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国際特許分類[F24C7/06]の内容

国際特許分類[F24C7/06]に分類される特許

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【課題】ジューシーな仕上がりを得ると共に、おいしそうな焦げ色を付ける。
【解決手段】食材4を載せたトレー3加熱室2内に置き、操作部18を操作して調理メニューを選択し、調理開始ボタンを押すと、選択された調理メニューのシーケンスに従って過熱水蒸気による調理が開始される。その場合、焦げ目を付けた方が美味しそうな調理メニュー「アジの塩焼き」が選択されると、加熱室2内の雰囲気温度が、食材4である「アジ」の皮表面が乾燥し始める温度を超えると、ハロゲンランプユニット10を駆動してハロゲン光の「アジ」への照射を開始する。さらに、駆動部を所定秒毎に動作させて、ハロゲン光の「アジ」への照射位置を替える。こうして、過熱水蒸気による加熱調理によってジューシーな仕上がりを得ると共に、食材4の表面に最適な焦げ目を付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱効果が高く、より遠赤効果のあるオーブンレンジを提供する。
【解決手段】オーブンレンジ本体1の中に設けられ、調理物を収納して加熱調理するための加熱室2と、加熱室2の左右側面に形成された凹部4に空隙部6を形成して設けられたセラミック板5と、このセラミック板5の加熱室内に露出する面に設けられた凹凸と、加熱室2の底面外側に設置されたヒータ9とを有している。 (もっと読む)


【課題】熱源光発生手段から短距離で赤外光のエネルギー密度を低下させることで、輻射熱暖房装置の小型化を図る。
【解決手段】パラボラ状リフレクタ4によってハロゲンランプ3が発生した熱源光を略一定方向に照射し、隣り合う平板状反射面5a、5b同士が非平行に配置されるとともに、1つおきに配置された平板状反射面5a、5b同士が平行に配置された複合ミラー5にて反射させる。これにより、複合ミラー5にて反射される照射光の進行方向を2方向に変更し、その光路幅を強制的に拡大させることができるので、照射光の照射面積を短距離で拡大することができる。その結果、ハロゲンランプ3から短距離で赤外光のエネルギー密度を減少させることができ、輻射熱暖房装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータが水蒸気を吸収する波長の光を加熱室に対して輻射するため食品表面を素早く均一に加熱することが困難であった。
【解決手段】水蒸気を透過する波長域の赤外線を副数本のランプヒータ17から加熱室14内に輻射することで、食品11表面のパリッと感を出すことができると共に温度ムラの少ない均一加熱ができる。 (もっと読む)


【課題】加熱むら等が発生せず、安価な電気調理器を得ること。
【解決手段】筐体内の上部及び/又は下部に配置された電気ヒータにより、筐体の中間部に置かれた食品を調理する電気調理器において、前記電気ヒータとして、金属板9に設置され通電されて発熱する該金属板より面積が小さい発熱部8と、該発熱部8に接続され折り曲げられて前記金属板9に配置された良熱伝導体のヒートパイプ7と、を有する電気ヒータ6aを備え、加熱むらをなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】被加熱物とは反対側に付着した脂等の温度上昇を抑制することができるとともに、脂等が吸着されにくいシーズヒータを提供する。
【解決手段】
シーズヒータ11は、電熱線12と、電熱線12の外側面を絶縁体13を介して覆う金属管14とを備え、金属管14の一側に被加熱物120を対向させて加熱するシーズヒータであって、金属管14の被加熱物120とは反対側に一部が連結され、金属管14に沿って延び、両端部が閉塞された中空の断熱管16を備え、金属管14と断熱管16との間には空隙が形成されている。断熱管16は、金属管14との接触面積が小さいので断熱管16に伝導する熱が小さく、断熱効果が高い。シーズヒータ11の被加熱物120とは反対側に対向する物体144がシーズヒータ11から受ける熱は小さいので、被加熱物120とは反対側に付着した脂等121の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体内面に堆積した油脂汚れを加熱分解できる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】下ヒーター25は上下可動自在な構成により、空焼き時、特に油脂の堆積が多い筐体21内の底面に下ヒーター25を近接して筐体21内の底面の温度を上げて、油脂汚れを加熱分解できる加熱調理器を提供することとなる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理終了後に加熱室に収納された被加熱物を容易に確認することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物(図示せず)を収納する加熱室2に取り付けられ、被加熱物を加熱する遠赤外線ヒータ3と近赤外線ヒータ4と、遠赤外線ヒータ3と近赤外線ヒータ4を個別に通電制御する通電制御部7とを備え、被加熱物の加熱調理終了後、通電制御部7が近赤外線ヒータ4に通電するもので、使用者が加熱調理終了後に被加熱物の焼き具合を確認したい時、被加熱物が近赤外線ヒータ4で照らされるので、加熱調理器のドア8を開けることなく窓8aから焼き具合の確認ができ、追加加熱を行う場合にも加熱室2内の温度を下げることがないので、調理の出来映えが向上する。また、別途照明灯等の光源を設ける必要が無いので、安価で使い勝手の良い加熱調理器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンを用いなくても、ファンの風をヒータの長手方向全域に分散させることができる輻射式暖房装置を提供する。
【解決手段】熱放射ユニット6は、輻射熱を放射するための細長いヒータ21を冷却するためのファン22が設けられると共に、ファン22から送られた風をヒータ21の長手方向全域に分散させるための管状部材23がファン22とは別個に設けられる。また、ヒータ21を保護するためのガード部材25が、ヒータ21に対してほぼ平行に配置され、管状部材23の周面のうち、ガード部材に対向する部分に開口42が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱対象に応じて特殊な形状に容易に加工することが可能な反射体を有する発熱体ユニットおよび発熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、発熱体を内包し熱線を透過する管体の外周壁に密着して取り付けられ、複数の開口を有して屈曲可能な弾性力を持つ薄板金属材料の反射体を具備しており、当該発熱体ユニットを指向性が高く製造容易な熱源として発熱装置に設けられている。 (もっと読む)


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