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国際特許分類[F23L17/14]の内容

国際特許分類[F23L17/14]に分類される特許

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【課題】ドレンタンクを大型化する必要がなく、かつ注湯動作に要する時間の長時間化を防止できるドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレン排出装置は、浴槽41への注湯動作を行なっている最中に、制御部3からドレン排出指令が出されたときには、第1の配管21を利用して給湯装置1から浴槽41内へ湯水を搬送するとともに、第2の配管22を利用してドレンタンク6から排出弁30を通じて排水路にドレンを排水するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス通路に設けられた潜熱回収型熱交換器で発生するドレン水を排水するドレン通路8に、燃焼ガスがドレン通路に流れないように介設される水封トラップ装置であって、排気閉塞を生じても燃焼ガスがドレン通路に流れることを確実に防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】ドレン通路8の上流側部分8aに連通する流入口91を有する貯留容器90と、流入口91よりも所定高さ上方に位置する貯留容器90内の部分に開口する、ドレン通路8の下流側部分8bに連通する排水口92と、貯留容器90に装着され、排水口92を閉塞する閉じ側と排水口92を開放する開き側とに変位自在な弁蓋93と、弁蓋93の排水口92に対向する面とは反対側の面に対面する背圧室94と、背圧室94に燃焼ガス通路内のガス圧を導入して弁蓋93を閉じ側に押圧する背圧通路95とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上と腐食対策を同時に満足させる水蒸気潜熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼排ガスが下方から上方へと流通する流路に設けられるとともに、内部に給水が供給される伝熱管3を備え、燃焼排ガス中の水蒸気を伝熱管3の表面にて凝縮させることによって得られる潜熱を給水にて回収する水蒸気潜熱回収装置1であって、伝熱管3は、横方向に延在するとともに高さ方向に複数段並列に設けられるとともに、水平に対して傾斜した状態で配置され、伝熱管3の最上段よりも下方段でかつ傾斜した上方側位置から、伝熱管3に対して散水するスプレー6を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架台の下部に配される部材が高温に晒されることを防止できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】筐体10内部に載置部66を有した架台51を設けて、載置部66よりも上部に形成された空間に、燃焼ケース7を設置し、天面部62よりも下部に形成された空間に、樹脂製の配管、弁、ポンプ、樹脂製の容器、電気機器、電気配線等の非耐熱部材4を配置し、燃焼ケース7の二次熱交用ケース15と架台51の載置部66との間に空気層を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】中和剤が収納された中和室と、中和室の下流端部に設けられたスリットを介してドレン水が流入する排出室とを有する容器を備え、排出室の底面に開設した排水口に排水ポンプを接続するドレン中和器において、排水ポンプの負荷を増加することなく排水ポンプでの細かな中和剤の噛み込みを防止できるようにする。
【解決手段】排水口831に、排出室底面よりも上方に突出する、上端が閉塞された筒状のフィルタ86が装着される。フィルタ86の網目の粗さは、フィルタ86を通過可能な中和剤の大きさの下限が排水ポンプ9での噛み込みを生ずる可能性がある最小限の大きさの中和剤よりも大きくなるように設定される。排出室底面から上方に所定高さ離れた箇所より下方に位置するフィルタ下部領域86aを前記最小限の大きさの中和剤が通過することを阻止する、目の細かな第2フィルタ861等から成る遮蔽部を備える。 (もっと読む)


【課題】熱源機内部の各部材の形状、大きさに制限を加えることなく、小型化された熱源機であっても採用可能であり、且つ、安価に提供可能な構成によって、ドレン排出系統の水封を実施できる熱源機を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を燃焼するバーナ15と、バーナ15が作動して生成される燃焼ガスの主に潜熱を回収する熱交換器18とを備えた熱源機1に、浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み系統6と、前記熱交換器18で発生したドレンを中和して外部に排出するためのドレン排出系統20とを形成する。そして、ドレン排出系統20の一部を形成する水封装置51及び/又は前記水封装置51の上流部分と、風呂落とし込み系統6から分岐した注水管52とを連続させる。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


【課題】配置位置周辺に広く空間が確保できない場合であっても、実質的な容積を変更することなく、容易に配管の取付け作業を実施可能な中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置15の上方部分に、外部の部材との間に亘って設けられる配管を取付け可能なドレン導入部61を形成する。このとき、ドレン導入部61を、管状の挿入部73と、溝部74とを備えた構成とし、挿入部73の基端部を溝部74の開口面より中和装置の本体内部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


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