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国際特許分類[F23J1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 燃焼室からの灰,クリンカまたはスラグの除去 (409) | 灰,クリンカまたはスラグを除灰孔から除去するための装置,例.台車またはコンベヤを用いるもの,吸引装置を用いるもの (87)

国際特許分類[F23J1/02]に分類される特許

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【課題】 火力発電プラントのクリンカ輸送配管の計画的な取替を可能にするクリンカ輸送配管寿命管理システム及び寿命管理方法を提供すること
【解決手段】 この寿命管理システムは、前記輸送配管がクリンカの輸送により経時的に管内部が摩耗するとき、該輸送配管の各位置に依存する摩耗速度を夫々決定する手段と、前記輸送配管の各位置に対応する各摩耗速度に基づき、該輸送配管の管内部が平均に摩耗したときの平均摩耗速度を決定する手段とを備え、前記平均摩耗速度と前記輸送配管の最小要求肉厚値とに基づき、該輸送配管を適時回転したときの該輸送配管の寿命を決定し、前記輸送配管の位置に依存する摩耗速度に基づき、該輸送配管の各位置の現在の肉厚を推定し、前記輸送配管の各位置の現在の肉厚の推定結果に基づき、回転作業時の該輸送配管の回転角度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却装置において残渣物の中に残存する可燃物を完全に燃焼させる方法を提供する。
【解決手段】 焼却炉の底部近くで焼却残渣物の溜まる部分に金属製の端末を閉じた円筒で外部から筒の中にバーナーの炎を吹き込めるようにしてあり、筒の要所要所に炎を噴出させるための穴が穿けてあるものを設置する。また筒の外周には螺旋状の金属板が取り付けてあり、この筒は外部のモーターにより左右任意の方向に回転できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電気炉式廃棄物溶融炉の炉内の貯留メタルを排出する際に炉体を傾動させることなく且つ一時に大量のメタルを排出するのを回避して安全かつ効率よく出湯作業を行うことができる電気炉式廃棄物溶融炉の溶融メタル出湯方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタルを含有する廃棄物を電気炉式廃棄物溶融炉1にて溶融し、貯留された溶融スラグ6を連続スラグ排出口8から排出し、溶融スラグ6の下に貯留された溶融メタル7を出湯する電気炉式廃棄物溶融炉の溶融メタル出湯方法において、開口機18で炉体側面に設けられている溶融メタル出湯口22a〜22cを開口し、開口レベルまでの溶融メタル7を出湯した後、溶融メタル出湯口22aと別の位置の溶融メタル出湯口22b,22cに順次開口レベルを下げて開口し、開口レベルまでの溶融メタル7を出湯する工程を繰り返して貯留された溶融メタルを分割して出湯する。 (もっと読む)


【課題】 液状のダストであってもそれが排出経路などに付着して閉塞に到ることなく確実に回収できるダスト排出装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉からの排ガスを処理する排ガス処理設備に設けられ、排ガスに同伴して排ガス処理空間で落下するダストを受け止めるダストテーブル21と、ダストを外部に排出する排出口22と、ダストテーブル21に落下したダストを排出口22に押し出すダスト案内機構20を排ガス処理設備の底部に備え、ダストテーブル22に落下した液状ダストを冷却固化する冷却機構23を設けるとともに、ダスト案内機構20を、ダストテーブルに堆積したダストを排出口に向けて直線状に押し出すゲート部25を備え、ゲート部の往動時にゲート部先端の押出作用部25aがダストテーブルと接触し、復動時に押出作用部25aがダストテーブルから離間する姿勢切替機構を備えてある。
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【課題】 流動床式ガス化炉から排出される不燃物に対し、簡単な処理で、その後の作業環境を効果的に向上させる。
【解決手段】 流動床式ガス化炉から排出される不燃物を、水槽24内に溜められた水26に投入し、その不燃物に含まれる炭分を水面に浮上させる。この炭分を分離した残りの不燃物を不燃物回収コンベア25等で水中から回収し、その搬出等を行う。 (もっと読む)


【課題】 プッシャーの後退時に於ける灰の持ち帰りを軽減してプッシャーの後側に灰が堆積するのを抑制する。
【解決手段】 焼却炉からの灰Aを冷却する冷却水Wを貯留した灰溜室4を備えた冷却水槽2と、灰溜室4の灰A′を押し出すプッシャー6を備えたプッシャー装置3とから成る灰押出装置1に於いて、前記プッシャー6は、プッシャー天板6aの前端に垂設され、切欠6eを有する固定側プッシャーヘッド6fと、プッシャー天板6aの前端に揺動自在に吊り下げられ、前記切欠6eを開閉する可動側プッシャーヘッド6jとを備え、プッシャー6の前進時には灰A′及び冷却水Wの抵抗力により可動側プッシャーヘッド6jが後方へ揺動して前記切欠6eを閉鎖し、プッシャー6の後退時には冷却水Wの抵抗力により可動側プッシャーヘッド6jが前方へ揺動して前記切欠6eを開放し、プッシャー6の後側に堆積した灰A′を冷却水Wと一緒に切欠6eから前方へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の溶融スラグを水砕処理して水砕スラグにする場合に、水砕スラグの汚れを防止することができる水砕スラグの処理装置を提供する。
【解決手段】 灰溶融炉(1)から排出される溶融スラグ(23)を、水砕槽(26)内の冷却水により水砕処理して水砕スラグを生成し、該水砕スラグをコンベア(27)により上記水砕槽外に排出する水砕スラグの処理装置において、上記コンベアは、前記水砕槽の底部(26a)から傾斜面(26b)に沿って移動する多数の掻き板(27f)を備え、上記水砕槽の底部に堆積した水砕スラグ(34)を前記傾斜面の上部に位置した排出部(29)に移送可能であり、前記水砕槽の傾斜面の上部に対向して洗浄水を噴射する洗浄スプレー(31)を配設し、前記掻き板の間の前記水砕スラグを洗浄可能とするとともに、前記洗浄水が前記水砕槽内に流入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物溶融処理炉から排出されるスラグからPb等の重金属が溶出することを防止するようにしたスラグからの重金属溶出防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物溶融処理炉から排出されるスラグに付着した重金属を含む微粒子を上記スラグと一体化又は除去し、上記スラグからの重金属の溶出を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱源として木質ペレット等の木質バイオマスをコンパクトな構成の吸収冷温水機に利用することで、この木質バイオマスを熱源として効率よく利用し、かつ吸収冷温水機について年間を通しての設備利用率を高める。
【解決手段】 蒸発器2、凝縮器3、吸収器4、低温再生器5、熱交換器6、高温再生器7、燃焼装置8、吸収液ポンプ9及び冷媒ポンプ10と、を備え、燃焼装置8の燃焼熱を高温再生器7に導入し、次いで低温再生器5と吸収器4に吸収液を導くことにより冷水又は温水を生成する吸収冷温水機1であって、燃焼装置8に木質バイオマスを燃焼させる木質バイオマス用バーナ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 異物をアッシュの飛散を防止して短時間で確実かつ容易にアッシュと共に回収することが可能な異物混入灰の処理装置を提供する。
【解決手段】 アッシュを貯留するホッパー11と、ホッパー11から排出されるアッシュを空気輸送する移送管14、15と、搬送されたアッシュの貯留器を有するアッシュ処理設備16に付設し、ホッパー11の清掃時に発生する異物をアッシュと共に回収する異物混入灰の処理装置10であって、ホッパー11の下流側の移送管14、15に設けられ搬送される異物を含むアッシュを移送管14、15外に導くアッシュ取り出し弁17、18と、高圧水を流して減圧空間を作りアッシュ取り出し弁17、18で取り出された異物を含むアッシュを誘い込む高圧水エジェクター19と、高圧水エジェクター19によって水が添加された異物を含むアッシュから搬送空気と水を除去する固形物分離手段21を有する。 (もっと読む)


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