方の内径が拡径した部分に実質的に上昇旋回気流を発生させるように燃焼用の空気の供給部35が設けられたポット部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スラグ掻取り棒の先端がスラグ出湯口に粘着してしまったような場合にも、人手を要することなしに、確実にスラグ掻取り棒を下降させることができるスラグ出湯口の清掃装置を提供する。
【解決手段】溶融炉のスラグ出湯口1の下方に、エアシリンダ5により昇降され、上昇したとき先端がスラグ出湯口1に達するスラグ掻取り棒8を設ける。その先端には掻取り羽根9があり、モータ10により回転される。油圧シリンダ12を水冷壁4をはさんでスラグ出湯口1の反対側に設け、スラグ掻取り棒8の先端がスラグ出湯口1に粘着したときにスラグ掻取り棒8を強制的に押し下げる。 (もっと読む)


【課題】クリンカ等の落下に伴う水飛沫によって生じる熱衝撃が、耐火材およびシールプレートに加わることを防止したシール装置およびこれを備えたボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭等の固体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉の下部に設けられ該火炉内より生じる灰等を収容する灰処理装置と、の間に設けられ、上端が前記火炉の炉底部に接続され、下端が前記灰処理装置内に溜められた水の中に差し込まれることにより、前記火炉を外気からシールするシール装置であって、前記火炉の炉底部より支持されたシールプレートと、前記シールプレートを熱から保護する断熱材と、前記断熱材をクリンカ等の落下衝撃から保護する耐火材と、耐熱性を有する耐熱シートと、を備え、前記耐熱シートが、前記耐火材よりも前記火炉中心側に設けられていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】 フロントウォール部から漏出する漏出ダストの処理を、多くの人手をかけることなく低コストでおこなうことができる、漏出ダストの処理装置を提供する。
【解決手段】 キルン本体12の上流側開口部を塞ぐフロントウォール13に、キルン本体12とフロントウォール13との隙間14から漏出する漏出ダストを下方へ排出する排出口16を設けるとともに、排出口16から排出された漏出ダストを支承して側方へ移送するコンベヤ30と、コンベヤ30による移送中の漏出ダスト上に散水する散水装置40と、コンベヤ30のダスト排出口32の直下部に配置され回収袋65の開口部周縁部65aを着脱自在に保持する袋保持具60と、袋保持具60に保持された回収袋65内に漏出ダストを収容した袋詰品66を、ロータリーキルン10の処理対象である大型廃棄物揚重用のリフト8への積込位置まで搬送する搬送装置70とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法および装置を用いることにより炭種に応じて適切なクリンカー除去を行う。
【解決手段】 クリンカーホッパー2内へ処理水を供給する処理水供給手段150と、処理水を抜き出す処理水抜出手段160と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量と、クリンカー除去工程パターンとの関係を格納した工程パターン選択データベース110と、原料炭の成分に関連するクリンカー発生予想量を指示するクリンカー発生予想量指示手段120と、工程パターン選択データベース110を参照して、クリンカー発生予想量の指示に応じて、複数パターンのクリンカー除去工程の中から最適なクリンカー除去工程を選択するクリンカー除去工程選択手段130と、クリンカー除去工程選択手段により選択されたクリンカー除去工程に基づいて、処理水供給手段150および処理水抜出手段160を制御する工程制御手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラで発生する飛灰を簡易に搬送することができるボイラ飛灰の搬送システム及び搬送方法を提供する。
【解決手段】飛灰搬送システム21は、ボイラの煙道7に設けられた飛灰ホッパ19a,19bとバックパスホッパ11とを連結し、飛灰ホッパ19a,19bで煙道7外に抜き取られた飛灰をバックパスホッパ11まで搬送させる飛灰搬送路23を備えている。更に、システム21は、飛灰搬送路23の上流部31a,31bと中流部33とを仕切る第1フラップダンパ27a,27bと、飛灰搬送路23の中流部33と下流部35とを仕切る第2フラップダンパ29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパの下部に配置した灰輸送管に簡単な設備を設けることで、この灰輸送管内に堆積して詰った燃焼灰を崩すことにより、閉塞状態を回避して、燃焼灰を円滑に吸引輸送する。
【解決手段】集塵器で捕捉した燃焼灰Aを蓄積するホッパ1と、ホッパ1の下端に接続し、ホッパ1から落下した燃焼灰Aを吸引して灰処理装置4に輸送するための灰輸送管2と、を備えた灰輸送装置において、灰輸送管2内に詰まった燃焼灰Aを崩すために、灰輸送管2内にチェーンのような連鎖状部材7を前後動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成を要することなく、水砕スラグをセメントと混合してコンクリート用骨材として使用したとしても、コンクリート内部に気泡を生じさせることを防止可能にすると共に、自然環境下においても重金属類の溶出を抑制可能な溶融スラグ処理設備とこの設備を用いた溶融スラグ処理方法を提供する。
【解決手段】溶融炉1から発生する溶融スラグSを受け入れ水冷して水砕スラグを形成する水砕スラグ槽2と、この水砕スラグ槽2に配置され水砕スラグを搬出するスラグコンベア装置3と、このスラグコンベア装置3により搬出された水砕スラグを受け入れるスラグピット6とを有する。水砕スラグ槽2とスラグピット6との間に、スラグコンベア装置3により搬送された水砕スラグを安定化処理する安定化処理機構が設けられていて、この安定化処理機構はアルカリ水供給手段4と酸性水供給手段5とがこの順で設けられて構成されている。 (もっと読む)


【目的】ボイラ燃焼灰を水冷固化させる際に冷却水に浮遊することになる微細な灰粒子を積極的に取り除き、循環水のSS濃度が高いことに原因して起こる冷却水循環系内機器等のトラブルを未然に防止できるようにすること。
【解決手段】冷却水循環トラフ5の下流部に設けられた堰15からの溢流水26を受ける冷却水回収用ボックス16を設け、このボックス16にゼオライト25を輸送用圧力空気とともに噴出する端部開口24aを下方に位置させた粉体空気輸送用パイプ24を突入させておく。循環水中の浮遊粒子28を凝集させるべく圧力空気輸送されてきた粉末ゼオライト25を冷却水回収用ボックス16の水面下に供給するよう、粉体空気輸送用パイプ24の端部開口24aが水中に位置されるとともに、パイプ24の一部が溢流水26中または流落水流動部27を通過するように吊下げ、加振される状態にしておく。 (もっと読む)


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